ブログトップ

王様の耳はロバの耳

<   2017年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

リピ必須!

連休が明けて、久しぶりに髑髏城へ登城してきました!

公演の三連休前は皆さん疲れが溜まっていたようですが、
休演日もあけて元気いっぱい(元気すぎ??)で声も良く、
動きもとても良かったです \(^o^)/

前半は誰もが少し(わざと?)演技過剰な感じだったので、
今日のライブでもそのままの演技なら、DVD化された時ちょっと残念かな〜

4月の頃の方が、まっすぐで自然な演技で、
今回は、ケレン味を出そうとしてやり過ぎている感がありました。

でも、後半からは見事な盛り上がりと感動で、
なんども見たのに最後の七人のシーンでは涙が湧いてきました〜 (T_T)

そして特筆すべきは、カテコの笑顔!!!

4月に4回見たのですが、
その時はいつも、捨にはあまり笑顔がなかったんです。

達成感や充実感の感じられる表情ではありましたが。

ところが今回は、キャスト紹介が終わって
全員に迎えられて最後に登場する時から、

びっくりするような満面の笑顔でした〜 (*^^*)

本当に、TVのバラエティとかでもあまり見ないような、
弾けるようなとても素敵な笑顔で、

見ていて(うわぁぁぁ〜)と思わず頬が緩んでしまうような、
最高の笑顔での登場でした。\(^o^)/

引き上げるときには音楽に合わせて拳をつきあげ、
相変わらずノリノリで、ゴキゲンでした (^^)

泣けるシーンなのにふるたさんが脇に登場して笑いが起きるのがイヤだったのですが、
今回は少し遅く登場してくれたので笑いも起きず、良かったです。

行くたび、席が変わるたびに、見える景色が違うので、
やはり生の舞台はリピ必須!

まだ、前日にネット発売される当日券があるようですので、
チャンスのある方は是非、通ってくださいね。

・・・話変わって、皆様、巨匠映画はもうご覧になられましたか?
この記事の、写真2枚の下からはネタバレありになるのでご注意ください。

実を言うと、初見のときはわけがわからなくて、
ずっと(え〜〜?ケイタ、何考えてるの??)と思いながら見てました。

何しろ、あの壮絶な「後出しジャンケン」ですからね (>_<)

そして、
なぜケイタがああいう行動を取っていたのかわかって、
どうしてももう一度、リピしなければなりませんでした。

だから2回目を見てようやく、
旬くんのお芝居の意味と良さがわかりました ^^;

「余白を大事にする」という監督サイドの方針かと思って
原案となった脚本家の書いた小説版を読んだら、

もともと原案がダメダメ(?)だったのだとわかりました。

原案でも後出しなので、ミステリーとしては成立していないし、
人間ドラマとしても弱くて魅力のない人達で(でもその方がリアルだけど)、

監督が脚本を変えて、
涼子さんも、あっちゃんも、サトシもいい人に仕上げていましたね。

そのおかげで、
ヒューマンドラマとしては泣ける作品になっていたと思います。

理由がわかって見てみれば、
あっちゃんの演技も(特にラストシーンの表情)素晴らしかったです。

ただ、ケイタの生きてきた人生は後出しで語らせるのではなく、
少しでも映像で伏線をはさんでくれていたら、もっと感動があったと思います。
(原作には、多少なりとも伏線があったので・・)

立山と能登の美しい自然の映像を堪能できたのが、
一番良かったかも・・? 

・・・

というわけで、この次の写真の下からは、
思いっきりネタバレありで、映画の辛口の感想を書かせてください。

不愉快になりそうな方は、どうかスルーしてくださいね!


f0153101_11442093.png


f0153101_11444031.png

最初見ている時、
まず、どの子役がケイタなのかわからなくて、事実関係に迷いました。

あっちゃんの子役をやった彼は、うろぼろすでは旬くんの子役で、
ネットでも「どう見ても小栗旬に似てるのに」という声が多かったから、
あの配役はイマイチだと思います。

主役の子役にイケメンくんを使いたいのはわかりますが、
旬くんの子役がまた、似ても似つかない!

むしろ、サトシの子役の子の方がまだ旬くんに似ていたような・・。

それでも、足が悪いのがサトシ、というヒントがあったので、
893を刺したのがケイタだということはわかりました。

それなのに、大人になったケイタが、
どうしてあんなにも女房にデレデレできるのか、ずっとモヤモヤしていました。

首を締められているあっちゃんを助けるためとはいえ、
そして、ケイタをかばうために、
ナイフを抜いて出血多量にして致命傷を与えたのは涼子さんだとはいえ、

時効になったとしても、罪の意識はあるはずなのに。

あまつさえ、自分が人を殺した場所に、
愛する妻との新居を建てるなんて!!

