人気ブログランキング |

ブログトップ

王様の耳はロバの耳

<   2019年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

夏休み!

・・・というわけで見てきました、3回目\(^o^)/
極力ネタバレなしでレポしたいと思います。


f0153101_10415208.png

六本木でなかなか良い席が当たったので、
さらに映画を堪能することができました。

劇場の音響の違いか、席の違いかわかりませんが、
今まで聞き取れていなかった旬くんのキャラの小さなため息とかも聞こえて、

ゆっくり細部を見る余裕もできたのか、
雨粒の美しさや背景なんかも細かく見れて、

この映画、見れば見るほど(?)良くなってきます。(*^^*)

実は、初回はモヤモヤしていたんです。
前作のような、スッキリするハッピーエンドではないですし、

緑美しい糸守も、キラキラ憧れの東京も出てこなくて、
やけにリアルな東京の裏側と、そしてあのラストですから、

生まれてずっと東京暮らしの私には、
手放しでは感動できない思いがありました。

年齢的にも、主人公よりも旬くんのキャラに共感してしまったので、
大人目線で見るか、主人公になりきれるかで、

この映画の印象ってすごく変わると思います。

でも、RADの歌詞を聞き込んでから見た2回目は
素直に主人公の気持ちに引き込まれて、

そうするとさらに旬くんのキャラの切ない思いもわかって、
ぐっと泣けました。(T_T)

旬くんのキャラに関しては、いろいろ細かい設定が
初見では気づけなくて、

指輪・会社の名前・壁の伝言メモなど、
ネットの指摘を読んで初めてわかって、

はやくBRを買って、細かい背景を見たい! (^o^)

とりあえず、声を大にして言いたいのは、
初見でモヤモヤした方は、是非是非2回目を見てくださいね〜!!


f0153101_11034633.png


そして我らが旬くんは、
渋い色の浴衣姿で、終始落ち着いた雰囲気でした。

若い人たちのお手本になるためか、
主演のときほど緊張と責任を感じずにすむからか、

今回はキョロキョロすることもなく、
天井を見上げることもなく、

若い人たちの発言に聞き入ってウンウンと頷いて、
とても優等生でした〜(*^^*)

ちょっとお茶目だったのは、
スチール撮影(静止画)なのに「手を振って」と言われたとき、

さぼって手を振らずに、手のひらを出すだけで、
そのうちその手を握ったり開いたりしてたこと。(^o^)

↓ この写真の、「手を振ってない感」、わかります??


f0153101_11104112.png


浴衣姿でも「暴力的な」足の長さとスタイルの良さが際立っていましたが、
今回、感心したのは、翼ちゃんとの並びの絵が美しかったこと!

二人ともスタイル良く、華があって美しく、
この二人で共演する恋愛&お仕事ドラマとかも見てみたくなりました〜。



f0153101_11145793.png

旬くんの発言は記事に大体書かれていますが、
そこらへんの内容の追加はネタバレにもなるので、

もう少し時間がたってから、来月にでも書きたいと思います。

ただ、トロント映画祭参加について感想をそれぞれ聞かれたときに、
司会者が旬くんには「もう世界で活躍されていますが」みたいなことを言って、

旬くんが「いやいや、(そんなことないです・・)」と照れていたこと。

皆に「夏休みが取れたらやりたいこと」を聞くときも、
司会者が旬くんには「夏休みなんてないんじゃないですか?」

旬「いえ、毎年意外としっかり取ってるんです。
  だから特にやりたいこともあんまりないかも。
  なんだろう〜??・・・スイカ割りとかしたいです。(笑)」

と無理に答えを絞り出した(多分、本気でやるつもりはなかった)ら、

司会者 「(主役の子に)憧れの小栗さんとスイカ割り、できたらどうですか?」
醍醐  「いや、そんなおこがましいこと・・」
司会者 「小栗さん、どうですか、醍醐くんを呼んであげられませんか?」

みたいな無茶振りに、苦笑しながら「是非、一緒にやりましょう」
みたいな展開になってました(*^^*)

ただ、最後の挨拶で監督が、
「本当は小栗さんは今日からアメリカだったのに、来てくれて」
とポロッと言っていたので、

最初は不参加予定だった旬くんが、急遽参加になったわけがわかりました。

7月半ばまでロスにいたようですし、また仕事がらみなのかもしれませんが、
「人間失格」のプレミアもやけに早いこの時期に終えてしまったし、

これから1ヶ月はのんびり、アメリカで夏休みなのかな〜??

