2009年 11月 27日
そう・・(追記あり) 第六話 * パート2
とてもとても有り難いサプライズでしたが、
「俺も弱ってる場合じゃないよ!」
って言ってた旬くんの言葉だけが、トゲのように引っかかってます。 (T_T)
苺さんのブログにもちょっと前にあったけど、
今の旬くんが越えねばならない深い谷、って何?
月9だって、賛否両論の内容だけど、
視聴率的にはこの1年の月9ドラマの中で最高で、
決してへこむ筋合いのものではありません。
それでも、「好きな芝居に集中できないほどのストレス」を
感じてしまうなんて。
監督映画の編集も着々と進んでるみたいなのに、
公開までの段取りとかで、何か問題でもあるのでしょうか。
それとも、他の仕事のこと?
・・旬くんはナイーブすぎる人だから、
今みたいな立場は、本当にしんどいのかもしれません。
ずっと、好きな舞台だけをやって、
あれこれとマスコミの注目や期待を集めることがなくなった方が、
伸び伸びと生きられるのかもしれません。
・・なんて、またよけいな心配ばかりしてしまいましたが、
いつだって旬くんは乗り越えてきたし、
これからもプレッシャーに打ち勝って、前へ進んでいくはず!!
同じパンチを受けても傷つかない人の方が楽だろうけど、
傷ついて立ち直った者のほうが、強くなる。
今の旬くんに、何があるのかわかりませんが、
もう世迷い言を書くのはやめにして、
奏くんに癒されにまいりましょう〜。 (^_^)v
こんなに「男らしい」縫い物姿、
初めて見ました〜! (^o^)
普通、男性が縫い物していると、
なんとなくちまちまとした、草食系(?)な感じになりますが、
奏くんの縫い物姿は、凛々しいです。 (*^_^*)
実際の旬くんは、家事いっさい苦手のようですが(?)、
左手でクイクイッと糸を引っ張る仕草、上手ですよね!
由岐がそっとドアをノックしても、
「なんだ?」と怪訝そうな奏。
由岐が「ちょっと・・」と言いよどんでも、
まるで気づいてないですよね、つらい由岐の気持ちに。 (>_<)
「どうした? 何か思い出したのか?」
・・奏には、そのことしか、頭にないんですよね。
由岐ちゃんじゃなくても、切ないです。 (T_T)
危険な潜入捜査が心配で、気をつけて・・って伝えたい。
でも本当は、思い出したことを、話さなくちゃいけない。
だけど言い出せないのは、
奏のことを、好きになってしまっているから・・?
疑いもない瞳で見つめる奏に、何も言い出せずに、
眠れそうになくて、と誤魔化してしまう由岐。
お兄さんみたいに、真面目にあれこれとアドバイスしてくれる奏には、
女性としての由岐への気持ちは、ひとっかけらも無さそうで・・。 (^_^;)
「優しいんだね。・・なにげにね・・優しい。」
だからよけいに、本当のことは言い出せない。
でも、そんな由岐の気持ちは知らずに、
ちょっとキョドる奏。
また縫い物に戻って、
「すまない。・・やらなきゃいけないことがある。」
これ以上、由岐が自分の心に近づいてくるのを拒むかのように、
針を進める奏。
「一人で行くんでしょう?」
奏の身が心配でたまらない由岐の一言に、手が止まるところ、
いいシーンでしたね。 (*^_^*)
けれど奏は決然と、
「当たり前だ。俺の仕事だ、誰も巻き込むつもりはない。」
「・・そう・・。」
で、リアルタイムで見たとき、私はこの「そう」という由岐の言葉を、
「そうなのね。」と受け取っていたんですが・・
これは、後に続く言葉で、
由岐ちゃんは、「・・奏・・、」と呼びかけて、
一歩を踏み出そうとしていたんでしょうか?
奏の背中に近寄って、
「行かないで」って、
「気をつけて」って、
「ごめんなさい、私・・」って、
必死の思いで、言おうとしていたんでしょうか。
この時の、奏の背中は、 ↓
本当に、見つめていて切なくなる背中でした・・。 (T_T)
けれど奏は、
由岐ちゃんが、ためらいながら、
奏の部屋に入ろうとしたのかどうかもわからないほどの、
かすかな気配だけで、振り向いて言います。
「お前は、思い出すことだけ、かんがえてればいいんだ。」
それが由岐にとって、どれほどつらい言葉であるかなんて、
全く気づかずに?
それとも、察してはいるけれど、
まだ、由岐が組織の人間である可能性を捨て切れていないから?
