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王様の耳はロバの耳

我慢してたけど

私にとっての「スマイル」最終回は第7話だったんですが、
やはり一言いわずにはいられなくなってきました。

独断と偏見に満ちた感想ですので、
「スマイル」に共感して見ていられる方は、

無駄に色気のある、 ↓
この林さんの顎のラインと胸元だけ見ていただいて、(^o^)

記事はどうか、絶対にスルーしてくださいね。 <(_ _)>

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この期に及んで脚本家変更したとのことですが、
正直、「今さら遅いよ」という気持ちです。

めざそうとしたテーマが、全て否定されるべきものだとは思いません。

でも、おそらくは脚本家の、
私の一般的感覚からのどうしようもない乖離が、
反感と不快感を生むのです。

そして、このドラマでそういう気持ちを味わった人は、
そう少なくはないのではないでしょうか?

細部の詰めが甘くて、矛盾だらけの展開。
今となっては、何の必要もなく、回数稼ぎでしかなかった「食中毒事件」。

せめて2時間ドラマとか、野心的な映画だったら、
まだ、「衝撃的な問題提示作」としてまとまったかもしれませんね。

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まず、ビトという人間。

どこが「壮絶な生き様」なんですか?

そもそも、最初の冤罪をかけられて6年間も刑に服させられたのに、
なぜ林を憎みも恨みもせずに、

花を連れてタクシーから逃げるときまで、
「林さん」「失礼します」って敬語なんですか??

最初の大乱闘で、ビトも同じ相手を殴っていて、
どちらの傷が致命傷かわからなかった・・とかなら仕方ありませんが、
ビトは階下の片隅で、おののいて見ていただけですよね。

いくら凶暴な林が怖くて、表面上は従っていたとしても、
内心は恨んでいるのが普通ではないでしょうか。

そういうところが、どうしても理解できないんです。

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そして、ついには林を射殺。

これだって、追いつめられて発射してしまったというのはわかりますが、
ビト自身に生命の危機が迫っていたというほどではなかったので、
裁判上は「正当防衛」というよりは、「過剰防衛」ではないのでしょうか。

そして何より、
「大事な人を守るために殺しました」と、

その、大事な、18歳の少女の前で平気で言えたということ。

普通の18歳の少女なら、
愛する人が、自分のために殺人を犯したら、

それだけで、罪の意識にさいなまれて、
自殺したくなるくらいのトラウマになるのではないでしょうか。

ビトが本当に花ちゃんのことを苦しめたくないなら、
「花ちゃんのために」ではなく、

「自分の身を守るために殺した」と言ってあげるのが、
「壮絶な男の生き様」ってもんではないんでしょうか??

・・でもまあ、花ちゃんも、

意識が戻って目の前で林が死んでいても、全くおののきもせず、
「私のために殺してくれたんでしょ?
 ありがとー(ニコッ)」という、超少女ですから、

常人にはその心理ははかり知れませんが・・。
(それとも、今どきの若い女の子の発想って、そんなものなの!?)

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とにかく、もうこの脚本家の描く人間の心理は、
全く納得できなかった。

それでも、ここまで来たなら、
最後にどう落とし前をつけるのか、見せて欲しかった。

どうせ視聴率だって低迷してるんだし、
小手先だけ一般人にも共感できるように改変して、

林さんも、実は虐待されてたかわいそーな子供だったんです、
なんてお涙頂戴話は、要らなかったと思うんです。

このまま、最終回だけ急に大団円になって、
安っぽい「スマイル」で終わるのなら、

本当に熱演していた、松潤も、ガッキーも、
旬くんも誰も彼も、

報われないと思います。

・・・

ごめんなさい、もう、やめますね。

マジメに見れば見るほど、突っ込みたくなって、
話が止まらなくなるので。

やはり、ストーリーは全て忘れて、
ただ、「イカレきった鬼畜の林さん」を堪能することだけ、
楽しめばいいんですよね。

では、第7話で最高の、「鬼畜の笑み」を・・ ↓

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次回は、
明るい記事を書くようにしますので、

どうかこれに懲りずに、
また遊びに来てくださいね〜 (^^)/
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Commented by きいち at 2009-06-23 20:01 x
私もそう思う!
Commented by at 2009-06-23 20:06 x
はい!大丈夫です。毎日遊びに来ます♪
Commented by konkon at 2009-06-23 21:54 x
私自身、「スマイル」を見た感想は・・・
「なんじゃこりゃ?」でした。
旬くんが出演してなかったら、間違いなく見ていなかったでしょう。
全然、感情移入できなかったです~
Commented by はじめまして at 2009-06-24 10:10 x
いつも読ませていただいています。
そうなんです。脚本には、最初から違和感だらけでした。
人間の中に潜む社会問題を取り上げているはずなのに、
人間性が欠如している救いようのない台詞の数々・・・。
やっぱり、ビトと花に共感できないのは観てて辛いですね。
そして、10話のあんなにも簡単に極刑を下してしまう安易
な描写には目が点になりました。一体何が言いたいの~?
ドラマを観て、こんなにストレスを感じたのは初めてです。
すみません。初めてなのに、いっぱい叫んでしまって・・・。
これからも、カミママさんの記事を楽しみにしています!!
Commented by マリリン at 2009-06-24 15:48 x
よくぞ 言って イエイエ書いて下さいました
全く同感です!

旬くんの、鬼畜・林誠司役が観られた事は、良かったのですが(^_^;)
Commented by 春の小川 at 2009-06-24 23:26 x
脚本家を変更したのは気が付きませんでした。「花男」制作スタッフが終結!との壮大な前振りで始まったドラマでしたが、回を重ねるごとにいろいろな大人の事情が絡み合ってしまったようで残念でした。旬くんの目の覚めるようなヒール役を見ることができただけで満足です。
Commented by ogurikuma at 2009-06-25 10:59 x
こんにちは!
「スマイル」は、第一話で見事に脱落していまい、それ以降は林さん
以外は録画早送りで見てました。あとはファンブログで内容を把握する程度(汗)
見てると、なんだか悲しく、寂しく、やりきれない気持ちになって、とにかく後味が悪い・・・という印象しかないですね。
ボンビーしかりですが、オリジナル脚本ってかなりハードル高いのでしょうか。脚本家の力量のせいか、Pのせいなのか・・・いづれにしろ、出来上がった作品は「納得できないコトだらけ・・」でした。
by harupyonri | 2009-06-23 18:59 | 小栗旬 | Comments(7)