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王様の耳はロバの耳

昨日のぐるないの楽しそうな姿を見て、
ようやく希望が湧いてきました (^o^)

あれは、安吾を演じきったあのクランクアップから
すぐのロケだったはずなので、

まだ、やつれた面影が少し残っていましたが、
仲良しの鋼太郎さんと一緒で、自然体で楽しんでいましたね〜 (*^_^*)

旬くんの体と魂の中から、
石川安吾を完全に抜き去って、白紙の状態に戻ることができたのなら、
とても良いタイミングの企画だったと思います。

・・いろいろな雑誌を立ち読みしたのでうろ覚えですが、
確かくろわっさんか何かのインタビューがまた、嬉しかったです!

ーー 昨年までの2年は中国での映画が中断して、
  半年間、仕事をしなかったのでとても物足りなかった。

  だから、今年と来年の仕事は全部、自分で決めた。
  そうしたら、休みなく働く予定になったけれど(笑)。

もしそれが本当なら、
(大きい声では言えませんが、)

社長さん企画よりも、旬くん企画のお仕事の方が、
ず〜〜っと良いような・・!? (^_^;)

それに、「来年の仕事」も休みなしのようなので、
これまた楽しみじゃないですか! \(^o^)/

さらに、

ーー いつかマクベスをやりたい。シェイクスピアに戻りたい。
  今は、頭の中はマクベスのことでいっぱい。

という、超・超・嬉しい発言が!!
これは蜷川さんへのラブコールなのでしょうか?

もしも正式にマクベスが決まっているなら、
発表前にこんなにハッキリ話題にしないと思うので、
何らかの企画段階で候補に上がっているとか???(←希望的観測ですが)

マクベスも見たいし、来年のハムレットにも出てほしい。
蜷川シェイクスピアで、気品ある狂気を演じてほしい・・

ただ、今年は安吾・マクマーフィー・信長と、
どれも明るいハッピーエンドにならない物語になると思われるので、

本当は、リチプアSP2でもやっていただいて、
徹と真琴の幸せな(波乱の!?)結婚式も見てみたいのですが。 (*^_^*)

・・というわけで、いろいろ希望が湧いてきたので、
希望のない安吾くんをリピする勇気も湧いてきました。

ただしまだ、つらい現実から逃避することのできる、
今となっては癒し回の第五話から、

素敵な安吾くんを辿りたいと思います。

ラストはなるべく忘れての崩壊ブログ、
どうかお許しくださいませ。 m(_ _)m

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比嘉先生に、あからさまに無視される立花くん。 (^_^;)
それをチラリと見る安吾くん、

さらに無視されてるのを見て
「だいぶ仲良くなったな」「ですね」
と笑い合う班長と安吾くん、どれもツボでした〜 (^o^)

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幽霊のくどかんさんのためにテープを持ち上げてあげるところ、
これだけの仕草なのに、ちょうど見守る視線で、

安吾くんの優しさが表れている立ち姿が素晴らしい!

たぶんあの、初対面の体育座りを見た時から、
なんだか放っておけない気分になっちゃったんでしょうね〜 (*^_^*)

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そしてもう、この美しきアクション!!! (^^)v

水平に上がった長くて細い足、
かすりもせずに軽々と車を超えるジャンプ力、

オリンピックの体操選手も真っ青!?

顔はキリッとカメラ目線で、
しかも足の下の隙間にちゃんと立花くんも映り込むという、
完璧なカメラワーク! (^o^)

いやもう、幽霊さんだけでなく、
全国の視聴者も男女問わず、惚れ惚れしたはず!?

さらにいうならば、ガタイのいい立花くんは
ちょっぴりおしりをボンネットにこすりながらも、
力技で越えていくところも、

石川と立花のキャラの違いを際立たせる演出だったのかな?

木の壁も安吾は飛び越え、立花はブチ破ってましたからね〜 (^o^)

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そして、決して忘れてはいけないのが、
この美しい走り方です。

力強く振られる細い腕、
まっすぐに犯人へと突き進む、揺るぎない自信に満ちたその姿。

第五話を見た時には、
(本当に旬くんのランニングフォームってかっこいい! (*^_^*))って
思っただけだったのですが・・

最終話を見た今となっては、
このフォームさえも伏線でしたよね? 