「・・そだね。・・思い出すね。」
「おやすみ。」
涙を袖口でぬぐいながら、鼻水をすすって部屋に入る由岐と、
小さく溜息をつくマルオ。
静かだけれど、映画みたいに叙情的なシーンで、
旬くんと吉高さんの演技が際立っていて、
大好きなシーンでした・・。 (*^_^*)
そして、こんな二人を見てしまったら、
胸にメキシカンな帽子を二つ乗っけてタヌキ寝入りのマルオくんも、
(由岐ちゃんのためにも、
俺がアメリカの先生を助けてやらなきゃ〜!)って、
張り切っちゃいますよね。 (^o^)
(追記)
予想外に夫が早く帰宅してしまい、
あわてて途中で送信してしまいました。 (>_<)
あ〜、いまだカミングアウトできないママとしては、
バレたら大変、あぶない、あぶない・・。
今もこっそり書いてるので、
尻切れトンボで終わってたら、事情をご理解くださいませ。 <(_ _)>
そして登場、源治〜!!
・・じゃなくて、やたら格好いいチンピラの奏。
やっぱり旬くんは、
こういう役の方が、「水を得た魚」っていう感じ!? (^o^)
奏くん、すっかり気合いが入って、
893になりきってるのに、「イエス!」という場違いな大声。
「ちょーしいーじゃん、アニキ!」と慣れ慣れしい言葉に、
(はあぁ?)とガンとばして見ると、なんとマルオが。 (^o^)
マルオくんのスーツ姿も新鮮で、
やっぱりこういう姿の方が、似合ってますよね〜。
ちゃっかりチップを横取りするマルオの手を、
あわてて止める奏くんの素早さが、ツボ。 (^o^)
こんな風に手を握ったりするから、
あとでマルオが変に意識しちゃうのかも!? (^_^;)
「何しに来た?」
「水くさいこと言うなよ〜。俺たちの仲だろ?」
「水くさい仲だから言ってるんだ。」
つれない奏くんの、
「帰れ」という声が、また素敵ですよね〜。 (*^_^*)
それにしても、この、はだけた胸元、
チップをあやつるきれいな指、
またまた犯罪です! セクシーすぎます!! (>_<)
もうすぐ発売の「フォトブック」に載せてくれるでしょうか?
ちょっと発売が早すぎるので、最初の方の放送分しか
載らないんじゃないの!?
最終回に合わせて発売するくらいでいいから、
全部のお話の写真を載せて欲しかったなあ〜。 (T_T)
奏と同じ所にチップを置くマルオ。
そんなに奏が好き? (^o^)
「何でお前、置くんだ、ここに。」
「絶対、俺が置いたとこに置くなよ。」
「置かねーよ。」といいつつ、
すぐまた、奏と同じ所に置くマルオくん。
って、最初は潜入のための作戦なのかと思いましたが、
単なる意地の張り合いだったのかな?? (^o^)
奏くんはすぐムキになるから、
マルオも、からかいたくなっちゃうんですよね〜!
ディーラーを疑い深く見上げて、
「待った。」と後ろの店員の腕をつかむときの、
奏の素早さに、惚れ惚れ。 (*^_^*)
こういう時、旬くんの手足の長さが遺憾なく発揮されますね!
その後「イカサマじゃねーか」って店員にからむのは、
族あがりのマルオくんの方が板についてます。 (^o^)
奏は、893ぶってすごんで見せていても、
やっぱりカタブツの奏だから・・。
あ、きれいな首筋には、うっとりなんですが。 (*^_^*) ↑
他の方の感想にもありましたが、
骨の髄までイカレていた林さんとは、
凄みが違います。
そして、なんといっても、眼が違います・・。 ↓
店の裏に連れて行かれてからも、 ↓
「ボスを呼べと言っている。」っていう、
律儀な話し方が、やっぱり奏くん。 (^_^;)
ここの乱闘アクションの演出は、いまひとつ?
第六話は、3・4話と同じ演出家さんで、
例の、アクションでカメラを揺らす人だったんですが、
不評を聞いてか(?)、今回は平凡なカメラワーク。
っていうか、マルオの踵落としも、
予告で流れたときの編集の方がきれいに決まって見えたし、
奏のアクションは見えにくい角度で、
全然迫力なかったし。 (>_<)
倒した相手を睥睨(へいげい)する
奏の横顔だけが、美しかったです〜。 (*^_^*)
・・というわけで、
またまた長くなってしまったので、
明日また、おつきあいくださいね〜 (^^)/
背中だけ演技が出来る役者さんはそういませんね。
つらくなる背中でした。
あんなチンピラさんなら、借金取りにこられてもいいかな~(>_<)
借金はないですけど。
では、パート3を楽しみにしています。
あとはもう、すばらしかったんですけど・・・予告見て期待を膨らませすぎちゃったようです。