・・・というわけで見てきました、3回目\(^o^)/
極力ネタバレなしでレポしたいと思います。
六本木でなかなか良い席が当たったので、
さらに映画を堪能することができました。
劇場の音響の違いか、席の違いかわかりませんが、
今まで聞き取れていなかった旬くんのキャラの小さなため息とかも聞こえて、
ゆっくり細部を見る余裕もできたのか、
雨粒の美しさや背景なんかも細かく見れて、
この映画、見れば見るほど(?)良くなってきます。(*^^*)
実は、初回はモヤモヤしていたんです。
前作のような、スッキリするハッピーエンドではないですし、
緑美しい糸守も、キラキラ憧れの東京も出てこなくて、
やけにリアルな東京の裏側と、そしてあのラストですから、
生まれてずっと東京暮らしの私には、
手放しでは感動できない思いがありました。
年齢的にも、主人公よりも旬くんのキャラに共感してしまったので、
大人目線で見るか、主人公になりきれるかで、
この映画の印象ってすごく変わると思います。
でも、RADの歌詞を聞き込んでから見た2回目は
素直に主人公の気持ちに引き込まれて、
そうするとさらに旬くんのキャラの切ない思いもわかって、
ぐっと泣けました。(T_T)
旬くんのキャラに関しては、いろいろ細かい設定が
初見では気づけなくて、
指輪・会社の名前・壁の伝言メモなど、
ネットの指摘を読んで初めてわかって、
はやくBRを買って、細かい背景を見たい! (^o^)
とりあえず、声を大にして言いたいのは、
初見でモヤモヤした方は、是非是非2回目を見てくださいね〜!!
そして我らが旬くんは、
渋い色の浴衣姿で、終始落ち着いた雰囲気でした。
若い人たちのお手本になるためか、
主演のときほど緊張と責任を感じずにすむからか、
今回はキョロキョロすることもなく、
天井を見上げることもなく、
若い人たちの発言に聞き入ってウンウンと頷いて、
とても優等生でした〜(*^^*)
ちょっとお茶目だったのは、
スチール撮影(静止画)なのに「手を振って」と言われたとき、
さぼって手を振らずに、手のひらを出すだけで、
そのうちその手を握ったり開いたりしてたこと。(^o^)
↓ この写真の、「手を振ってない感」、わかります??
浴衣姿でも「暴力的な」足の長さとスタイルの良さが際立っていましたが、
今回、感心したのは、翼ちゃんとの並びの絵が美しかったこと!
二人ともスタイル良く、華があって美しく、
この二人で共演する恋愛&お仕事ドラマとかも見てみたくなりました〜。
旬くんの発言は記事に大体書かれていますが、
そこらへんの内容の追加はネタバレにもなるので、
もう少し時間がたってから、来月にでも書きたいと思います。
ただ、トロント映画祭参加について感想をそれぞれ聞かれたときに、
司会者が旬くんには「もう世界で活躍されていますが」みたいなことを言って、
旬くんが「いやいや、(そんなことないです・・)」と照れていたこと。
皆に「夏休みが取れたらやりたいこと」を聞くときも、
司会者が旬くんには「夏休みなんてないんじゃないですか?」
旬「いえ、毎年意外としっかり取ってるんです。
だから特にやりたいこともあんまりないかも。
なんだろう〜??・・・スイカ割りとかしたいです。(笑)」
と無理に答えを絞り出した(多分、本気でやるつもりはなかった)ら、
司会者 「(主役の子に)憧れの小栗さんとスイカ割り、できたらどうですか?」
醍醐 「いや、そんなおこがましいこと・・」
司会者 「小栗さん、どうですか、醍醐くんを呼んであげられませんか?」
みたいな無茶振りに、苦笑しながら「是非、一緒にやりましょう」
みたいな展開になってました(*^^*)
ただ、最後の挨拶で監督が、
「本当は小栗さんは今日からアメリカだったのに、来てくれて」
とポロッと言っていたので、
最初は不参加予定だった旬くんが、急遽参加になったわけがわかりました。
7月半ばまでロスにいたようですし、また仕事がらみなのかもしれませんが、
「人間失格」のプレミアもやけに早いこの時期に終えてしまったし、
これから1ヶ月はのんびり、アメリカで夏休みなのかな〜??
となると、ドラマや舞台はますます期待できなくなりましたが、
ともかくは私の「夏休みの宿題」、太宰関係の読書とお天気の布教、
がんばりま〜す (^o^)/