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王様の耳はロバの耳

2017年 10月 30日 ( 1 )

死んだ眼

安吾が何を選ぶのか、
予想の範囲内の結末ではありましたが、

見ごたえのあるスペシャルでした!

スペシャルが決まった当初は、
そちらの世界に行ってしまったショックで自殺、
頭の弾の影響で死亡、
自白して刑務所へ、
記憶をなくして何事もなく、

・・そんな結末も考えていましたが、
我慢できなくて公式HPのインタを読んでしまい、

「ああ、この人は本当にもう、
 一人で生きていくことを決めたんだな」

という言葉を聞いて、
安吾が死なないということはわかってしまいました。(^_^;)

そうするとやはり、
「覚悟を決める」ラストしかない。

どなたかがネットに書いていましたが、
これは「贖罪」ではなく、「覚醒」だろう、
というのに賛成です。

でも、そんなサブタイトルをつけたら、
見る前から結末がわかっちゃいますからね!

そしてスタッフさん・脚本家さんはこれからさらに、
「贖罪」していく物語をやる気満々な終わり方でしたが、(^o^)

旬くんは
「物語は一応の結末を迎えることになります」と言っていますから、

実現するのには、また時間がかかりそうな気もします。

ともあれ、論議を呼んだ「肩に置かれた手」の答えも、
たとえあと付けだったとしても(?)、納得の解答で、

そして、3年の時間をおいてからの続編でよかったと、
心底思います。


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あの、衝撃のラストから、
私達もたくさんのたくさんのことを考えました。

正義と悪、生と死、
その境界を踏み出してしまうということの怖ろしさ、

安吾の絶望感、救いようのない哀しみ、
正義を貫くことの不条理。

いろいろ考えて自分の胸に落とし込む時間があったからこそ、
昨日の続編を受け入れることができました。

これが、あのラストからすぐに10話として語られたなら、
安藤を殺してしまったという業も軽くなってしまうし、

安易にシリーズ化を目指したのね〜という感じになって、
「伝説の名作」とは呼ばれなかったと思います。


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ただ、もしもさらに続編があったら、
むしろ、安吾が苦しむのはこれからかもしれません。

もともと9話の頃には、捏造だろうがなんだろうがやる、
狂気を孕んだ安吾でしたから、

ひとときのショックを乗り越えたら、
覚悟を決めて闇の道を突き進むのはわかります。

むしろ、これから贖罪を重ねるにつれて、
(これで本当に贖罪になっているのだろうか・・)

という思いに押しつぶされていくような気がします。

金城さんが用意している、
「越境」に劣らぬ衝撃のラストを、僭越ながら予想するならば、(^^)

画面が真っ白になって、
頭の弾の影響で安吾が死んだのかどうかわからない、
「明日に向かって撃て!」パターンとか、(^o^)

手術して、記憶を失って、かつての安吾の面影さえなくして、
ただの冴えない窓際の刑事か何かになって、

生きてはいるけれど、
これで安吾は幸せなのか? と仲間たちが見つめている、
「カッコーの巣の上で」パターンとか、(^o^)

結局、
絶対に、石川安吾は救われない運命ですよね・・(T_T)

さて、市倉班長絶賛の「死んだ眼」のできる旬くん、
今回は、私が引き込まれた眼のランキングで終わりたいと思います。

どのシーンだったか、
思い出しながら見ていただけたら嬉しいで〜す(^o^)/

第三位
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第二位 
before
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after
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第一位
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by harupyonri | 2017-10-30 10:00 | 小栗旬 | Comments(0)