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王様の耳はロバの耳

1年の歳月

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世の中はクリスマス連休のようで、ブログに遊びに来てくださる方も若干減っているようなんですが・・、
こちらは、たまりにたまった大掃除その他に追われていて、旬くんじゃないけど
「打倒!クリの野郎!!」・・という心境です(>_<)

屋根裏にしまってある大きなツリーにはたどりつけないんで、今年は小さなツリー型イルミネーションでお茶を濁そうとしている、ダメママです・・(^_^;)

そんな中、本屋で時間をつぶさなくてはならなくて、雑誌のバックナンバーを見ていて出会ったのがコレ。
「+act」2006年9号です。

この頃はまだ、「救命病棟」と「花男1」の旬くんしかしらなくて、雑誌も追いかけてなかったんで、初めて見ました。
当時、この写真は人気あったんでしょうか?

コナン第一話の頃の髪型なのかな〜、と思いますが、ちょっとアンニュイな、この表情に惹かれて買ってしまいました(*^_^*)

少年ではないけれど、でもまだ今年ほどの完成された色気はなくて・・だからこそ、うつりゆく一瞬をとらえた写真のようで。

この1年へのスタート地点と言ってもいいのではないでしょうか。
・・というのは、この取材は「タイタス・アンドロニカス」英国公演を終えた後にされたものなんですね。
そして、おそらくは「カリギュラ」やるよ、って蜷川さんに言われた頃だと思うんですよね。

そう思って読むと、インタビューも興味深いです。

「蜷川さんは、ともかく誰もそんなこと言ってなかったときから、”お前は絶対に舞台で主役をやれる男だから”という話をずっとしてくれていました。
(中略)
 そういう意味では自信をもらったし、この人の期待に応えなくてはという思いはずっとあります。」

うんうん、本当に、我らが小栗旬を見いだして、育ててくれた蜷川さんの眼力には、心から感謝しますね(^^)/

「・・たとえば大きなチャンスがあったとします。逃したら二度とないかもしれないし、それに乗ったら今の仕事がダメになるかもしれない。
 でも、ダメな時はダメになるんですよね。
 やってみなきゃわかんない、という思いが凄くある。
 成長できるはずなのに、しない自分がいたとしたらそれが一番怖い。
 そんなチャンスがあるならチャレンジしていかないと、この先、次のレベルに行けないですから・・」

旬くんの、こういう飽くなき向上心が、好きなんです!
そうして挑戦したのが「カリギュラ」。

「・・歴史に残る役者になりたいです。
 ・・あいつはすごい、って言われたい。
 本気でそう思ってます。」

このインタビューの冒頭は、「いよいよ、小栗旬の存在を多くの人が意識し始めている。」と始まっているんですが・・。
それからわずか1年で、AERAの表紙を飾るまでになるとは、おそらく誰も予想し得なかったはず。

「すごい」って言われる存在になったのは確かでしょう。
そして、「歴史に残る役者」になるために、彼はこれからも、チャレンジし続けることでしょう。

彼のこうしたまっすぐな眼差しと、夢を現実にする努力と信念とを見るたびに、
ものすごい勇気をもらいます。
・・私も、頑張らなくちゃあ・・。
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・・と、マジメな心境になってたんですが。
いつもお世話になってる にゃんさん のブログ、もう皆さんご覧になったかとは思いますが・・。
http://blog.so-net.ne.jp/nyan_nyan_nyan/archive/20071222

ボンビーメンの予告で「歯磨き編」「新聞紙編」に続いてアップされた「泥棒編」。
サイコーですね(^o^)
特に、
「ないっ!・・あ〜〜っ、ないっ!!」
という時の、「あ〜〜っ」の声がツボにはまって、何回もリピしてしまいましたあ
(^^)/
最後の笑顔も、タイミングも絶妙だし!!

