2008年 10月 03日
どうしてなの〜 (T_T)
なんで、「夢ゾウ」の視聴率、たったの8.1%??
・・あえて原作を読まずに昨日の放送を迎えた私には、
笑いあり、涙ありで、充分おもしろいドラマだったんですが・・。
ガネーシャの特撮も、許せる出来だったし、
心配してたような安っぽい作りではなくて、
健闘していたと思うんですよね。
古田さんとのかけあいは、文句なしにおもしろかったし、
押入で泣いてるガネーシャや、誕生日のエピソードには、
ジーンと来たし・・(*^_^*)
旬くんの演技も、
家元みたいだったり一美みたいだったりする場面もあったけど、
会社を辞めるって決めて、目をキラキラさせていた耕平くんは、
本当に魅力的だったのに。
ボンビーに比べたら、はるかにまともな出来だったと思うんですが、
それなのに、
テレ東の、名前も知らない映画より視聴率低いって・・(T_T)
まあ、強いて言えば、
前日の日テレの「課長・島耕作」SPドラマは
素敵な高橋克典さん出演で、海外ロケまでやってももっと低かったから、
単発のSPドラマというもの自体が、認知度低くて難しいんでしょうか。
たとえば「ZED」の初日も、
黒ブチメガネはかっこいいけど、お疲れな感じで入場した旬くんが、↑
公演後には目をキラキラさせて、
上気した頬でその素晴らしさを語ってくれたように、 ↓
耕平も、
最初はちょっとへたれだったのが、
最後の方でカメラマンのアシスタントやってる時はすごく生き生きしていて、
良かったんですけどね〜・・。
そんなわけで、どうにもモヤモヤしてるので、
独断と偏見に満ちた「低視聴率の理由」をここに吐き出して、
スッキリしたいと思います。
読んで不愉快になるかも・・という方は、
どうぞスルーしてくださいませ m(_ _)m
まず第一に、
視聴者のターゲットが狭かったこと。
「小栗旬のものなら何でも見たい!」
という私のようなファンはともかく、
「類だけが好き」な女子中高生、
「源治だけが好き」な男子中高生には、
サラリーマン向けの自己啓発ドラマ、というのは興味ゼロ。
いっそ、今がブームの上地さんだったら、
ファンの中高生も見たかもしれないけど!?
そういう意味で、去年の異常な小栗ブームは、
もう去ったんだな・・ってわかりました。
それに、類ではまって花男ファンになった人でも、
「ファイナル」で道明寺ファンに鞍替えした人が多そうだから、
「小栗=類」の吸引力も、一般的にはもうないんでしょうね。
中高年は「渡鬼」を見たでしょうし、
もともとの原作本の読者であったであろう
20〜30代のサラリーマンにしてみれば、
「立ってるだけでイケてる小栗旬が演って、
どこが冴えないサラリーマンなんだよ」・・っていう感じ?
やっぱりね、
旬くん、キラキラしすぎなんですよね。
やる気のないサラリーマンっていう導入部でも、
あの、モデルっぽいヘアスタイルと似合いすぎるスーツじゃ、説得力なし。
アパートでは普通のトレーナーとかだったからまだしも、
最初はスーツももう少しダボダボヨレヨレとか、寸足らずとか、
とにかく、新橋で疲れていそうなスタイルにすれば良かったかも・・。
原作本のファンだったら、
「自分でもこの主人公になれるかも?」と思えるキャスティングの方が、
共感してくれたんじゃないでしょうか。
(たとえば、ドラマ版電車男の伊藤さんとか・・)
また、古田さんのガネーシャはすごく良かったですが、
舞台を知らない人には古田さんって知名度ないですよね。
(そういう私も、旬くんファンになるまで、知りませんでした (>_<))
一般の中高年男性を惹きつけて視聴率を取りたいなら、
鶴瓶さんみたいな有名人を担ぎ出さないと・・。
(深夜の連ドラがあるから、無理だったんでしょうが)。
そんなわけで、
結局、視聴者層は、「旬くんのコアなファン」「古田さんのコアなファン」
に限定されちゃったんですよね・・(T_T)
さらに、放映戦略の弱さ。
そもそも、原作本がベストセラーで話題になっていたのは、上半期。
忘れられかけた秋に放送するより、
7月の改編期の方が良かったのに。
そして、いくら読売制作だからとはいえ、番宣少なすぎ。
いくらベストセラーとはいえ、所詮、書籍離れしているこの時代だから、
マンガ原作のような知名度はないわけだし、
原作を知らない人の方が圧倒的に多いわけですよね。
当日に電波ジャックやったって、
見るのは在宅してる専業主婦や御老人くらい??
東京では、メイキングも当日夕方放送だったから、
ほとんど宣伝効果ないんですよね。
地方みたいに、1週間前くらいに放送してくれれば、
それ見て面白そうだと思った人が、口コミで伝えて・・っていう流れもあるのに。
・・と、えらそーに文句つけてしまって申し訳ありませんが、
いくら面白いドラマでも、ここまで視聴率が低いと、
スポンサーに離れられて、今後に影響出ないといいんですけど・・(T_T)
でも、最後に、
ネットで見た、とある方のご意見にすっかり共感したので、
ここに紹介させていただきます。
「自分な〜、運ええな〜!
