遅くなりましたが、
新年おめでとうございます!
昨年は、毎週欠かさず大河に没頭することができ、
幸せな旬活ができた一年でした。\(^o^)/
この場末のブログを訪れてくださった皆様、
そして温かいコメントをくださった、
榛名さん、匿名希望さん、マリさん、やっちゃんさん、
本当にありがとうございました!!
・・今年後半は半年ほど海外へ? という記事もあったので、
3月のファンミという異例の企画が旅立ちの挨拶なのかと不安ですが、
大河主演に続き、舞台を経て、
演ずることの楽しさをますます実感しているはずの旬くんですから、
きっとまた、素晴らしい作品を生み出してくれると信じています。(*^^*)
今年は不定期の更新に戻ってしまうと思いますが、
お暇な折には、お付き合いいただけたら幸いです。 m(_ _)m
さて、まずは29日の総集編。
かつては総集編って2日間位に渡って、もっと長時間やったような気がするのですが、
今回はさすがに駆け足で、ダイジェストという感じでしたね。(^^;)
でもその分、まさに義時が主人公、というのがはっきりわかる流れでした。
声も高くてちょっと頼りない、インドア派の小四郎から、
数々の苛烈な経験を経て、あの漆黒の執権・義時になるまでの変化を、
小栗旬という俳優がいかに見事に演じたか、
それがまざまざとわかる編集でした。
そして、その流れを見た上で最終回を見直すと、
たとえば義村と義時は、もう本当に腐れ縁というか、
出し抜こうとしたり、疑ったり、妬んだり、怒ったりしても、
多分それでも、最終的には許せてしまうというか、受け入れてしまうというか、
兄弟のような、一言では言い表せない関係なんだろうなぁ、と思います。
義村だって、のえに毒を渡したものの、
本当にそれで確実に義時が死ぬとは思っていなかったかもしれません。
途中で異変に気づいて飲むのをやめることも普通ならあるわけで、
それならそれでいい、と思っていたでしょう。
確かに、頭の切れる義村にくらべて、
どこか詰めの甘いところのある義時。
おなごのキノコ好きを信じてのえを嫁にしてしまったり、
体調が悪化したと思いながらも妻の注ぐ毒を薬と信じていたり、
その生真面目さが、命取りになってしまった・・(T_T)
それでも、毒を盛った妻は追放するのに、
義村のことは、試しはするものの、本音を聞いても罰しようとはしないどころか、
「これからも北条を支えてくれ」と頼み、
「まだ信じるのか??」と驚かれる。
自分の弟たちを次々と殺した頼朝とくらべ、
父上のことも、実衣のことも、義村のことも、結局は殺さなかった義時。
それこそが彼の本質であり、致命的な弱点でもあり、
救いでもあったと思います。
こうまでしても信じられたら、義村もさすがに泰時に弓を引くことはできなかったのでしょう。
命がけで息子を守った、父の勝利だったのだと思いました・・
さて、鎌倉殿の感想はまた続きを書きたいのですが、
取りあえず、年末年始の旬くんの、あふれるような輝きには圧倒されました!!
私はジョン王の初日と、年末30日の舞台を見たのですが、
初日は席が悪くて肝心なところが見えなかったりしたのと、
演者の皆さんも少し力みがあった感じで、
苦手だった「あかいくらやみ」的な立ち位置の役柄と、
さらに、攻めた演出がトラウマでちょっと残念だったのですが、(^^;)
30日は、席も真正面から、乗りに乗った演技を見ることができて、
しかもトラウマ演出は目に入りにくい席だったので(苦笑)、素晴しい舞台でした!
特に「私生児」は、スタイルといい、シュッとした頬のラインといい、
輝くばかりの美しさで、垂涎ものでした〜 (*^^*)
フランス皇太子もとても美男子な俳優さんなのですが、
私生児と皇太子が絡む場面などは、本当に二人とも綺麗で、目をみはるようでした。
やはり板の上の旬くんは、本当に何倍も何倍も、輝きが増すんですよね。
映像も、声の仕事も素晴しいけれど、舞台の旬くんは、まとうオーラが違います。
残念ながら年明け公演は中止になってしまいましたが、
再開後にご覧になる皆様、是非是非、その美しさを堪能してくださいね!
そして、その美しさのまま登壇した、紅白!
頼朝や父上との絡みも、家康の登場を舞台上で待つスタイルの良さも、最高でしたね!
さらにスポーツ王でも格好良さ全開で、
VS嵐などでは肝心な時にプレッシャーに弱かった旬くんが、
女子プロの前であんなに落ち着いてスイングできるなんて、
その成長に(?)感動してしまいました。(*^^*)
これからしばらくは、映像での露出は減るのかもしれませんが、
そんな時は、また鎌倉殿を第一話から見直して、堪能しようと思います。
今年も健康で充実した一年を、
旬くんも、皆様も、自分自身も、おくれますように祈っていま〜す (^o^)/