あの、火葬場から走り出す安吾の、
この時とは別人のような走り方。 (T_T)

腕も足もまるでバラバラの人形のように、
フラフラと、無意識に、

走りながら安吾の心が壊れていくのが見えるかのようで、

決してスピードは早くないのに、
追いかけられないところに行こうとしているのがわかったから、

比嘉先生は追うのをやめてしまった。

どなたかが、
「比嘉先生が追うのをやめて立ち止まった、
 あそこがボーダーラインだった」と感想を書いていましたが、

見返してみるとまさにそうだったんだろうと、泣けてきます・・ (T_T)

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そしてまたアクションに戻ると、

この、手を使わずに足をかけてフェンスを飛び越えるの、
かなりの難易度では??

最後に「ご苦労さまです」という幽霊さんに、
思わず「楽しやがって」とつぶやく安吾くん、

もうまるで、幽霊さんを刑事仲間と思っているような? (^o^)

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そしてまた、未成年高校生相手でも容赦無い、
この「悪を絶対に許さない」上から目線、

大好きです〜 (^o^) (^o^)

いや〜、こういう顔で怒られたい! ↓

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そして、数々の名シーンのあった第五話で、
なぜか私が一番ドキリとしたのが、このシーン ↓

ただ立っている引きの画なのに、
その8頭身のスタイルといい、たくましい体つきといい、

思わず(うわっ〜)と心の中で叫んでしまいました。 (*^_^*)

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遠くからこの姿を見たら、
間違いなく恋に落ちますね〜 (^o^)

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悲しみで崩れ落ちる奥さんを抱きかかえるこのシーン、
支えられない幽霊さんの悲哀が描かれた名シーンですが、

いや〜、こんな風に安吾くんに支えてもらえるなら、
うちのダンナにも、いっぺん幽霊になっていただいてもいいかも・・

などという不謹慎なことを考えてしまったのは、
私だけじゃないですよね?? (^_^;)

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そしてダークスーツの独り遊園地。
みんなそこまであからさまに振り向かなくても?

・・いえいえ、あれだけカッコいい人が歩いていたら、
そこが遊園地ではなく、どこだったとしても、

女子ならみんな振り向きます! (^o^)

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ただ、これはいけませんよね〜。

通りすがりの人から見たら、
誰もいない隣を見てニヤニヤ微笑む怪しい男!?

周りの人がギョッとしているのに気づいて、
バツの悪そうな顔をする安吾くんが、またツボでした。 (^o^)

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そして写真が汚くて申し訳ありませんが、 ↑
ここもまた、私の最高に好きな場面でした。

徹くん、あれほどキーボード打つの早かったのに、
その手つきはどうしちゃったの!? (^_^;)

・・ということではなく、

「あした、お祓いに行っちゃおうかな〜」
という、あの声が最高だったんです!! (*^_^*)

この時だけ、花沢類でしたよね〜

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そして、旬くんがすごく演技を迷ってこれに決めたという、
このラストシーン。

もう幽霊さんはいないのに、
いた方を見たら視聴者は(安吾には見えている)と誤解しないか?

そう心配しながら演じたといいますが、
もちろん、完璧でしたよね!

どこか心が通じあった幽霊さんは、もういない。
でも、名残惜しむかのように、やはりそちらに語りかけてしまう・・

そんな、安吾の生来の優しさ。

そう、安吾は本当は、
穏やかで優しい青年だったはずなんです・・ (T_T)

お兄さんの死も飲み込んで、
自ら選んだ孤独も飲み込んで、

本当は、こんなに柔らかく微笑むことのできる、
芯の強いきれいな心を持った、

そんな「穢れ無き若い衆」だったんです。

そんな安吾が、なぜ・・
いえ、そうせざるを得なかった気持ちは痛いほどわかりますが、

ああ、どうして・・

と、また堂々巡りのラストシーンへと落ち込んでいきそうなので、
今日はこのあたりでリピするのをやめて、 (^_^;)

もう一度、希望あふれる旬くんのこれからを想いながら、
梅雨明けのように、涙があける日を待とうと思います。

第五話でもその他でも、皆様が特に好きだったシーンがありましたら、
聞かせていただけたら元気が出ますので、

なんだか、告別式の後に故人の思い出を語る会のようですが、(^_^;)
安吾くんの思い出話をいただけたら嬉しいです (^o^)/
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by harupyonri | 2014-06-27 18:39 | 小栗旬 | Comments(2)

右肩に置かれた手

終わってしまって1週間も過ぎたのに、
いまだに頭の中は、彼のことばかり考えています。

そう、問題は、あの「肩に置かれた手」なんですよね〜 (>_<)