となると、ドラマや舞台はますます期待できなくなりましたが、
ともかくは私の「夏休みの宿題」、太宰関係の読書とお天気の布教、

がんばりま〜す (^o^)/







by harupyonri | 2019-07-30 11:45 | 小栗旬 | Comments(0)

満身創痍

凄かったです。鳥肌が立ちました。
実花監督、素晴らしかったです!!


f0153101_20452509.png


奇跡のオグモバ当選で、行ってきました!!

実を言うと、実花監督の映画はダイナーしかまともに見ていなくて、
「さくらん」は流し見だったのですっかり忘れてしまい、

なんというか、極彩色の印象しかなかったんです。

ところが「人間失格」は、ラスト近くまで渋いトーンの映像が主体で、
(あれ、これ本当に実花監督作品?)と思うほど。

もちろん、要所要所に原色を生かしたシーンはあるのですが、
落ち着いた昭和の雰囲気の中に単色の原色が夢幻のように浮かび上がり、

とても印象的でした。


f0153101_20522950.png


舞台挨拶は、花びら型の紙吹雪が舞う中、
客席後ろのドアからキャストが登場!!

先週とは違う髪色になっているかとも期待しましたが、
そのままの金髪姿でした。(*^^*)


f0153101_21010114.png


そして、白い花で埋め尽くされたボードの前に立つ姿、

成田くんが実花監督の映像を「色の暴力」というように言いましたが、
旬くんの足の長さもまた、暴力的でした!!

足を開いて立っているのに、とにかくその長さが際立って、
いくら見惚れても見飽きなかったです。

相変わらず落ち着きがなくて、
まずは開始前に後ろのボードの白い花を触る旬くん。(^^)

監督から「太宰役には小栗くんしかいないと思った」と言われて、
口角を下げて照れた表情。

インタビューの内容はニュース記事にありますが、

とにかく明るく陽気な声で、
「天気の子」のけいちゃんとは全然違った若さを見せて、

終始、満足げでご機嫌な旬くんでした!

フォトセッションでは、足元に置かれたボードが邪魔そうで、
脚を伸ばせなくて狭そうに立っていたので、ちょっぴり残念。

堂々とした立ち姿で質問に答えている時は、
マスコミも写真禁止だったので (>_<)

f0153101_21121382.png

最後に赤と銀のテープがバーンと打ち上げられて、
旬くんたちもびっくりしていましたが、

1本1本にちゃんと印刷されていて、記念になりました〜(*^^*)

・・そして作品は・・

すごい、です。

旬くんは、どの表情も渾身の演技で、
とくに、瞳が多くを語っていて素晴らしかったです!!

旬くんが、「嫌いにならないでください」と心配するくらい、
夫としても男としても非道いのに(^^;)

愛しい太宰。

その色気はもちろん、
弱さも、凄みも、美しさも、

実花監督があますところなく切り取ってくれていました。

さらに、女優陣がすごい!

エリカさん、二階堂さんもそれぞれに女の怖さを見事に演じていて、
ぞっとするものがありましたが、

なんと言っても、りえさんが凄すぎました。

昭和な私は正妻・美知子の気持ちに感情移入してしまい、
とにかくもう、全てがぐさりぐさりと胸に突き刺さり、

苦しくて、苦しくて、
今でも思い出すと胸をえぐられるようです。

しかも実花監督は、いくつかのシーンで
ひんやりとした、ぞっとするような空気まで映像にしていました。

雰囲気というものを、空気というものを、
映像としてまざまざと見えるように感じたのは初めてで、

そこには明らかに、景色ではなく
漂う情念が凝縮されていて、空恐ろしいほどでした・・

太宰も満身創痍でしたが、
この映画を見終わった私も、心が傷だらけになった気がします。

今どきの若い人にもこの三人の女性の感情が理解されるのかわかりませんが、
大人の女性全てに見てほしいです。

久しぶりに、
「TVドラマや漫画を大きなスクリーンで見るエンタメ」ではない、

古き良き意味での「映画」を見させていただきました!!


