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王様の耳はロバの耳

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あと3日!!

テレビ東京での公式配信が終わるまで、あと3日です。
リアルタイムで見た人も、是非とも配信で見てください!!

そして、前回は久々のドラマの興奮でお断りを忘れてしまいましたが、
ネタバレありの感想なので、どうぞお許しくださいね。

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もう、この写真を見ただけで泣きそうになりますが・・

監督渾身の選曲という、放送時のあのBGM、
散々でしたよね。 (T_T)

もちろん、どれも懐かしい名曲なんです。
(ここでこの曲?)という新鮮な驚きがあったのも事実です。

でもそれは、せっかく入り込んでいたドラマの世界、
戦前戦中のあの時代から、自分の現実世界に引き戻されるということ。

幸か不幸か、私はラ・ラ・ランドもヒロシも知らなかったので
まだマシでしたが・・ (^^;)

Beatlesで統一するならまだいい。
歌詞を消してアレンジした曲だけなら、まだ邪魔にならなかったかも。

でも、洋楽から唐突にユーミンとか、
ただ監督の好きな曲を並べただけの統一感のなさ、

ひどいときには歌声で役者が精魂こめたセリフが聞き取れず、
編集ともあっていなくて中途半端にBGMが入り、突然消える。

劇伴の素人が曲をつけちゃいました・・というのが丸出しで、
ドラマの完成度を大きく損なったと思います。

だから、どうか配信で見てください!

まだ全部は見ていませんが、
邪魔にならないまともなBGMです。

悪目立ちしない曲のもとで、
もう一度、賢治たちの人生を静かにたどってみたいです・・


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ハイウェストの時代の衣装なので、
どこまで足が長いんだろう! と感嘆ものの始まりでした。

タバコの吸い方も当時を意識した、
という演技はこれでしょうか?

タバコは大嫌いな私ですが、
旬くんが吸っていると絵になります・・


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とにかく手も足も長くて、
旬くんのスタイルはそのまま西洋人に引けを取らないと思うので、

どのシーンを取っても綺麗な姿でした。(*^^*)


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でもあの時代、
日系人同士でなかばお見合いみたいに結婚するしか、
なかったのでしょうか。

それとなく想いを伝えようとしたのに、
梛子もなぜ、はぐらかすしかなかったのでしょうか。

愛のない結婚をして、
エミーのことも自分のことも傷つけていった賢治。

勇ならきっと、そんな結婚はしなかったような気がします。

賢治がなぜ結婚を決めたのか、
そんな描写までする時間がなくて残念でした。

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悪態ばかりのエミーを憎めなかったのは、
里依紗ちゃんの熱演はもとより、

もし賢治が心からエミーを愛していたら、
違う家庭が築けただろうに・・と思ってしまうからです。

二つの祖国の間で、
「俺はアメリカ人だ!」と言いながら日本を愛したように、

二人の女性の間で、
エミーの夫であることを続けながら梛子を忘れられなかった賢治。

どちらかをきっぱりと捨て去ることができないのは、
それは優しさかもしれないし、優柔不断かもしれないけれど、

誰よりも人間らしく、自分もその立場なら
こうだったかもしれないと思わせられて、胸が苦しかったです。

戦争をテーマにしたドラマではあるけれど、
誰にでも起こりうる親子・夫婦・友人の問題もはらんでいて、

連ドラとかでもっともっとじっくりと見たくなりました。

でも、ダイジェスト的な展開でもグイグイ引き込まれて、
前後編で賢治の世界にどっぷりと沈み込んでしまい、

いまだに重い心を抱えています。

ラストシーンに、原作にない現代をつけたのは賛否両論でしたが、
重い作品を受け止めるには、強い心が必要ですから、

ちょっと疲れている私にとっては、
あのラストがせめてもの救いになりました。


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黄色いパーカーに若いヘアスタイルの旬くん、
可愛かったです。(*^^*)

あと3日、
可能な限り、リピしたいと思いま〜す (^o^)/




by harupyonri | 2019-03-29 11:50 | 小栗旬 | Comments(0)

会いたい

梛子、会いたい・・


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旬くんの、あの声の良さで、
この言葉が深く深く胸に染み入ってきて、

涙が溢れました・・

原作も読まず、大河も見ず、
なるべく前情報を入れずに見たのですが、

初日のテンポ良い展開にすぐに引き込まれ、
BGMの入れ方に戸惑いはあったものの、

まるでアメリカ人そのもののような
足の長さが際立つ姿に惚れ惚れしながら前編を見始め、

やがて、賢治たちの悲しい運命から目が離せなくて、
ずっと心がざわついたまま、後編を迎えました。


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アイデンティティ。

日本人としての国籍はないけれど、日本を愛さずにいられない。
米国人として懸命に働いているのに、何度も忠誠心を疑われる。

結局、賢治の居場所はどこにもなくて、
妻に理解してもらうこともかなわなくて、

愛する人を亡くし、
友にも裏切られ、
魂を削った仕事も踏みにじられ、

「・・疲れた。 疲れ切った・・」



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旬くんの演技は、出色でした。
まさに、賢治という人を生きていました。

割り切ってしたたかに生き抜くことはできず、
ただただ真っ直ぐに、日本のことを思い、正しきことを思い、

死なないでほしかったけれど、
でもあれしかなかったと思わせる切なさ、

・・この作品に出てくれて、本当に良かった。

漫画原作も良いけれど、
こういう作品こそ、旬くんの演技の真骨頂だと思います。

BORDERのラストシーンの衝撃が永遠に消えないように、
賢治の辿った人生も、永久に忘れないと思います。

スタッフ、キャストすべての熱量にも感動し、
思うことはたくさんたくさんあるけれど、

今はただ、
旬くんへの感謝と、誇らしさでいっぱいです。

ありがとう・・




by harupyonri | 2019-03-25 08:47 | 小栗旬 | Comments(0)