そして、リピしていて思い出したんですが、
そもそも、始まりもそこからでした。

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入院中の病院で、初めて女の子の幽霊に出会った時。

女の子の抱いていたクマのぬいぐるみを取り落とし、
号泣しているお母さんたちを見て、呆然としている場面。

看護師さんが安吾くんの右の肩に手をかけて、
ビクッと振り向いた姿が、やけに印象的でした。

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そして、言わずもがなのラストシーン。

こうして見比べてみると、髪型といい、やつれ方といい、
とても同一人物とは思えませんが・・(T_T)

彼の肩に手がかけられた時、
それが、安吾くんがBORDERを超えた象徴のような気がしました。

第一話では、
生者と死者の境界を超えた時。

ラストシーンでは、
正義と悪の境界を超えた時・・・。

もちろん、偶然の演出だったのかもしれませんが、
細かいところまで完璧に作りこんでいた脚本ですから、

もしかしたら、そんな意味合いもあったのかも??

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で、肩にかけられるのが頭だったりすると、

それは、お互い鼻についてた同僚が、ライバルという境界を超えて、
信頼できるバディに近づいた時なんですかね〜(^o^)

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でも、ラストシーンで安吾が超えた境界は、
単純に「正義と悪」とかの言葉では語れないものでした。

そもそも、脚本家さんの最初のコンセプトに書かれていたのは、

ーー等価であると信じていた正義と法のあいだに、実はBORDER(境界線)が引かれていることを目の前に突きつけられた石川は、とうとうある決断を下す。

安吾くんにとっても、そして私たちの実感から言っても、
法と正義は全然イコールではないですよね?

何が正義なのか、真実がわからないことが多々あるから、
便宜的に決められたルールが、法律なんです。

だから最初から安吾くんは、
正義のためなら、ためらいもなく法を破ります。

そういう違法捜査を、
私たちはどこまでなら受け入れられるか?

証人のでっち上げや、ハッキングぐらいなら、
「よくやった!」と快哉を叫びましたよね。

ネットで噂を流して社会的に制裁を加えるという手法は、
ああいうクズ相手にはそれしかないような気もしましたが、

おそらくは、意図した以上に炎上し、捏造が広がっていくのがネットですから、
その怖さを誰よりも知っているサイガーが、止めてくれたんですよね。

そして、最終話の安吾。

証拠を捏造しようとするあたりまでは、してやったりでしたが、
公務執行妨害をでっち上げるために自傷する時の安吾は、

もう、正気の目をしていませんでした。 (>_<)

自分の捏造が成功していると信じて、
「楽しみだな」と安藤に言うときの安吾も、

自分が人を裁くことのできる絶対者になったかのようで、
まさに、「強すぎるヒーローは怪人になってしまう」姿でした。(T_T)

いくら安吾が真実を知っていても、
そんなに急ぎすぎるな、そんなに無茶をするな・・と、

あまりに暴走する姿には、恐怖を抱いてしまうんですよね。

そして、最後の屋上。

終わってから皆さんの感想を探しまわって読み漁るなかで、
オンエア時のネット実況も読むことができたんですが、

安吾が屋上で安藤を脅した時、
「こんなやつ、突き落としちゃえ!」
「殺してほしいけど、どうせできないんだろうなー」
という書き込みであふれていたんです。

すっかり引き込まれて「犯人憎し」になっていた世論感情。

ところが、安吾がフッと突き落としてしまったとたん、
手のひらを返すように
「え〜〜!!!落としちゃったぁぁぁ」
「それはやっちゃダメだぁぁ」
という悲鳴の嵐になり、「よくぞやった」という人は誰もいなかった。

まさにそこが人の気持ちのBORDERで、
「殺したい」と願うことと、実際に「殺す」ことは、
天地ほども隔たっている・・。

それなのに、その間にある境界は、
実はすごく幅が狭くて、

フッとした気持ちの隙間で、
いともたやすく超えてしまうことがある・・

つまり、崖からほんの半歩踏み出しただけなのに、
落ちた先は二度と戻って来られない奈落の底。

一度超えたら、
取り返しのつかない境界があることの怖さを、

小栗・安吾がまざまざとその涙で語ってくれて、
胸に深く深く突き刺さりました・・。

(以下、蛇足です)


そしてね、思ってしまうんです。

あれほど潔く、インパクトのある終わり方をしたのだから、
万一、続編があったとしても、
中途半端な夢オチはないと思います。 (^_^;)

