2009年 12月 05日
男子の憧れる男 (追記あり) 第七話 * パート4
役に立つヒントをありがとうございます! <(_ _)>
相変わらずうちのバカMacは絶不調ですが、
だましだまし起動させております。 (^_^;)
やはり、旬くん関連情報検索や、大量の写真保存、
長文ブログなどなど・・最近、酷使しすぎてたんでしょうか??
でも、このPCと心中するまで(?)
頑張りたいと思いま〜す。 (^_^)v
・・さて、昨日Book offで旬くんものを探してたら、
隣からこんな声が。
「それ、誰の?」「小栗旬。」
見れば、詰め襟着た男子高校生二人が、「SO」を手にしていました。
「あ〜。・・小栗旬って、それほどイケメンってわけでもないよね。」(何っ!?)
「んー、でもカッコいいよ。・・いろいろ(な役が?)あるけど。」(そうそう!)
結局、その少年は友達の手前(?)、買わずに立ち去りましたが、
写真集を手に取るくらいだから、かなりのファンですよね。
隣にいた私としては、
(「小栗ノート」とか「high」の方が、もっとオススメよ〜!)と
言いたい気持ちを抑えつつ、なんだかドキドキしてしまいました。 (^o^)
先日のANNの「ものまね電話」でも、男の子ファンが結構いたし、
嬉しいですよね〜!
Gyaoの記事でも、中谷くんが旬くんにすごく憧れてるみたいで、
「男子に憧れられる兄貴」小栗旬、って、素敵です!! (*^_^*)
さて、矢野の自宅前で張り込む奏。
矢野も父を亡くし、母と妹の面倒をみているという話を聞きます。
同じように女手一つで育ててくれた母を置いて、
自分は勝手にアメリカに行ってしまったことで、
ちょっと胸が痛む奏・・。
プロデューサーさんの裏設定では、
奏は高校卒業してすぐアメリカの大学に留学したとのことなので、
もう、8年も家族を放っておいたわけですよね。 (T_T)
そんな後ろめたさがあるので、
ママからの電話にも、どんな時でも出るんだとか。 (^o^)
そんなわけで、「近くを通りかかったから」と言い訳しながら、
自分から実家を訪れる奏。
この、奏ママの明るさが、本当にいいですよね〜!
普通なら、夫を殺されて、不安と恨みでドロドロになってもおかしくないし、
そうしたら、奏とカリンちゃんも、もっと暗い子供になってたかも・・。
ただでさえ、父を殺した神野への恨みでつっばしっている奏が、
精神的におかしくならずにすんだのは、このママのおかげですよね。
そして、明るくふるまってはいるけれど(半分は天然でしょうが!?)、
実はすごく、気丈なママですよね。
夫を失い、さらには息子が遠く米国に行ってしまい、
しかも夫と同じ、危険な刑事という職業についても、
見守ってきた母。
「母さん・・。ごめんね。」
「何が?」
「いや・・、俺、勝手にアメリカ行っちゃって。」
「何よ、急に。・・昔のことじゃない。
いいのよ、ママは。だって・・、今、いるじゃない、ここに。」
この会話、息子を持つ母としては、
本当に、心に沁みました・・。 (*^_^*)
きっと、奏がアメリカにいる間じゅう、口には出さなかったけど、
死ぬほど心配してたんだろうな、って。
でも、泣き言も言わず、責めもせず、
そんな強い母に自分がなれるかどうか、全然自信ないです。 (>_<)
本当に、素敵なママですよね!
でも、「いつもカレー食べて、秀樹、感激!って言ってたじゃない〜。」
と言って去っていったママに、
「言ってないよ・・」とボソッとつぶやく奏くんが、
一番のツボでした〜。 (^o^)
そして、お決まりの中谷くん登場!
「おにーちゃん、お疲れっす!」
「おにいちゃん・・、おにいちゃん?」
旬くんの、このセリフの言い方も、絶妙!!
「おにーちゃん、カレー食べてってくださいよ。」
と肩に手をかけられ、
ひねりあげる奏くん! (^o^)
毎回毎回、怒られてるのに懲りずに馴れ馴れしい中谷くん、
大好きなキャラなんですが、
実は回を追うごとに、奏と中谷くんも、
どんどん親密になってるような!?
最初は絶句していただけの奏くんが、
先週の「冬ソナ中谷くん」にはビンタしてたし、
今週は、遠慮無く技を決めてるし!
「オマエに勧められる筋合いは、無い!」
と、「今日の変顔」で怒れるのも、
もう、「弟扱い」になってきたっていうことじゃないでしょうか。 (^_^)v
第三話で、耳の遠いシゲのおばあちゃんに負けて、
アジの開き定食であきらめたように、
せっかく、役者としての旬くんに憧れてくれている中谷くんですから、
いつの日か、その存在を受け入れてしまう奏くんが見たいで〜す。 (^^)/
<追記>
さて、マルオと中谷くんとも馴染んできた奏くんですが、
由岐ちゃんとは・・。
マルオがケーキを買いに行って、先に帰った奏。
「おかえり〜。 (^o^)」と明るい声で迎えた由岐ちゃんは、
返事がないので振り向くと、そこには奏一人が。
「・・おかえり・・。」
と1オクターブ下がる声が、リアル。 (^_^;)
奏も、気まずそうに「・・ただいま。」とスタスタ。
「マルオは?」と聞かれて、
立ち止まる脚の、相変わらずの長さ!
