2011年 11月 01日
お見事!! (^^)/
「キツツキと雨」審査員特別賞受賞!! (^_^)v
実は、観客賞がもらえたら充分、なんていう
失礼な予想をしていたんですが・・
というのも、「キツツキ」には、
人種問題とか、宗教とか、戦争とか、ハンディキャップとか、
そういう、海外の審査員や観客にもアピールするような、
インパクトのある設定が、何もなかったから。
本当に普通の、日本の田舎の日常の中で、
誰にも起こりうるような、普通の出来事(?)が描かれていて、
見ていて自分にも経験があるような可笑しさ、ほろ苦さ、
そんな感情を、ただただほっこりと描いた佳作だったので、
まさか、実質2位を取るなんて、
しかも接戦だったなんて、おみそれしました〜。 <(_ _)>
授賞式に役所さんも旬くんもいなくて、映像がなかったせいか、
製作にTV局や大手映画会社がからんでいないせいか、
WSの扱いが悪かったのが残念ですが、 (^_^;)
この受賞で、上映館数が増えてくれることを祈ります!
そして何より、
こうして公に評価されるような素敵な作品に、
旬くんが参加できたこと、
本当に、本当に嬉しいです!!!
あ〜、早くもう一度見たいから、
「受賞記念・先行上映」とかやってくれないでしょうか?
せめてもの慰めに、
「日本映画専門チャンネル」で流れているグリーンカーペットの様子、
お届けしますね。
沿道のファンと握手しながら歩いてきた旬くん。
握手できた方、う、うらやましい・・
ーー日本映画専門チャンネルです。
と言われ、立ち止まる2人。
旬くんが口元にあてる手が、あいかわらず美しいこと! (*^_^*)
ーー小栗さんからご覧になって、役所先輩、どんな俳優さんでしょう?
という質問を、真剣に聞く、つぶらな瞳。 (^o^)
旬 「や、もう、ホントにチャーミングで・・」
というのを聞いて、
(ほら、もっと持ち上げて持ち上げて)っていうかのように(?)、
両手をあげて笑う役所さんと、
それをチラ見する旬くん。 (^o^)
でも真面目に、
旬 「素敵な、素晴らしい人です。
あの、現場でもいろいろ支えてもらって・・。
自分も、こういう大人の俳優になれたらいいな、と思います。」
と、最大級の賛辞を送る旬くんを、抱くようにして
役所 「また、そんなに持ち上げて・・」(?)みたいなことを言って、
旬 「ハハハハ・・」って、あの素敵な声で笑って、
2人でシンクロして横を向いて笑う姿は、
まるで親子みたいに息がピッタリ!! (^o^)
もう、この2人の様子を見ていただけで、
どれだけ旬くんが役所さんになついちゃったか、
役所さんもどれだけ旬くんをかわいがってくれたか、
すっごく、わかりました〜! (*^_^*)
ーーじゃあ、チャーミングな先輩から、小栗さんに一言お願いします。
役所 「ええ、もう、これからもう、
日本映画をしょっていく俳優さんだと思いますので、
えー、本当に頑張って欲しいと思います。」
大先輩から、そんなお褒めの言葉をいただいて、嬉しいですね! (^_^)v
ーー楽しみにしております。
というインタビュアーに、2人ともとびっきりの笑顔で会釈して、
去っていきました〜。
このやりとりを見ただけで、
キツツキの現場がどんなになごやかで楽しかったか、
それはきっと、
あのシャイな沖田監督のお人柄もあるのでしょうが、
旬くんにとって、
とっても幸せな作品になったのではないでしょうか。
そして、竜也くんやまつじゅんの舞台を見に行ったりして、
存分に休暇を楽しんでいるらしい旬くん、
久々にリフレッシュ&充電して、
本当に爽やかで、晴れ晴れとした顔をしていますよね!
きっと睡眠も充分取れているのか、
お目々もこんなにパッチリで、
かわいくって仕方ありません〜。 (*^_^*)
あぁでもこれで、
次はいつ動く旬くんを見れるのか・・ (T_T)
次の映画は、
果たして、クランクイン前に製作発表があるんでしょうか??
せつない秋の日々の過ごし方を、
どうか皆様、教えてくださいね〜 (^^)/