だからここでだけ、かなうことのない救いが欲しいんです。
お目汚し、どうかお許し下さいね。

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 * * *

たとえば安吾の肩を、激しく揺する手。
「石川、おい、石川っ!」

比嘉の連絡で駆けつけた立花が、
斎場の近くで意識を失って倒れていた安吾を、必死に呼び起こす。

「大丈夫なの?」
いつになく心配そうな瞳で、比嘉が見つめてくる。

「おまえ、またうなされてたぞ。とにかく病院で検査だ。」
と、有無をも言わさず安吾を担ぎ込む立花。

「レントゲンでは、まだ銃弾は元の位置にありました。
しかし、倒れたということは、もう一刻の猶予もないということです。
すぐに摘出手術をすべきです。」

今回ばかりは、きつい口調で言い渡す主治医。

やがて、病室に見舞いに訪れた班長が、
安吾のベッドの横に腰掛けて、諭すように語りかけます。

「石川、お前の言うとおり、犯人は安藤に違いない。
だけどな、今は待て。
5年かかろうが、10年かかろうが、確実な証拠をつかむんだ。
俺はおまえに、刑事としての誇りを失うようなまねはさせたくないんだ・・」

(俺はさっき、悪夢の中であいつを殺していた・・。
もしあの時、倒れずにあいつのところに駆けつけていたら、きっと・・)

病室の窓からは、
いつの間にか降りだした雨。

自分の中の黒々としたものが、胸にポッカリと開けた穴に、
飲み込まれそうになる安吾。

自分が何をしでかすかわからない不安。
どこまでが刑事にとっての正義なのか、
どこまでが人としての正義なのか・・。

(俺はなんで生き返ったんだろう?
なんとしても被害者の無念を晴らすことが、その答えだと思ってたのに。)

「おまえ、死ぬなよ。」

死んだ兄さんの声が聞こえて、
ハッとして振り向く安吾。

そこには、心配そうに覗きこむ班長がいます。

そして、そっと安吾の肩に手をかける班長。
その温もりが、こわばっていた安吾の心を少しずつ溶かしていきます。

(あちら側へ行かないでくれ!)

兄の、仲間たちの、そして被害者やその家族たちの、
安吾への思いが、

肩に置かれた手から伝わるかのように・・。

 * * *

そんな風に、最後にもう一度、
右肩に置かれたみんなの手が、安吾に境界を超えさせてくれないでしょうか?

怪人から人へと、
死から生へと、
憎しみから愛へと・・。

かなわぬ願いと知りながら、
そんな夢をみる今日このごろです。 (;_;)
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by harupyonri | 2014-06-13 19:12 | 小栗旬 | Comments(0)

まだ、だめです

あのラストシーンの衝撃から、
そろそろ皆が落ち着いた感想を引き出している頃なのに、

私は今朝も、背後に誰かが立っている夢で目が覚めました。
(主人にまで、うなされていたと言われました(^_^;))

もともと小説とか映画とかに
めちゃくちゃ入り込んでしまうタチなので、だめなんです。

だからまだ、とりとめのないことしか書けませんが、
自分の心を鎮めるために、いま思うことを書かせてくださいね。 m(_ _)m

 * * *

・・ラストシーンが屋上であることはわかっていたし、
インタビューの言葉からも、ハッピーエンドでないことは予想していたのに、

その斜め上を行く展開でしたね。 (T_T)

みんながいろいろ想像していたように、
石川が安藤もろとも身を投げたのならば、

自らの命を賭して自らの正義を貫く姿に、
悲しいながらも美しい、納得のベタな結末だったと思います。

もしくは、完全に裏の「必殺仕置人」になることを決意して、
覚悟の上で境界を超えて不敵に笑ったのなら、

それはそれで、エンタメとしての連続シリーズ誕生で(?)、
あくまで作り事のお話になって安心できたと思います。

それなのにあの、永遠に答えの出ない終わり方!