マルオくんはねー、真っ昼間にケーキ屋に入ったんだけど、
真っ暗になるまで尾行してるんだよー。 (^o^)
しかもマルオの携帯には、「アメリカの先生」と並んで、
「嵐くん」「赤羽ピンクバニー」って・・!!
たくましい肩を包む白シャツ姿で、
あぐらをかく奏くん、素敵です。 (*^_^*)
奏って、きっとかなり亭主関白になりますよね?
不器用だし、厳しいし、
甘い言葉なんて死んでも言えない、昭和の男って感じ。 (>_<)
由岐ちゃんは、
第一話で「私、料理はダメみたい。」って言ってたとおり、
食卓には、あまり食欲をそそらなそうな(?)
メニューが並んでますが・・。(^_^;)
気まずい二人の場面なんですが、
この時のカメラワーク、じれったかったですよね〜。
じりじりと、少しずつ下がっていく視点で、
うーん、もうちょっとなんとかならないの!? って感じ。
でも、そのおかげで、
この、奏の引き締まった厳しい顔が引き立ちました。
「あの頃、彼のことが好きで好きで、
いつも彼のこと考えてた・・。」
「・・俺もだ。
俺もずっと、神野のことを考えていた・・。」
奏のこの言葉は、とてもとても重たくて、
9歳で目の前で父を撃ち殺されてから、
ずっとずっと、神野に仇を討つことだけ考えて、
それを支えに頑張って、生きてきたんだろう、と。
「曲を奏でるような音楽家にでもなってほしい」と名付けられた奏が、
小さい頃は屈託のなかった奏が、
こんなにもかたくなで、融通の利かない人間にならざるを得なかったのは、
全て、神野のせい。
今でも、神野のこととなると冷静さを失うほど、
憎んで、憎んで、憎み抜いてきた奏。
そんな奏は、
「・・なんか、悲しいね・・。
全然違う想いで、同じ人を追いかけてたんだね・・。」
という由岐の言葉に、驚いたように見つめます。
奏にとって神野は、人間味のある存在ではなく、
姿の見えない、強大な敵でしかなかったのに、
そんな神野にも、愛してくれる存在がいたなんて・・。
神野が、誰かに優しくすることがあったなんて・・。
・・だからと言って、神野を許せるわけはないでしょうが、
今まで縛られていた心が、ほんの少しだけ、溶けかけたのかもしれません。
いろいろな想いを振り払うかのように、
オムレツを口に運ぶ奏。
「かったい・・!
もっと・・、柔らかく作れる方法、教えてやる。」
って、
(私にも教えてー!!)ってTVの前で叫んでたのは、
料理下手な私だけですか?? (^o^)
神野が極悪人だとは知らずに好きになっていた由岐を、
許してあげる気持ちがわいてきた奏の、いいシーンでしたね。 (*^_^*)
・・でもね、
やはり、これまで神野を憎んで生きてきた17年間の重みを考えたら、
奏と由岐は、絶対に結ばれない気がしてきました。 (T_T)
由岐を許すことはできても、
神野のことを忘れて愛することはできないはず。
それは、奏にとって、あまりに苦しすぎる・・。
やっぱり最後は、甘〜いハッピーエンドは無理だと思います。
一人、アメリカに帰っていく奏が、目に浮かびます・・。
でも、それが一番、カッコいい奏かも!?
楽しみにしていま〜す。(^^)/
かたぶつな奏が、少しずつ皆と心が近づくのがいいですよね、特に由岐とた~くさん近づいてほしい。
Gyaoの記事は気になりますが、「二つの唇」のエンディングのように、雨が上がり、晴れてきて、3人が笑顔で歩いて行くかも・・と期待しています。
15分拡大もぜひお願いしたです。
PCの不調は心配ですね、我が家は10月に壊れ、写真も救出できずに7に買い替えました。
でもそのあと、あの中谷君登場ですから、すぐ笑へと・・・転換~
秀樹感激♪あれは、奏走らないでしょう~
私実は、東京DOGSのせいなのか?トン汁作る回数がなんか増えています(笑)。たくさんつくりすぎちゃったから~食べに来て~と言いたいです。
アメリカに帰る奏がそれらしくてかっこいいって言う切り口、素敵です。
パソコンさんのご機嫌が心配ですが、また8話も感想を期待してます!
わたしはどうしてもスペシャルなどで続編がみたいので、ラブも気がある素振りはにおわすだけ匂わせて、
解決せず一反はアメリカにお帰りいただいて、事件がらみなどで舞い戻るパターンに期待したいです。
このパターンで、何度でも帰国して、事件解決して欲しいです♪