こうして、いろんな顔を見せてくれる旬くんが、やっぱり大好きで〜す(^^)/
Commented by RIN at 2007-12-23 21:12 x
はじめまして。
写真の小栗君 いいですね~!
harupyonriさん、アップしてくれてありがとうございます。

大きな仕事を次々とこなし、1つ1つやりとげている
今年の小栗君も もちろんかっこいいですが
この 黎明期の 小栗君、
今にも増して 魅力があるかも・・。
夢に向かう まっすぐな眼差し。
凛としてて 絶対応援したくなりますね。

harupyonriさんの言葉に 全部
「うん、うん。本当に。」と頷いて読みました。

素敵なクリスマスプレゼントをいただいた気分です。
本当に ありがとうございました。

では、どうぞ素敵な クリスマスを!


Commented by りか at 2007-12-24 09:26 x
おはようございます。いい写真ですね~短い髪が精悍で似合ってますよね、まだまだ少年っぽいところがいいです。この記事読んでみたいですね。「チャンスがあるならチャレンジしていかないと・・」これ今の私にはグサッと刺さる言葉です。ステップアップのためにどこまですべきか、健康面の不安もあり迷い中。いまのままでも十分なんだけどなぁ・・という根性なしなのでなかなか次へ進めません。
さて私の旬君ファイル10冊目ですが、ファンになってからのこの4か月分で10冊なんです・・もちろんバックナンバーも数冊ありますが、基本的にはここ最近。とてもじゃないですがパーフェクトとは呼べない代物・・それでもたくさん雑誌が出たのでこのくらいにはなりますね、たぶんこの4ヶ月間の雑誌はほとんど網羅しましたから(バカです、はい・・)
皆様は記事などはどうやって整理しているのでしょう?
Commented by piroco at 2007-12-24 19:19 x
カミママさん、皆様楽しいクリスマスをお過ごしですか?
いつも旬くんのいろんな切り口を、ありがとうございます。
勉強不足を自覚しつつも、楽しく読ませていただいております。

>...うつりゆく一瞬をとらえた写真のようで。
この1年へのスタート地点と言ってもいいのではないでしょうか。
・・というのは、この取材は「タイタス・アンドロニカス」英国公演を終えた後にされたものなんですね。

旬ノートで自らも語ってましたが、
本当に、あの舞台は彼にとってターニングポイントだったのでしょうね。そしてそこから怒涛のこの1年へと繋がっていく。それだけの成長が、本当に上の写真の表情からも見てとれますねー。20歳前後で多かった、のびのびやんちゃ少年君とはここから明らかに変わってますもんね。
でも、今でもちらっと見せる変わらぬ少年の表情を垣間見ると「ニマっ」としてしまいます。

ところで、りかさんの10冊って凄いですねー。家元コレクションですね(笑)是非拝見してみたいです。

Commented by カミングアウトできないママ at 2007-12-24 23:43 x
*RINさん、はじめまして!!
harupyonriことカミママです(^^)/
こんなブログでも喜んでいただけて嬉しいです!
「黎明期の」旬くん、っていう言葉、とても良いですね(*^_^*)
これからもずっと、見つめていきたいですね(^o^)
また、是非遊びに来てくださいね〜〜(^^)/
Commented by カミングアウトできないママ at 2007-12-24 23:46 x
*りかさん、4ヶ月で10冊、すごいです〜〜!!
でも、これだけ小栗ラッシュで、雑誌や映像を追いかけるだけでも大変なのに、ちゃんとファイルしてるなんてさすが!!
私は、雑誌はまだそのまんまで、ネットからプリントアウトした写真などは山積みです(>_<)
もうそろそろ隠し場所がなくなるので、整理しなくては・・(^_^;)
Commented by カミングアウトできないママ at 2007-12-24 23:51 x
*pirocoさん、こんばんは!
ホント、20歳の頃の旬くんって、「やんちゃ」な面が多くてかわいいですよね!
今でも時々少年の表情が出ると、嬉しいです(*^_^*)

でも、10代の頃の「羊のうた」とか、その後でも「is A」とかの旬くんを見ると、本当に若い頃からいろんな引き出しを持った役者なんだと感嘆してしまいます・・。

こんどのボンビーな一美くんは、やんちゃでかわいいとこ、見られそうで嬉しいで〜す(^o^)
by harupyonri | 2007-12-23 19:24 | 小栗旬 | Comments(6)