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王様の耳はロバの耳

挑むような瞳で

皆様オススメの雑誌の中から、
銀髪が意表をついた「nonno」と、

「samurai cinema」とどちらを買おうかずいぶん迷ったけど
写真が好みだった「Cinefil」、

そして中とじの「小栗旬ナビゲートブック」に感激した
「この映画がすごい!」をすでにお持ち帰りしてるんですが (^_^;)

この、挑むような瞳で見つめられたら、
この本も置いて来れませんでした〜 (>_<)

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本日発売の、「シネマスクエア 26号」。

カメラマンさんの演出なのか、
気心知れているけれど辛口のインタビュアー、木俣冬さんのおかげなのか、

他誌とは違った、気迫のショットでした! (*^_^*)

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それにしても、
旬くんがよく話していた

「撮影に入ったら我を忘れていて、
 気付いたら宿舎でお風呂に入っていた」ほど没頭したシーン、

本編では完全にカットされてるなんて〜〜 (T_T)

TAJOMARUメイキングDVDはまだ注文してないんですが、
そのシーンが入るなら、絶対買うんですが!

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この、
伏し目がちの、見開きのどアップショットのためだけでも、
この雑誌を買う価値はあると思うんですが、いかがですか〜??

いつもは気になるおヒゲも、
この、男の色気ムンムンの一枚なら、最高です (*^_^*)

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衣装はまるで違うのに、
この、静かに燃えたぎるようなたたずまいは、
家康に夜討ちを仕掛けようとしている三成を思い出させました・・。

今週の三成、すごかったですよね!

秀吉の最期のとき、
二人の出会いの「三献茶」のエピソードの再現に、
感極まって、ハラハラと流れ落ちる涙の美しさ。

迫り来る殿下の死期におののきながらも、
耳打ちされたひと言に、驚きと決意をこめた瞳。

秀吉も北の政所も淀も、皆さん素晴らしい演技で、
完全に感情移入して、涙が湧き出てきました・・ (T_T)

その静謐な場面から一転、
ついに家康許すまじ、と討伐しようとするときの、あの激しさ!

止める兼続に、
「早まってなどおらぬ。むしろ遅いくらいだ!」と吠える三成の気迫。

巌流島から鎌倉へやってきた、
憤怒に燃えた小次郎をも彷彿させる、緊迫感。

おそろしいほどまっすぐに、
三成に没入している旬くんの演技に、

完全に飲み込まれてしまって、
心臓がバクバク言っていました・・(>_<)

なんだか、今年の旬くんは、

小次郎といい、林さんといい、
そして最近の三成といい、

研ぎ澄まされた渾身の演技が続いていて、
怖いほどです。(*^_^*)

・・それが月9では、脱力系になるのかもしれませんが!?

でも、三成の最期までは、
神がかった気迫のお芝居が見れそうで、

一瞬たりとも、目が離せませんね〜 (^^)/
Commented by konkon at 2009-09-02 09:57 x
こんにちわ♪
私が、お持ち帰りできなかった雑誌のほとんどを
こちらで、取り上げてくれて嬉しいです。
さすがに、後半はもう手が出なくなって・・・(笑)
公式で、9月前半の雑誌数を見てクラクラしちゃいましたよ。
この頃の旬くんは、目ヂカラに磨きがかかってきて
ホントに、目が離せなくなってきていますよね~
Commented by 春の小川 at 2009-09-03 07:44 x
おはようございます~「TAJOMARU」試写会行ってきました。そして昨日メイキングも届きまして試写会も一緒に行った娘と見ました。ばっさりカットされた沼シーン、メイキングにもありません。沼は映っているし、そのまわりでのやり取りもあるんですが、それだけでした。「シネマスクエア」ではそこで「人工呼吸」もある話をしてるんですね・・そこはファンサービスじゃないの?と思うのですが・・編集さん、ひどいよ・・(泣) 旬くんファンの私と、旬くんには全く興味が無い娘とでは映画もメイキングも感想がかなり違います。カミママさんの感想を楽しみにまっております!
by harupyonri | 2009-09-01 17:19 | 小栗旬 | Comments(2)