だからそういう場面を見ながら、
ずっと、(ケイタってどういう神経してるんだろう?!)
って感じていた私が、行間が読めない人間なんでしょうか・・

その時にすでに、(この妻はもしかしたら・・)って感じるべきなんでしょうか。

あまりに理解できないので、私が子役を見間違えていて、
刺したのはサトシだったのかな、とまで思ってみました^^;

原案本では、「妻が14歳年下」とか、
「赤ん坊に、涼の字がつく名前をつけようとしている」とか、
そういうヒントが出てくるので予想できるのかもしれませんが、

映画ではそれが全く省かれているので、後出し感がひどすぎました。

しかも、映像で見せるのではなく、
全部ケイタに「説明セリフで言わせる」なんて・・。

きっと、マリを見つけるまでのケイタは、
あっちゃんと同じように、罪の意識を抱えて、

殻にこもって、がむしゃらに仕事をして生きてきたんだと思います。
だから、あんないい男なのにあの年まで独身だったんですよね (^o^)

それが、涼子さんを見つけ、マリを託されて、
ようやく償う術を見つけられた。

マリを幸せにすることでケイタは少しでも気持ちが救われるから、
だからあんなに、人目もはばからず愛せるんだとわかりました。

自分が奪った命の生まれ変わりだからこそ、
あの地で家族を築き上げることに意味があったんです。

まあそれでも、もしその事実を知ったら、
マリがどう思うかは・・

物凄く、怖いことでもありますが。

原案本では、あっちゃんは罪の意識を持ちながらも、
「でも殺したのは俺じゃないし」という意識に逃げている。

サトシは、何の罪も犯していないので、
ゆするというほどではないけれど、
ケイタが借金を断れないと思ってたかっている。

原案ではケイタがバットで殴り殺しているので、
涼子が手を下すことはなく、

893に「あんた、ごめんね・・」とつぶやいていて、
涼子は893を憎からず思っていた様子なので、
ますますケイタの行動が救われなくなっている。

ケイタは男気があるのですが、
ずっと会いにもこなかったあっちゃんには思わず、

「お前が殺そうって言ったから、俺がこんな罪を犯したんだ」
と責めてしまうし、

妻の出生の秘密を知らせてしまったサトシには、
それをバラされたくなくて、お金を貸してしまう。

・・と、誰も彼も、
ある意味、リアルに人間臭いのですが、
でもそれでは、やりきれない映画になってしまうので、

監督によるキャラクター改変、もしくは台詞の省略は、
救いにはなっていたと思います。

旬くんファンにとっては、
事実を知ってから見直して初めて、ケイタの魅力がわかる作品だと思うのですが、
一般の方は、初見であの作品に満足できるのでしょうか。

主役の演技を見るという楽しみはありますが、彼が考えたという
「俺達はもっと早く会うべきだった!」という予告の台詞も、

(お前が言うなよ?)という感じ。

ずっと罪悪感にフタをして、涼子を探しもせず、
サトシを見かけても逃げようとして、

自分を助けようと罪を犯したケイタを探しもせず、
会いにも来なかったのはあっちゃんじゃないの?

ケイタは、サトシが来ても拒絶することなく、
涼子の面倒も、サトシの面倒も見ているんです。

もし言うとするなら、
「俺はもっと早くお前に会いに来るべきだった」

じゃないですかね〜??

というわけで、
「いやいや、カミママのそんな見方は違うよ!ここが良かったよ。」

というお叱りのコメントを、気兼ねなく書いていただけたら嬉しいです。

私自身、この映画にもっと素直に感動したいので、
ポジティブな見方を是非、お待ちしていま〜す (^o^)/






[PR]
by harupyonri | 2017-05-15 12:30 | Comments(1)

無言 * 第5話−1

もう、
このお芝居が見れただけで、何も望みません。

視聴率とか、結末とか、どうなってもいいです。

旬くん、凄いよ!
そして、田丸さん、ありがとう・・


f0153101_18192173.png


今回は、冒頭の留置場シーンから
まるでいつもとは違う稲見でした。

いつも自信満々、「さっさと片付けちゃいましょうよ」と
戦闘を飄々と楽しんで(?)いた稲見が、あんなに繊細だったなんて! \(^o^)/

虚ろな瞳で連れてこられた初めての留置場に、オドオドとしてみせて、
そのくせ、怒ってきた同室者には
(なんだよ、やる気かよ!?)とすごんで見せて、

いかにも良い舎弟になりそうなキャラを醸し出して、
稲見は見事な演技派でした。

なんとか潜り込みに成功しながらも、
取引に向かう時に追尾していた仲間の車が消えて、不安げな顔。

面倒見の良い沢田の突然の死に動揺して、瞳はみるみる濡れていくのに、
大きく頬をふくらませて息をしながら、涙をこらえる稲見・・


f0153101_17502649.png

やっと到着した仲間たちを、
(なんでこんなに遅いんだよ!!・・俺は、行くぞ)

