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王様の耳はロバの耳

様になる

お蔵入りにならなくて、良かったです〜\(^o^)/

二時間スペシャルだと、何かで放送延期になったら
1年以上も放置されることもあるから、

たった1週間の延期ですんだのは、
ありがたいことだと思います。

願わくば、当日もテロップとかが入りませんように・・

* * * * *

さて、面白い博士の続きです。

無事にお城に到着すると、
インガを抱きかかえて荷馬車から降ろす博士。

アイゴールが丸い取っ手でドアをたたくと、
「ぽわ〜ん」みたいな変な音がするので、そのたびに

(えっ?)みたいに振り向くところが可愛いです。

そして、ブリュッハーが登場し、燭台のロウソクをなめるので、
アイゴールが「ヤバイよ、この人」と耳打ちします。

で、自己紹介とインガの紹介がすむと、
「中へどうぞ。ロウソクから離れないでくださいね。」

とブリュッハーが言うのですが、
その時に、博士の口元にも燭台を突きつけます。

最初の頃は、
(え? 僕もなめるの?)という表情をしてから口を寄せ、
「あっちぃ!」と言っていたのですが、

東京の後半では、
なぜか博士も平気でペロペロなめる芝居に。(^o^)

なめてから、アイゴールたちに
指でオーケーサインを出す余裕まで見せていました。

でも、あまり笑いを取れなかったからか(?)、
大阪後半では、ブリュッハーが燭台を突きつける前に、

「お先にどうぞ、ブリュッハーさん」と博士が言って、
一連のくだりは省かれていて、残念でした。(T_T)



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それから暖炉のある部屋で、
「ペプシは?」のやりとり。

CMが流れてから時間がたったので、
すぐにはそのネタがわからない人もいたみたいだったので、

つい先日撮影していた新作が、公演前に流れていたら、
もっと良かったのに。

でも、桃太郎新作、楽しみですね〜 \(^o^)/

それから、先祖たちの悪夢のシーン、
インガと回転本棚のシーンがあって、

地下室へと降りてからのシーン。


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いかにもアメリカン・コメディな、
感電してブルブル震えるシーン。(^o^)

「どぉ〜、したら〜、いい〜、んだ〜」

からの、
「手を離せばいいんですよ。ちょっと恥ずかしかったよね?」
「ちょっち、恥ずかしかったです。」

「・・女優なんだから、それくらいやろうよ?」
「舞台でマジ説教、やめて。」

そこから、東京では、アイゴールが
「ここは三茶の居酒屋じゃないんだから。」

大阪では「京橋の串焼き屋じゃないんだから。」
そして、その後は2パターンで、

「そんなことすると、また奥さんからテレビ電話がかかってくるよ?」^^;

大阪ではさらに付け加えて、
「大阪で悪さしてないか、って。」(^o^)

これ、ご本人が観劇している日にはもう一つのパターンなのかと思いきや、
ご本人の前でも「テレビ電話」ネタをやってたみたいですね〜。(>_<)

で、もう一つのパターンは、
「吉田鋼太郎と殴り合いになるよ?」

何回か鋼太郎バージョンを見ましたが、
あるとき、旬くんが

「(殴り合い)してないよ?」と切り返したことがありました。

(じゃあ、反論しないテレビ電話はガチなんかい?)と思いましたが、
こちらのパターンも反論していたこと、あったでしょうか?? (^o^)

そして、この「中の人イジり」のあとは、
アイゴールと博士が見つめ合って間合いを取り、

急に振り向いて、わざとらしくお芝居の本筋に戻る・・
というのが定番でしたね。

こういうシーンでは皆、爆笑していましたが、
でもやはり、フレディには三枚目のお笑い役は似合わない気がしました。^^;

というのは、
やはり博士のビジュアルが、カッコ良すぎるからなんですよね〜!


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最近急になぜか、ふと目に止まって
「宇宙兄弟」の時のインタビューを見ていたら、

最初、監督か誰かから、
「小栗くんは、何をやってもサマになってしまうから、
 情けないムッタができるだろうか?」

というようなことを言われていた、と話していたんです。

それは「銀魂」のキャスト発表の時も同じで、アニメファンから、
「小栗旬では目がキラキラしすぎている」と心配されてましたよね。

もちろん、ムッタも銀さんも、
見事に演じきった旬くんですが、

やはりどうしても、演じている旬くんは
カッコ良さがにじみ出てしまって、

いくらアフロで、いじけたムッタを演じても、
無駄にスタイルが良すぎたり、(^o^)

いくら「死んだ魚の目」をして鼻をほじっても、
綺麗な顔だったり、(*^^*)

きっと、自宅のリビングでゴロゴロしている姿のままなら
三枚目もできそうですが(!?)、

演じていると、どうしても人目を引く華があり、
また、生来の真面目さがあり、

ボケ役や、お笑い役や、モブ役は似合わない気がします。
というか、多くのファンはそれは求めてないと思うんです。

だから数年前に、
「今は王道を行く」ことに決めてくれてよかったです! (*^^*)

そして、来年からは??

まだまだ王道を行ってほしいのですが、
新しいチャレンジが好きな旬くんですから、

また何かびっくりさせてくれるのでしょうか?
次のお仕事の発表を、首を長くして待ってま〜す(^o^)/







by harupyonri | 2017-10-03 02:11 | 小栗旬 | Comments(0)