最終回の展開だけならば、単館系の映画館でそっと上映される、
人間の業をリアルに描いた芸術作品のようで、

胸をえぐられたまま、まだその穴を埋めるすべが見つかりません。

あれが現実だったとしても、石川の妄想だったとしても、
突き落としたのは、フッと魔が差した無意識の行為で、

そして我に返って、
息もできないほど驚愕し、絶望し、後悔する・・

思えば、旬くんが演ずるその最後の表情のためだけでも、
9話分のドラマの存在意義があったと感じます。

そしておそらくは、そんな不完全な存在が「人間」という生き物で、
「絶対的正義」なんていうものは存在せず、

それを追い求めようとすれば、
やはりその人も人間ではなく、「怪人」になってしまうんですよね。 (T_T)

そして、まわりの仲間たちがあれほど心配し、気遣ってくれたのに、
あそこに突き進むしかなかったのが、石川安吾という人でした。

もしもね、銃弾を受けて幽霊が見えるのが立花くんだったら、
こんな結末にはならなかったと思うんです。

いい意味で単純でまっとうな彼ならば、(^^)
その能力を上手に捜査に使って、

苦しくなったらきっと、
「オレ、幽霊が見えるんだよ、どうしよう・・」って、
班長や比嘉さんや安吾に相談できたんじゃないかと。

でも石川安吾には、決してそれはできなかった。
結局、誰にも心は開けなかった。

それは、愛する兄の心をを理解できずに死なせた自責の念を、
ずっとずっと自分の中に秘めて生きてきたから、

誰とも結局はわかりあえない、自分は独りなんだ、
という強固な殻を作ってしまっていて、

ただもうその中でしか、生きられなかったんだと思います。 (T_T)

「一番大切なものは、決してひとから奪ってはいけないんです」
そう語っていた、静かで確信に満ちた瞳。

愛する家族との海の思い出を一緒に見ながら、
「わかるような気がします・・」と微笑んでいた瞳。

「ゴミ出ししている班長を見て、信じることにしました」
と申し訳無さそうに語った瞳。

けれど、権力と掃除屋に敗北し、消えない苦渋を舐めさせられて、
どんどん心が壊れていった安吾。

安吾自身が第三話で言ったように、
「あなたは、つらい思い出のあるこの場所にいてはいけなかったんです」

犯罪と、裏切りと、死者の無念がうずまく警察という場所に、
弾丸を頭に抱えた安吾は、とどまっていてはいけなかったんです。

・・そんなことを言っても仕方ないのですが、ただもう、

「決して穢れない若い衆」だった石川安吾という青年に、
たいそう目をかけて惚れ込んでしまっていたので、

あのラストシーンには、胸を掻きむしられる想いがやまなくて、
ただもう毎日いろいろな想いがぐるぐると頭をめぐって、

まるで、息子を喪くした母のようです・・ (T_T)

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 * * *

もちろん、作品としては、
これほど素晴らしい作品に旬くんが出会えて、
本当に、本当に嬉しいです!!

ちりばめられたたくさんの伏線、
どの場面も、どの台詞も無駄がなく美しく、

すべてが、
安吾がこの最後を迎えるためにつながっていた。

終盤で急に、脚本家さんが饒舌なつぶやきを封印して去っていった時、
スタッフかキャストと何かトラブルでもあったのかと心配しましたが、

もしかしたら、このシリアスな最後を迎えるにふさわしい
幕引きをしたかったのかもしれません。

これほど難解な禅問答を視聴者に投げかけて、
潔く終わっていく民放連ドラは、久しぶりでした。 

何年も何十年も、見たものの心に残る作品になったと思います。 (^^)v

もうすでに、50回以上ラストシーンをリピしましたが、
もう少し落ち着いたら、

旬くんの渾身の演技をまた、
ひとつひとつ語り尽くしたいと思います。

最終話はもちろん、
第一話からまたこのラストを踏まえて見ると、最初から涙が止まりません。

社会復帰は当分先になりそうですが、
どうか気長に、心のリハビリにお付き合いいただけたら嬉しいです。 m(_ _)m
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by harupyonri | 2014-06-09 16:07 | 小栗旬 | Comments(0)

そして、父になる

大ヒットしたこの映画、まだ見てないんですよね〜
・・という話ではなく、(^_^;)

旬くん、おめでとう!

春頃からいろいろ報道があって、
しかも一戸建てを建てているというので、
遅かれ早かれだとは思っていましたが、

発表がこのタイミングで良かったです。

以前は、
さすがに子供ができたら離婚もしないだろうし(←そこ!?)、

父になった男性を「旬くん」呼びして
崩壊ブログを書くこともはばかられるかと思っていたので、

子供ができたら、そろそろここも潮時かな〜、なんて思っていました。
(もちろん、ファンはやめませんが!(^o^))

これが、去年のような露出の少ない時期の発表だとつらかったですが、
今なら全然、大丈夫。むしろ、感謝したいくらい??