という目で睨みつけるときの、
この表情に胸を突かれました・・

f0153101_17524270.png

もう、あちら側の世界に入りきって復讐に向かおうとする姿は、
憑かれたように歩き方さえフラフラとしていて、


f0153101_17572964.png

けれど、ガッシリとその腕を掴んで、
決して目をそらさずに見つめ続ける田丸さんに、救われて・・


f0153101_18000882.png

ここ、二人とも、
物凄いお芝居でしたね!!

そして、相手役が西島さんで本当に良かったと、
心底思いました。

無言で稲見を止められる田丸を演じて説得力があるのは、
もずにだぶるふぇいすと百戦錬磨の西島さんしかいません。

しかも、この場面も、最後の局長との場面も、
相手の上背がなければ、間の抜けた絵になってしまいます。

旬くんと遜色ない長身でスタイルのよいお二人だからこそ、
迫力のある、引き込まれる、美しい絵になっていました。

某映画の崖の上の場面では、
どうしても、見下ろす感じが気になってしまったので・・。

f0153101_18081033.png

やがて、なされるがままに拳銃を手放す稲見。

煮えたぎるような目で睨みつけていた表情が、
徐々に緩んでいきます。

f0153101_18104758.png
わずかに左右に瞳が揺れて、
(今、俺は何をしようとしてたんだ・・?)

少しずつこちら側へ、
正気に戻ってくるのが、手に取るようにわかります。

f0153101_18123003.png


f0153101_18144949.png


自分を取り戻して、呆然とする稲見の、
この虚ろな表情。

この一連のお芝居の凄さ、
胸をギュ〜ッと掴まれて、息もできないほどでした。

このシーンを無言にした金城さん、
そしてそれに見事に応えた旬くんと西島さん、

いつもはなんでも批判するネット上でも
この演技には絶賛が溢れていて、誇らしかったです (*^^*)

深夜に流れたメイキングでは、
銃撃犯とのアクションが激しくて犯人の上着がほつれてしまい、

慌ててその場で縫う衣装さんに、
「ごめんね、ヤジー(あだ名)」と声をかける旬くん。

でも、縫いあがりを待つ間も稲見の気持ちを維持したままで
歩き回る後ろ姿が素敵でした。

f0153101_18324075.png


シーンが終わるごとに走り戻ってきてモニターを見る、
真剣な表情。

完全に、役の世界に入り込んでます。

f0153101_18335252.png


(オッケーですか?)というように聞いて、


f0153101_18351073.png

ようやく皆と拍手で終える時も、
まだ素には戻っていませんでした。

f0153101_18362788.png

・・無言こそ雄弁で、

稲見の心の中の慟哭が、憤怒が、
音もないのに溢れ出していて、

我に返った時のそのやり場のなさが、
どうしようもなく私達の心に響いてきて、

本当に素晴らしかったです!!

心臓を掴まれて、目をそらすことができないドラマに、
久々に出会いました。

信コンも、ウロボロスでさえも(最終回以外は)、
私にとってここまでではなかったような気がします。

BORDERと、
旬くんは出ていないけどMotherが、そんなドラマでした。

ネット上の感想で、
「悲壮感を出させたら小栗は一番」というのを読んで、
とても納得してしまいました。 (^^)v

どこにも笑える息抜きシーンがなかった第五話なので、
最後にちょっとだけ・・

f0153101_18472262.png
東京DOGSの時には、
奏ちゃんのアクションでワイシャツが飛び出さないように、
ゴムをつけて工夫をしてくれていましたが、

今回、撮影陣にその気遣いはなかったのか、
それとも893仕様の時だけはサービスなのか(!?)

チラリと見えた綺麗な素肌を、
置いておきますね〜 (*^^*)

リピが止まらないので、
映画の方の感想はまた後日書かせてくださいね(^o^)/



[PR]
by harupyonri | 2017-05-11 18:54 | Comments(0)

まもりたい 

GWのど真ん中にサプライズ登場があったのでアタフタしてしまいましたが、
24時間自動録画TVに救われました。(^o^)v

髑髏のおかげでシュッとして美しく、
三揃いのスーツもとても似合っていて、

スタイルの良さが際立っていましたね!

