2008年 03月 07日
古本シリーズ * 美形カタログ
そして、お引っ越しの季節!?
・・というわけでしょうか。
ここのところ、Book offでけっこうお宝が見つかります(^o^)
最近掘り出したのは、DVDで「古都」と「Life on the long-board」
雑誌もいくつかありましたが、今日のピカイチはこれ!!
さすがに、この本のタイトルには引けましたが、
しかし、めったに行かない駅のBook offだったので思い切って買いました〜(^_^)v
「美形カタログ」Vol. 2、「次世代俳優の肖像」というコーナー。
発行年は書いてないんですが、もうすぐ「あずみ」が公開とのことだったので、
3/1の記事でご紹介した「アクターズ・ファン」と同じ、2003年春だと思います。
二十歳になったばかりの旬くん・・
この前の写真もそうだったけど、本当にまっすぐな瞳をしています(*^_^*)
そして、記事が充実でした!!
今まであまり読んだことのなかった旬くんの生い立ち、お母様がどんな風に旬くんを育てたかということや、初期の仕事のことが書かれていました。
たとえば中三の頃のこと・・
ーー6歳上の兄、了さんを常にライバル視し、泣かされるとわかっていても
けんかを挑んでいた旬は、同級生の中に入ると怖いものなし。
仕切って仕切って、納得がいかないと友達に手を出してしまう少年だったーー
でも、中二の頃はケンカは弱くて、囲まれてやられてたって言ってましたよね(>_<)
そして、中三の冬にクラスでイジメに会い、両親にも「もう学校に行かなくても
いいよ」と言われて・・。
ちょうどその頃、舞台「COLOR」の稽古が始まったんだそうです。
この舞台のことは旬くんはあまり話しませんよね。
というか、あまりに何もできなかったからか、
「実質的な初舞台は、宇宙で一番速い時計です」と言ってますよね。
このとき共演した田中美佐子さんが素晴らしかったです。
私は、彼女がトレンディードラマに出ていた頃リアルタイムで見てたんですが(^_^;)
さっぱりしていて、でも演技が自然でうまくて、好きな女優さんなんです。
美佐子さんは、まだ中三の旬くんに向かって、
「あんた、すごい器用貧乏。
セリフを気持ちに添って言ってるように見せてるけど、
実は何の気持ちも入っていないのよ。
だからこっちは、それに対して返せない。」
と、ピシャリとダメ出ししたんだそうです。
そして、舞台が終わるまで「超へたくそ!」と言い続けてくれた美佐子さんと、
泣きながらの特訓につきあってくれた佐久間哲さんという役者さんには、
旬くんは感謝してもしきれないんだそうです。
このとき初めて、芝居というものに本気で興味を持ったって・・。
「不器用に自分を貫いてきた男、小栗 旬」
こうサブタイトルをつけてくれたライターさんは、
ーーふくらみきったつぼみが、一枚、一枚、ゆっくりと花びらを開いていく。
どんな花が咲くのだろうか。
小栗旬は、そんな楽しみを持たせてくれる俳優だーー
そんな言葉をくれています(^_^)v
旬くんを、ちゃんと見ていてくれたんだな、って嬉しくなりました。
今、ひとつの大輪の花を咲かせた彼を、どんな風に見てくれているのでしょうか。
そして旬くんは一年草ではなく、
毎年毎年、花を咲かせ続ける大樹へと育っていくのでしょうね(^^)/
ボンビーメン第八話*後編にコメしようと思ったら、こちらが更新されてまして・・・すみません今感動して泣いてます(TOT)
前から子を持つ親として旬くんのお母様がどんな風に接し育てたのか気になってました。
本当に、知らなかったここ最近では語られない内容の話・・・。
そして、ライターさんの言葉とカミママさんの言葉(;▽;)
もー、上手く書けませんが涙が・・・。
本当に、大樹に育っていくんだと思います。
そんな旬くんの成長をこれからもずっと大樹になってもずっと見守っていきたいです。
貴重な記事を本当にありがとうございましたm(__)m
人がこんなに感動してるのに、後ろで子供達が『サボテンだんご♪』を合唱しています(ーー;)
わーい!古本シリーズだあ♪なんて
読み進めると、私も涙が・・・
美佐子さん、素敵な女優さんですよね。
旬くんはホントに幸せものですね。
良いものを発掘してくれてありがとうございます!
一枚目の写真、グッときますね。いただいていいですか?
20歳前後って、写真集「SO」くらいしかないので、内容が気になります。お時間があるときにでもアップしていただけたら嬉しいです。
我が家の近所の古本屋には、めぼしいものは何も出てきません。うらやましいです。
私も、旬くんのお母様の育て方には常々興味があったので、今回のは、かなり気になるひとりです。
私も昨日はわざわざ遠出して普段入ったことのないBOOKOFFを2軒も回ったのに、全くない!旬くん関連のものがない!(っていうか見つけるのがヘタ?(>_<))
やはり、カミママさんの古本シリーズで癒されるしかなさそうですね(笑)
私にとって旬くんの存在とは、「あぁ、こんな息子が欲しいなぁ」という目線でいつも見てしまうので、やはり皆さん同様、お母様の子育て・接し方が非常に気になります。
全く曇っていない、清々しいまでの眼差しをカメラにぶつける旬くん、いいですね。
うちの息子も20歳になる頃にはこのくらい強い目力を持つ少年に育って欲しいです。(願望!切望!)
この雑誌のタイトルはともかく(;^ω^)・・・、記事の内容がいいですね。
3人の男の子の母親として、小栗くんのお母様の息子への接し方は本当に気になります。
出来ることなら、直接お会いして色々お聞きしたいくらい!!
田中美佐子さんも、素敵な女優さんですね。
まだ中学生だった小栗くんを子供扱いしないで、ちゃんと役者として接して下さっている。
長い経歴の中でこうしたいくつかの素晴らしい出会いがあって、今の小栗くんが存在してるんですよね。
でもこういう素晴らしい出会いは、小栗くん自身が引き寄せているものでもあるんだろうな~と思います。
彼の中に何か感じる物があるからこそ、真剣に向き合ってくれる人がいるって言うか。
小栗くんは、色々な事を吸収して役者として成長しているし、出会った方への感謝の気持ちもちゃんと持っていますよね。
田中美佐子さんやこの記事を書いたライターさん、今の小栗くんをどういう思いで見ているんでしょうね?
聞いてみたいですね^^
私が記事をダイジェストするより、本のまま載せた方がもっと感動すると思うのですが、それはさすがにまずいので・・。
ところで、「さぼてんダンゴ」、もうお子様の心をとらえてるんですね(^o^)
マジで「みんなのうた」いけるかも!?
いまだにブログが使いこなせないので、どうやったら皆様のようなきれいな写真がアップできるのかわからないんです(>_<)
旬くんも、すごくいい眼をしてますよね!!
目次で、「あずみ」とか「ロボコン」とか、作品名だけ載っていることもありますから、要注意ですよ〜。
ところで旬くんの目力、「すがすがしい眼差し」、ほんとに大きな魅力ですよね!
その眼は、ただ美形なのではなく、内面を見事に映し出していて、なおさら美しいのだと思います(*^_^*)
子供の頃から、きっと旬くんの中には「ただものではない」何かが時折キラリと光っていて、だからこそ共演者やスタッフの方々にかわいがられてきたんでしょうね(*^_^*)