人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

王様の耳はロバの耳

荷馬車

ようやくCRISISの特典DISCを見ました。
これは、ファンならば必携のDVD/BRですね!! \(^o^)/

他のドラマや映画の、オマケについている特典とは違い、
これだけで販売したとしても買うに値する、充実の内容でした。

クランクイン・アップの映像や予告編だけでお茶を濁すのではなく、
オフショットや撮影秘話も長時間収録されていますし、

なんといっても
田丸さんとの長時間トークが素晴らしい。

「今までもファンだったけど、もっとファンになって」
と言ってくれた田丸さんも嬉しいし、

この作品にかける熱い想いを語る旬くん、
でもまだ放映前ですから、

「(金城さんとの)俺ら二人が盛り上がってるだけで、
 みんなが冷めた目で見てるんじゃないか・・
 視聴者に受け入れてもらえないんじゃないか・・」

って、弱気を見せるところが
基本ネガティブな旬くんらしくて、微笑ましかったです。(*^^*)

そして何より、的確な言葉を選び選びしながら、
論理的に、わかりやすく聞き手に訴えられるトークに、感動!

若い頃は感情があふれるままにストレートに話して、
物議を醸す(?)こともありましたが(それもまた魅力ですが)、

こんなに大人になったんだなぁ、
そして本当に頭のいい人だなぁ、と今更ながら感心しました。

頭の良さって、歴史用語を覚えているかどうかとかの知識じゃなくて、^^;
きちんと物事を客観的に見て、判断して、伝えられるかどうかだと思います。

とにかく皆様、絶対に損はさせませんから(!?)、
必ず見てみてくださいね!

初回限定のオーディオコメンタリーも、インタとは違って
ちょっとウラバラス的な自由なトークになっているので、
楽しかったです(^o^)

・・さて、それではまた愛しのフレディに戻りましょう。


荷馬車_f0153101_09330798.png


天真爛漫なインガの登場で、とまどう博士。

「この娘、クビにしたほうがいいですか?」
と聞かれて、

「・・う〜ん・・・、君は、口は堅い方?
 週刊誌に30万円もらって赤裸々に語ったり、
 ツイッターとかインスタグラムに・・」

「生々しいっ!」
「え? 何が? ・・大事なことだぜ?」
「そのトーンが一番、生々しいわっ!」

そして誘われて荷馬車に乗るとき、
序盤はちょこんと座っていたのですが、

中盤からは、大の字で横になって
ちゃっかり休憩(?)している旬くんでした。 (^o^)

私は浅学にして知らなかったのですが、
この曲はパンフでは「荷馬車で転がろう」と訳されていますが、

原題の「Roll in the hay」というのはそのまま、
「干し草のベッドにもぐりこむ」=「えっちする」
という意味なんだそうですね〜 ^^;

というわけで、グイグイと迫ってくるインガ。
いやいや、博士、鼻の下伸ばしすぎだっちゅ〜の!


荷馬車_f0153101_09431509.png


歌いながら荷馬車の柵の外側につかまって踊るインガに驚いて、
(危ないから、こっちに戻ってきなさい!)と手招く博士も可愛くて。

どうぞキスして、と言わんばかりの彼女に、
翻弄されっぱなしかと思いきや・・


荷馬車_f0153101_10021168.png


足を開いて寝っ転がる彼女、
初日は遠慮してチラリとのぞくだけでしたが、

だんだんオーバーアクションになって(?)、
ガッツリとのぞき込む演技に。(^o^)

それで、アイゴールも何かの道具を博士の眼前に突き出して、
見ないようにと邪魔しはじめたのですが、

それを払いのけてまで、しっかり見ていたフレディでした。
それにしても、「私の使いみち」って何でしょう??

1つ目は実験助手、3つめはそういう相手、だとして、
2つ目がわかりません・・^^;


荷馬車_f0153101_10115947.png


「よろけて進もう」とアイゴールが美声で歌う中、

インガとぶつかりそうになりながら、
どんどん引き込まれていく博士。

「よろけて、よろけて」
と合いの手を入れて歌う旬くんの声はやはり甘くて、
やっぱり大好きな声です! (*^^*)

(追記です)

やがて、木の人達が疲れだして、好き勝手に休むシーンに。


荷馬車_f0153101_22455484.png

最初の頃は、(あれっ?)って身を乗り出して、
手で(ほらほら、起きて起きて)と合図するだけでしたが、

だんだん、それぞれの役者さんとの
パントマイムでの会話もバリエーションに富んできましたね。

怒ったり、ねぎらったり、励ましたり・・

一人頑張って走り続ける女優さんには拍手を送ったり、
下手にも上手にも気を配っていました。

役者さんたちのサボり方も毎回違うのですが、
博士もそれに合わせた動きをアドリブでしていて、楽しかったです。(*^^*)

それから怪物くんのマネ。
私は怪物くんを知らなかったのですが、

インガが怪物くん、アイゴールがドラキュラ、
そして博士が言ったフンガーというのが、フランケンの口癖なんですね。

そして、出てきてはいけないバスが出てきたり、^^;
6役目の人が出てきたりして、(^o^)

楽しげに揺られながら歌う三人。

インガちゃんが楽々と間に座れるような
博士の長い足も見どころ(?)でした!


荷馬車_f0153101_23065232.png


インガちゃんは歌手もしているだけあって、
よく通る声でヨーデルも上手でしたし、

アイゴールと博士のハーモニーもとても綺麗で、
すっかり盛り上がって城に到着したときには、

まさに、
「何、これ? ミュージカルって、楽しいね!」

という博士の言葉通りの気分でした〜 \(^o^)/



荷馬車_f0153101_23122641.png


そして本当に、
旬くんがとっても楽しそうに歌い、踊り、演じているのが、

何よりも幸せな光景でした!

歌にも踊りにも苦手意識を持っていたのに、
何ヶ月も前から、そして公演が始まってからも

たゆまぬ練習をして、それを克服して、
観客にも素晴らしく楽しい体験を届けてくれたこと、

心から感謝で〜す(^o^)/





by harupyonri | 2017-09-29 10:19 | 小栗旬 | Comments(0)