GWのど真ん中にサプライズ登場があったのでアタフタしてしまいましたが、
24時間自動録画TVに救われました。(^o^)v
髑髏のおかげでシュッとして美しく、
三揃いのスーツもとても似合っていて、
スタイルの良さが際立っていましたね!
そして、ここは名監督・名カメラマン・主役を立てて、
控えめな旬くんが素敵でした (*^^*)
二つ目のプレゼントを取り出すのに苦労している主役のために、
箱を持ってあげたり、
仲良く笑いあったり、
うつむいて、じっとプレゼントを見つめる旬くんの、
まつ毛が長くて綺麗だなあ、と思っていました。
本当に貴重な品々をプレゼントしていただけて、
木村カメラマンには「三船敏郎」と言ってもらえて、嬉しかったでしょうね!
三船さんの名前はもちろん知っていますが、作品は見たことがないので調べてみたら、
繊細な役からアクションまで、様々な役を演じ分けた名優ということなので、
旬くんにもそんな役者になって欲しいという期待をしていただいているなら、
とてもありがたいことだと思います。
「少年H」では僅かなシーンだけだった旬くんを、でもその印象的な存在感で
降旗監督が心に留めてくれていて、今回呼んでくれたのなら嬉しいです。
そして、今度の映画で、
旬くんは何を、誰を、「守ろう」としているのか・・?
ハンカチをたくさん持って、見に行きたいと思います。(^^)
・・一方、
少しでもいいから、国民を「護ろう」としている、稲見。
車を避けて道路に倒れ込む時も、自らが下になって被害者を護り、
すかさず次の車が来ないか確かめて、
そしてすぐさまお姫様抱っこする時の、
腰の高さにびっくりしました〜! (^o^)
私ならギックリ腰になりそうですが、^^;
この体勢で軽々と持ち上げるのだから、
ウェイトリフティング選手の役もできるかも!?
かと思えば、爆発を避けて教授を護る時、
廊下に倒れ込んで、
すぐに体を翻して教授の上に覆いかぶさって、
爆風から護ろうとする、その俊敏さ!
ここがたぶん、旬くんがインタで
「護ろうとしたらどうするか、自分で考えた」という動きでしょうか?
本当に細かいところまでリアルに見えるように演じていて、
(あ〜〜、私も護られたい!!)
と思った女子が全国5000万人はいたはず・・ (*^^*)
そして、究極の護りは、このシーンでしょうか?
皆が捜査に向かおうとする中、一人、
「俺は抜けま〜す」と部屋を出て行く稲見。
でもそれは、
かつて自分が暗殺という任務についていたからこそ、
敵の次の動きがわかったんですよね。
そして、この第二話の敵は、
第一話の青年たちとは違って、本当のプロ。
クイクイ、と手招きして挑発したら激昂した青年とは違い、
顔色一つ変えずにエレベーターに消えようとした、筋金入り。
だからこそ、正攻法では間に合わない。
ひょうひょうとした風を装っている稲見の、
裏の凄さと哀しさを垣間見せたこのシーンに、ゾクゾクしました!!
思えば、BORDERでは、この「プロの掃除屋」との戦いに負けて、
そこから闇落ちしていった石川安吾。
でもそれは、いくつかの事件を解決したあとでの、
7話で訪れた敗北だったのに、
今回のCRISISでは、巷で言われているように、
最初っから負け続けなんですよね (>_<)
だから、稲見の闇落ちの加速度も速くなりそうで、
このままでは、この先どうなるのか・・!?
石川とは違って孤独な戦いに自分を追い込まずに、
チームを信じてくれているなら、
ああいうラストにはならないと思いたいですが・・。
というか、すでに3話のラストも4話のラストも、
BORDERの最後並にやるせない結末なので、
予定調和を一切排して突き進む金城節を楽しみつつも、
一周回って(!?)、
これからは希望の持てる展開に向かわないかと
かすかに期待しています。 ^^;
でも、できれば映画化もして欲しいから、
やはり、救われないラストは避けられないのかな〜。(^o^)
舞台に映画にドラマに、と
あれもこれも忙しくてついていくのが大変ですが、
旬くんの渾身の作品を、
一コマたりともおろそかにせずに見守りたいと思いま〜す! (^o^)/