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王様の耳はロバの耳

起・承転結

皆さま、そろそろ映像をご覧になったでしょうか?

あとから映像を見返してみると、
舞台の上の二人の、心の声がたくさん聞こえてきますね (^o^)

3日目に登場した結子さんの映像も見てみました。

彼女はグイグイと自分のペースに持っていって見事でしたが、
釣瓶さんの方が巻き込まれながらも、最後は予想外のオチに持っていきました。

旬くんは釣瓶さんの出方を探り探りという感じで、
振り返りでも言っていましたが、

振ってみて釣瓶さんが乗らなければすぐに引っ込める、
という気遣いが強かったような気がします (*^^*)

それでも最後は感動のオチに持っていく力量、
2回目があったら、最初からもっと自由に大胆にやれるのかな?

でも、釣瓶さんは女優さんには優しくても(?)、
男優さんがガンガン仕掛けていくと拒絶するような天邪鬼さんらしいので、
難しいかもしれませんね (^o^)

というわけで、舞台を振り返りながらの感想です。

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最初にアロハを持って登場した時、
釣瓶さんが「そんなに(服を押し付けて)来られても・・」と拒絶して、

旬くんも硬い表情で
「でも、アロハが好きなんですよね?」と睨むような目線だったので、

どうなるのかとハラハラしましたが、
あとから二人の話を聞いたら、

釣瓶さんは自分が店員のつもりで始めたのに、
旬くんはそれを勘違いして、自分が店員役になったんですね。

だからビックリした釣瓶さんが、
ちょっと考える間を作るために拒絶していたんだと思いました。

釣瓶さんの衣装はスタッフが事前に決めたものらしいですが、

旬くんが自分で選んだ、中井さんも驚きのこのダサい(?)衣装が、
「フットルースファンの客」という設定なら納得です。

まあ、Tシャツをインしていても、
赤いベルトと赤いスニーカーを組み合わせればオシャレになってしまうのが、
旬くんならではですが (^^)v

しかし、「ケビン・ベーコン」を釣瓶さんが知らなかったのが運の尽きで ^^;

「人かどうかもわからなくて、食べ物かと思った」なんて後で言ってましたが、
旬くんもまさか釣瓶さんが知らないとは思っていなくて、ますます探り合いに。

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「貴方みたいな格好がしたい」というお客さんに、
「あ、まさにコレを着ます?」

と、脱ぐ気満々な(?)店員さん (^o^)

「(試着室の奥は)そんなに広いんですか?」と聞かれて
「意外と広いんです。それに倉庫にもつながってるんで」

というセリフには、お芝居が始まる前の設定の時に理由がありました。

最初にセットを見学した時に、中井さんが
「客席に降りてもいいんですよ」と言ったら、

「でもこんなに広い古着屋なんてないですよね?」と旬くんが言って、
「倉庫っていうことにしてもいいし」という話になったんです。

結子さんが客席から登場したことを考えたら、
旬くんにも客席を通って欲しかったな〜 (*^^*)

そして、更衣室の奥に着替えに行った旬くんですが、
途中で「とりあえず、コレ」と靴だけ持ってきます。

これは、一人で舞台に残された釣瓶さんが間が持たないから、の配慮で、
振り返りで釣瓶さんが「こういうの(間合いが)うまいなあ」と褒めてました。

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そして、着替えて出てきた時の服と言ったら!! \(^o^)/

客席は笑ってはいけない、という規則も忘れて
そこここで笑いが起きた、この服装!

時間がなくてパニックで、とりあえず手近なシャツと、
ベルトなしで履けるジャージにしたのでしょうが、

ありえない組み合わせに、観客は目が真ん丸に。
休日のテキ屋っていう感じ?? ^^;

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お客さんが更衣室に消えたら、
「あ〜、めんどくせー」と独り言。

これは店員としてなのか、旬くんの本音もチラリなのか? (^o^)

そして、アロハのボタンを丁寧にかけながら、
「ズン、パッパッパ」と口ずさみながらステップをしたのですが、

残念ながら肝心の足がソファーで隠れているので、
まるで腰だけ振っているようで、びみょーな感じに ^^;

旬くんは、ここから強引にフットルースみたいに踊り出したかったらしいのですが、
すぐにカーテンを開けた釣瓶さんに遮られ、

もう一度、果敢にステップを始めようとしたのにまた遮られて、
あえなくギブアップ (>_<)

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そして、「絶対押すなよ〜」のコントと同じで、
「開けんといて!」と叫ぶ釣瓶さん、

最初は「あけんといて?」と戸惑っていたのに、
状況がわかったら、嬉しそうにサッとカーテンを開ける、ど・Sな素顔が (^o^)

しかし、釣瓶さんの「変なうめき声」で2回めにカーテンを開け、
上半身裸で転がっている姿を見たときには、思わず笑ってましたね。

それでも、そこからコントになるのは避けて、
「Tシャツは脱がなくても良かったんじゃないですかね。」

と、またすっとクールな店員さんに戻る旬くん。

釣瓶さんもあとで言っていましたが、
「(やっている間)あくまで舞台の役の店員なんや。それが凄いな。
 小栗旬(の素)が出て来ないんや。」

これは評価が難しいところで、結子さんの時のように、
途中に「竹内結子ネタ」(歌)「釣瓶ネタ」(アフロ)を挟むほうが
笑いが取れて面白いのかもしれませんが、

旬くんは最後まで「小栗旬ネタ」は一切出さないし、出させませんでしたね。
バラエティーではなく、これは舞台なんだという真面目さを感じました。

唯一、素が出ていたとしたら、
若い頃に洋服屋さんでバイトしていた旬くんだから、

服の畳み方や片付け方、店の中の動きや接客の仕方が、
とても自然だったということでしょうか?

ちなみにこの衣装のジーンズは34インチで、
旬くんは32インチなので、ベルトでぎゅ〜っと絞って履いていたそうです。

そして、釣瓶さんの「きついジーンズも寝れば履ける」というのは、
以前、スタイリストさんが間違えて森山直太朗さんのサイズのズボンを持ってきて、

その細いズボンが寝たら履けた、という実体験なんだそうです。(^o^)

しかし、旬くんがあまりに完璧に店員さんになってしまい、
釣瓶さんも、ちょっと面倒なお客を熱演したお陰で、

逆に話がそれ以上進展しない、という蟻地獄へ・・
起承転結が見えないまま、感想は次回に続きま〜す (^o^)/



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by harupyonri | 2016-09-16 01:16 | 小栗旬 | Comments(0)