そして、ここは名監督・名カメラマン・主役を立てて、
控えめな旬くんが素敵でした (*^^*)

f0153101_21313148.png

二つ目のプレゼントを取り出すのに苦労している主役のために、
箱を持ってあげたり、

f0153101_21344810.png

仲良く笑いあったり、


f0153101_21353985.png

うつむいて、じっとプレゼントを見つめる旬くんの、
まつ毛が長くて綺麗だなあ、と思っていました。

f0153101_21370433.png

f0153101_21441135.png

本当に貴重な品々をプレゼントしていただけて、
木村カメラマンには「三船敏郎」と言ってもらえて、嬉しかったでしょうね!

三船さんの名前はもちろん知っていますが、作品は見たことがないので調べてみたら、
繊細な役からアクションまで、様々な役を演じ分けた名優ということなので、

旬くんにもそんな役者になって欲しいという期待をしていただいているなら、
とてもありがたいことだと思います。

「少年H」では僅かなシーンだけだった旬くんを、でもその印象的な存在感で
降旗監督が心に留めてくれていて、今回呼んでくれたのなら嬉しいです。

そして、今度の映画で、
旬くんは何を、誰を、「守ろう」としているのか・・?

ハンカチをたくさん持って、見に行きたいと思います。(^^)


・・一方、
少しでもいいから、国民を「護ろう」としている、稲見。

f0153101_21475768.png

車を避けて道路に倒れ込む時も、自らが下になって被害者を護り、
すかさず次の車が来ないか確かめて、

そしてすぐさまお姫様抱っこする時の、
腰の高さにびっくりしました〜! (^o^)

f0153101_21503007.png

私ならギックリ腰になりそうですが、^^;
この体勢で軽々と持ち上げるのだから、

ウェイトリフティング選手の役もできるかも!?

かと思えば、爆発を避けて教授を護る時、
廊下に倒れ込んで、


f0153101_22240187.png

すぐに体を翻して教授の上に覆いかぶさって、
爆風から護ろうとする、その俊敏さ!


f0153101_22245077.png

ここがたぶん、旬くんがインタで
「護ろうとしたらどうするか、自分で考えた」という動きでしょうか?

本当に細かいところまでリアルに見えるように演じていて、

(あ〜〜、私も護られたい!!)
と思った女子が全国5000万人はいたはず・・ (*^^*)

そして、究極の護りは、このシーンでしょうか?

f0153101_21593887.png

皆が捜査に向かおうとする中、一人、
「俺は抜けま〜す」と部屋を出て行く稲見。

でもそれは、
かつて自分が暗殺という任務についていたからこそ、
敵の次の動きがわかったんですよね。

そして、この第二話の敵は、
第一話の青年たちとは違って、本当のプロ。

クイクイ、と手招きして挑発したら激昂した青年とは違い、
顔色一つ変えずにエレベーターに消えようとした、筋金入り。

だからこそ、正攻法では間に合わない。

ひょうひょうとした風を装っている稲見の、
裏の凄さと哀しさを垣間見せたこのシーンに、ゾクゾクしました!!

f0153101_22075451.png

思えば、BORDERでは、この「プロの掃除屋」との戦いに負けて、
そこから闇落ちしていった石川安吾。

でもそれは、いくつかの事件を解決したあとでの、
7話で訪れた敗北だったのに、

今回のCRISISでは、巷で言われているように、
最初っから負け続けなんですよね (>_<)

だから、稲見の闇落ちの加速度も速くなりそうで、
このままでは、この先どうなるのか・・!?

石川とは違って孤独な戦いに自分を追い込まずに、
チームを信じてくれているなら、

ああいうラストにはならないと思いたいですが・・。

というか、すでに3話のラストも4話のラストも、
BORDERの最後並にやるせない結末なので、

予定調和を一切排して突き進む金城節を楽しみつつも、

一周回って(!?)、
これからは希望の持てる展開に向かわないかと
かすかに期待しています。 ^^;

でも、できれば映画化もして欲しいから、
やはり、救われないラストは避けられないのかな〜。(^o^)

舞台に映画にドラマに、と
あれもこれも忙しくてついていくのが大変ですが、

旬くんの渾身の作品を、
一コマたりともおろそかにせずに見守りたいと思いま〜す! (^o^)/





[PR]
by harupyonri | 2017-05-05 22:31 | Comments(0)