というのも、男性は待望していた子供ができると、
ますます頑張っていい仕事をしてくれるものですから、

今年、旬くんがフル回転で仕事を入れて、
しかもそのクオリティが素晴らしく高いことの原動力になっているのなら、
本当に嬉しいことです。

年齢的にも、一般人であれば父になるのに最適な時期ですし、
今までも、芸能人らしくなく、恋愛も結婚も普通のやり方で、

アイドルとは違った道を自分で歩んできたのですから、
筋が通った、旬くんらしい人生設計だな〜、と関心しました。

昔から子供を欲しがっていた旬くん、
姪っ子ちゃんへの溺愛ぶりを思い出せば、

さぞかし自分の子供を可愛がるだろうし、
そんなツーショットは是非、見てみたかったんです。 (*^_^*)

むしろ、女の子だったらあれこれ買い与えて甘やかしすぎないか、
男の子だったら厳しく育てようと頑固親父になりすぎないか、

旬くんがどんなイクメンになるのか、
そんな姿も楽しみになっています。

こんな若いパパ ↓ にはならなかったけど、
素敵なお父さんになってくださいね。

ちょっぴり願うなら、どうか父親似の子供ができますように・・!? (^o^)
とにかく、本当におめでとう!!

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というわけで、
安吾くんの方は、ついに最終回目前になってしまいましたね。

第七話はまさかの完膚なきまでの敗北で、
見ていても本当に苦しかったです・・。

いつも落ち着いていた安吾くんが、
第七話では怒りを露わにすることが多くて驚きましたが、

やはり第六話で、不完全燃焼な事件終結になったことが
彼の感情を追い詰めているのだと思います。

死者の声が聞こえるあまり、
死者に感情移入しすぎて、暴走していく安吾。

仲間たちはそんな安吾を心配しているからこそ、
(そんなあなたにはついていけませんよ・・)と背を向ける。

ドラマで皆が主人公を持ち上げるお約束の展開でなく、
こういうシビアさも持っているところが、骨太な作品だと思います。

そして第八話、またまた演技に引き込まれて
すっかり疑心暗鬼で見てしまったので、

まだ、あれで終わりって信じられないんですが・・(^_^;)

管理官が逮捕され、一件落着のあとで、意味ありげに出てきた幽霊。
安吾くんも、厳しい目でパトカーの方を睨んでいました。

もしかして、まだ幽霊は何か言っていたのでは?

管理官たちの現金窃盗を握りつぶした、さらなる上司がいたとか、
実はそこに、ひき逃げ犯の父親の、元公安委員長も絡んでくるとか、

ま、ま、まさか暴力団幹部の死に班長が関わっていたとか??
(故意ではなくとも、正義感のあまりに。)

班長は最後まで味方で、シロでいてほしいから、
最終話で実は・・なんていう展開は絶対にイヤです〜(T_T)

そして、すっかりいい相棒になった立花くんも、
いい人になればなるほど、「最後に死ぬフラグ」のような気がして、

あ〜、来週まで悶々としすぎて、どうしよう?? (>_<)

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この、長身の、スタイルのいい3人の並びが大好きなんです!

驚愕のラストがあれば、印象には深く残る傑作になると思いますが、
でも、この3人がもう見れなくなるのはつらすぎます。

せいぜい、安吾くんが捜査か手術かで瀕死になり、
その生死がわからないまま終了・・

で、続編は、安吾くんが病院で目覚めるところから、
でいかがでしょうか、テレ朝さん! (^o^)

・・そして全てが終わっても、
私のBORDER中毒は治りそうにありません。

結末を知ってから、また最初から見返すと、
あれもこれもつながってくるものですし・・。

恋愛しようが、結婚しようが、父になろうが、
カッコイイものはカッコイイのだし、

彼の演じる役柄に、夢中になって、恋をして、
彼という一人の青年の生き方に、お芝居に、惚れ込んで、

その一挙手一投足に見惚れ、
その細やかな視線の演技に心奪われ、

ささやくようなベルベット・ヴォイスに耳をくすぐられ、
黙ってそこにいるだけの佇まいに胸を撃ち抜かれ、

・・やはり私は、これからも、
崩壊ブログを書いてしまいそうです。

そんな時は、どうか笑ってやってください。
これからも、どうぞよろしくお願いします(^o^)/
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by harupyonri | 2014-06-01 14:53 | 小栗旬 | Comments(5)