f0153101_21400929.png

どうか「蜷川実花と小栗旬、ああ、イロモノね」と誤解されないように、

たとえば高倉健さんの映画みたいな、昭和の作品を愛した年代の方々にも、
十分に訴える作品だと思います。

そこに実花監督の現代的な差し色が加わって、
ただの古典では終わらない作風に仕上がっています。

9月の公開日までに、太宰の作品を読み返すだけでなく、
三人の女性たちの手記も読みたい。

これは、小栗太宰を愛でるだけでなく、
女たちの生き様に打ちのめされる映画だと思うんです。

こういう作品に旬くんが出会えてよかった!!
実花監督に、心から感謝しています \(^o^)/


・・そして、すでに2回見た「天気の子」の感想は、
3回目を見てからまた、書かせてくださいね〜 (*^^*)







by harupyonri | 2019-07-26 21:58 | 小栗旬 | Comments(0)

オフィーリア

見てきました! ダイナー。

猟奇的な場面が大の苦手な私ですが、
タダ券があったので(^^;)

時々目を背けるシーンはあったものの、
実花監督の美しい描写で救われました。

旬くんの出番が少ないことは聞いていたものの、
「えっ?」までは想定内として、

(ええ〜〜〜っ!! その描写、必要!?)
まさか、笑うところじゃないよね?? (>_<)

というわけで、旬くんだけが目的ならばオススメはしませんが、
他のキャストも皆、素晴らしかったので、一見の価値はあります。

今回はキャストの年齢の兼ね合いから無理だとわかりましたが、
旬くんにスキンを演じてほしかったな。

ただ、スキンが旬くんの背後に立っている絵は
二人がとても美しく、ゾクゾクしました〜!

銀魂2では死闘を繰り広げていたのに、
ふたりとも、色っぽかったです。(*^^*)


f0153101_20205765.png

そして、竜也くんといえばハムレット。
ハムレットと言えば、オフィーリア・・

有名なこの絵を、思い出しました。



f0153101_20235320.png


それから今日は、わうわうで「花」をやっていましたが、
先日見たゲキシネとは違うんですね!

ゲキシネはアップが多くて、それはそれで嬉しかったんですが、
せっかく立ち姿の美しい捨之介なのに引きの絵が見れなくて、

一人がアップになると他のキャストの動きが見れないし、
いろいろ物足りなさもあったんです。

でも、わうわう版は逆にすごく引きの絵が多くて、
劇場で見ていたままの映像だったので、良かったです。

回転劇場の雰囲気もわうわうの方がよくわかって、
わうわう版とゲキシネ版、両方のBR発売してくれないかなぁ。


f0153101_20324456.png


そして、なんと言っても、コレ!!

私は新宿ピカデリー(松竹系劇場)で見たので、
とうほう系だと違うかもしれませんが、
ワーナー映画の予告ばかりでした。

おかげで、入場開始直後にまず、人間失格のメイキング、
いろいろな予告の最後にまた人間失格の予告を大画面で見れました。

ダイナーは若いカップルが多く来ていたので、
人間失格のあんなシーンやこんなシーンでは、
場内が気まずい(?)空気に・・(*^^*)

私、あの太宰の「右手」が色っぽすぎて、
劇場であのシーンを正視できる自信がありません。

ただ、天気の子の予告がなくてガッカリでしたが・・(T_T)
公開を楽しみに待つことにします。

わずかな出演のダイナーでも、
旬くんのイケボは健在だったので、

きっと天気の子でも素敵な声を堪能できると思いま〜す (^o^)/






by harupyonri | 2019-07-08 20:46 | 小栗旬 | Comments(3)