去年、ヤンフラを初めて見たときにも、
(ミュージカルは無理)と見くびっていたことをお詫びしたのですが、
またまた土下座してお詫びしなければなりません。 m(_ _)m
まさか、またあの類に会えるなんて!!!
男らしい貫禄も出て、ムキムキで、
たとえ類を演じてもすっかり大人になった別の類だろうと見くびっていたこと、
長年のファンとしてあるまじき、許され難き所業でした。(T_T)
ドラマを見ながら、
ビジュアルも声も話し方も全てそのままの類に、
TVの前で声にならない叫びを上げていました! (^o^)
いつも眠そうな瞳の、類。
パーカーのフードで輪郭を隠すというナイスアイディアと、
柔らかいピンク色が優しい類の雰囲気を醸し出し、
久しぶりのサラサラの前髪が似合って、
まさか今、あの花沢類になれるなんて、
やっぱり小栗旬って、凄すぎます!!! (^^)v
ビー玉のような無垢な瞳をした、花沢類。
ちょっとおちょぼ口気味に、
やさしく閉じられた唇。
キョトンとした表情で、ワンテンポ遅れるような反応。
10年前の類のままでもあるし、
原作の類のイメージそのものでもあって、
あぁ本当に、まさか・・
と何度も見返してしまいました。
そして、何と言っても、
話し方も類そのものだったことに驚いて。
立ち上がってから、
「べつに?
近くにきたからさ。
けど、・・」
と、語頭・語尾を強くしないで、
ふっと息が漏れるような力の抜き方で話す、
「に?」「さ。」「けど、」の言い方が大好きで、
(うわぉぁぁあ!)と心の中で叫んでいました。 (^o^)
「さぁ?」というそっけなさも、類。
でも、「司は野生だから」という言い方に、
もう、何があっても揺るがない絆が感じられて、
できることならば、
「牧野は、」っていう言葉も聞きたかったな・・。
階段を降りていく時の、背中のガタイの良さだけが、
唯一、昔と変わっていましたが、
あくびを手で隠しながら消えて行くところ、
懐かしくってクスリと笑ってしまいました。 (*^^*)
たぶん、類を演じている時の旬くんには、
類が降りてきているんですね〜。 (*^^*)
もう、演ろうと思って演技している感じではなく、
自然に類がにじみ出てきている気がします。
柔らかいベルベット・ヴォイス、
でも少し落ち着いた大人のトーンになって、
それでも一つも違和感なく、
類があのまま28歳になったらこうだろうな、と思わせてくれて。
・・旬くん、本当に、
見くびっていてごめんなさい。 m(_ _)m m(_ _)m
そして、10年ぶりに類に会わせてくれて、
本当にありがとう!!!
旬くんと類を知り尽くしたスタッフさんたちの支えも大きいですよね。
またいつか、このスタッフで、新たな作品も作って欲しいです。
最近、アクションできる逞しい男のイメージが強かった旬くんですが、
まだこんな柔らかい雰囲気も醸し出せるのですから、
今まで見たこともないような小栗旬を、
いつかどこかで、見せて欲しいで〜す(^o^)/