2009年 09月 01日
挑むような瞳で
銀髪が意表をついた「nonno」と、
「samurai cinema」とどちらを買おうかずいぶん迷ったけど
写真が好みだった「Cinefil」、
そして中とじの「小栗旬ナビゲートブック」に感激した
「この映画がすごい!」をすでにお持ち帰りしてるんですが (^_^;)
この、挑むような瞳で見つめられたら、
この本も置いて来れませんでした〜 (>_<)
本日発売の、「シネマスクエア 26号」。
カメラマンさんの演出なのか、
気心知れているけれど辛口のインタビュアー、木俣冬さんのおかげなのか、
他誌とは違った、気迫のショットでした! (*^_^*)
それにしても、
旬くんがよく話していた
「撮影に入ったら我を忘れていて、
気付いたら宿舎でお風呂に入っていた」ほど没頭したシーン、
本編では完全にカットされてるなんて〜〜 (T_T)
TAJOMARUメイキングDVDはまだ注文してないんですが、
そのシーンが入るなら、絶対買うんですが!
この、
伏し目がちの、見開きのどアップショットのためだけでも、
この雑誌を買う価値はあると思うんですが、いかがですか〜??
いつもは気になるおヒゲも、
この、男の色気ムンムンの一枚なら、最高です (*^_^*)
衣装はまるで違うのに、
この、静かに燃えたぎるようなたたずまいは、
家康に夜討ちを仕掛けようとしている三成を思い出させました・・。
今週の三成、すごかったですよね!
秀吉の最期のとき、
二人の出会いの「三献茶」のエピソードの再現に、
感極まって、ハラハラと流れ落ちる涙の美しさ。
迫り来る殿下の死期におののきながらも、
耳打ちされたひと言に、驚きと決意をこめた瞳。
秀吉も北の政所も淀も、皆さん素晴らしい演技で、
完全に感情移入して、涙が湧き出てきました・・ (T_T)
その静謐な場面から一転、
ついに家康許すまじ、と討伐しようとするときの、あの激しさ!
止める兼続に、
「早まってなどおらぬ。むしろ遅いくらいだ!」と吠える三成の気迫。
巌流島から鎌倉へやってきた、
憤怒に燃えた小次郎をも彷彿させる、緊迫感。
おそろしいほどまっすぐに、
三成に没入している旬くんの演技に、
完全に飲み込まれてしまって、
心臓がバクバク言っていました・・(>_<)
なんだか、今年の旬くんは、
小次郎といい、林さんといい、
そして最近の三成といい、
研ぎ澄まされた渾身の演技が続いていて、
怖いほどです。(*^_^*)
・・それが月9では、脱力系になるのかもしれませんが!?
でも、三成の最期までは、
神がかった気迫のお芝居が見れそうで、
一瞬たりとも、目が離せませんね〜 (^^)/
私が、お持ち帰りできなかった雑誌のほとんどを
こちらで、取り上げてくれて嬉しいです。
さすがに、後半はもう手が出なくなって・・・(笑)
公式で、9月前半の雑誌数を見てクラクラしちゃいましたよ。
この頃の旬くんは、目ヂカラに磨きがかかってきて
ホントに、目が離せなくなってきていますよね~