視聴率低くて、
これからは舞台や映画に専念できるし、
ドラマやるなら、主役じゃなくて、
脇で輝くおいしー役やれるし、
何より、私生活まで追い回されることなくなって、
静かに好きな芝居ができるねんで。 (^_^)v 」
この方が書いてくれたように、
ガネーシャの教えに従って、
何事も前向きに考えますね!!
旬くんも楽しい仕事だったんだし、
私も見ていて楽しいドラマだったんだし、
それで良し!!
また今度、ドラマの内容については、
ゆっくり感想書かせてくださいね〜 (^^)/
単発のSPドラマの基準の数字がわからないのでこの数字の真価は解らないのですが(汗)、同じ時間の洋画(セルラー、たしかに面白い映画ですが)より低いというのは、ショックですね(汗)。でも、これで落ち着いて仕事ができる環境になってくれば、本人も本望では?(笑) なによりドラマの内容は良かったじゃないですか!どちらかというと、通好みだかたら映画化の方が活きたかもしれないですね。単発一発勝負のSPドラマよりも口コミで広がるというタイプの作品でしたよね。
すごくいいドラマだったんですけどね~
私も原作はあえてまったく読まずに見たんですけど、見たあとに
「原作読みたい!」
って思いました。
それくらいドラマの出来はよかったと思います。
だから余計にこの数字はショックです。
でも私の周りの人はけっこう見てくれていて、みんな面白かったって言ってくれてました。
渡鬼と黄金伝説の裏じゃちょっと厳しいものがあったんではないかと思いますけど、映画にも勝てなかったのは残念ですよね(>_<)
まぁガネーシャ的には
「運がよかった」ってことで(笑)
旬くんはとても楽しくお芝居出来たみたいだし、そしてとってもいい作品だったんでよかったんだと思います♪
ただ、私はこれは自分達にとっても良い事で、彼の芝居を心から愛してこれからも応援していこうというファンにとっては、この淘汰はむしろありがたい状況です。ムサシをお祭りにしたくないので、本当にそう思います。
「夢ゾウ」は面白かったです。ドラマとして単純に楽しめました。
旬くんも言ってましたが自分の出たいものと皆が望むものが違う。そして、こうも言ってましたが見てくれる人がいてこそ成り立つんだと。旬くん、および事務所の方々には作品をよく吟味してほしいな~とおもいます。やはり制作側がある程度強力でなくては。。。と思うのです。それと最近思うのは、もう余りに細かい仕事は入れず、じっくりと芝居に専念して欲しいんです。そして出来た時間にこれから必要なトレーニングをストイックにして欲しいです。ボイストレーニングとかダンスも(これは真面目にレッスンうけてるのかな~。そうだといいんですが)、彼はあまり根気よく続けるのは苦手そうなので、しっかりと自分のものにして欲しいんです。人と人の交流は大事ですがもっともっと自分を磨く時間をつくってほしいな~と願っています。あまりドラマにこだわらず様々な役を映画や舞台でこなしてくれるのを望んでます。自分を安売りしてはほしくないです。人気は一時のものと旬くん自身も分かっているので自分を大事に大事に育てていってほしいです。
せっかくコメントくださったのに、お返事がこんなに遅れてごめんなさいm(_ _)m
夢ゾウ、連ドラの2話以降はあまりのチープ感に見る気をなくしましたが、SPはけっこうきちんと作られていたと思うんですが、視聴率はダメでしたね〜(>_<)
でも、個人的には満足なドラマだったので、それで良しと思うことにしました(^_^;)
どうぞ、これからも遊びに来てくださいね〜(^^)/
視聴率は低かったけど、見た人の感想はけっこう、好意的でしたよね。それに、ドラマの影響で本の売り上げもトップに返り咲いたわけだし、キサラギみたいに映画ならもう少し良かったのかもしれません。
あとは、DVDになってから見てくれる人が増えることを期待しましょうね(^^)/
あわよくば、12%くらい??って期待してたんですが、あの低さは驚きでした。
視聴率って本当に難しいですが、どうもコナンといい、読売TVは鬼門のようなので(!?)つらいですよね。
結果がどうであれ、次にいい仕事が来てくれるならいいのですが、大河の後に民放で何か決まってるのかどうか、気がかりです(また読売、はやめてほしい・・(^_^;))
確かに、春からずっとTVドラマに出ていなかったので、ミーハーなファンはぐっと減ったようですね。ムサシのためには、その方がありがたいですね(^o^)
これから、中年・壮年と存在感を増す役者さんになって欲しいから、こういう方向でいいんだと思います。
まだ残ってるファンは、こんなにアツイですしね〜(^^)/
熱い思いを書いてくださったのに、こんなにお返事遅れてごめんなさいm(_ _)m
夢ゾウは、題材としては面白いお仕事だったと思うんです。旬くんのお芝居も、一美に比べればずっと自然で受け入れやすいものでしたし・・。やはり、制作サイドの弱小体制がネックでしょうか?
でも、旬くんは映画は映画、ドラマはドラマ、舞台は舞台で適応できる人だし、いろいろな形で何かをクリエイトしていきたい人だと思うので、これからもいろいろな分野に挑戦して欲しいな〜と思いますよね!(バラエティとかはあんまり出なくていいけど(^_^;))
どうかまた、遊びに来てくださいね〜(^^)/