2016年 09月 13日
リア充
TVにはほとんど出ないのに、次から次へと情報が溢れてくるので、
追いかけているだけでいっぱいいっぱいでした ^^;
赤坂の社長が声を震わせるほどの意気込みで、
「全社を挙げて」というプロジェクトのこけら落としを任されて、
口では「やめておけばよかった」と言いながらも、
堂々と真ん中に立っている余裕の表情に、
あの、折れそうに細くて、白くて、儚げだった類が、
どこまで大きく、強くなっていくのかと、
感無量でした (*^^*)
そして、この二人の念願の舞台に、
行ってきました!
放送がなくて見れない地方の方々もいるので、
皆さまが何らかの方法で番組を見る頃まで内容にはなるべく触れずに、
自分が忘れないための記録を書いておきたいと思います。
今日はまず、演技が始まる前のところまで。
TVでカットされたところを中心に思い出してみます。
記憶が抜けていたり、忘れていることもあるので、
気がついた方はコメントいただけたら嬉しいです (^^)
TVでは割りとすぐに旬くんが登場しましたが、
実際はもっと引っ張っていました ^^;
中井さんが、「でもよく会っているんでしょう?」と鶴瓶さんに聞いて、
「いや、よく電話はくるんや。
今、下北で飲んでるから来ませんか? とか。
でも、用があって行けなくて、翌日電話したら今度は小栗の方が忙しくて、
そんな感じで、本当に最近会ってないんや。」
それから、俺のファンは男ばっかりなのに、今日は客席が女性ばかり、と言って
「あの顔で、しかも背がめっちゃ高いんやで?
どんだけカッコええんや。」
みたいに褒めちぎるので、いざ登場の時に
皆の期待がますますあがりました。
そして上手から登場したら、
その期待をさらに上回るカッコよさ!! \(^o^)/
短髪黒髪なので小顔が引き立ち、
シンプルなスーツ姿が大人な感じで、落ち着いていました。
ピッチリしたスリムスーツではなく、
少しダボッとしたパンツだったのは、リラックスするためでしょうか?
しかも、頬がすごくシュッとして、
銀さんのクランクアップでもそうでしたが、
少しやつれてしまったのじゃないかと心配になるくらい顎が痩せていて、
横から見ると本当に綺麗なラインでした (*^^*)
そして登場して、「めっちゃ忙しいのに来てくれて」という話から、
「だってアレやろ? この後すぐ、海外行くんやろ? 今夜出るんか?」
「・・いえ、今夜は行きませんよ。」
鶴瓶さんがオファーした時、事務所から、
「海外に行くから難しいかも」という返事だったらしく、
旬くんの口ぶりでも、近々出発するような様子でした。
鶴瓶さんは「海外出張があるのに来てくれて」と言ってましたが、
仕事なのか、休日なのかはわかりませんよね。
今朝発表された映画では、海外ロケの設定はなさそうだし・・
地方でロケが目撃されていましたが、まさか本当だとは思っていませんでした。
銀さんを終えてすぐなのにフットワークめちゃくちゃ軽いし、
ハムレットの心の穴を埋める仕事がたくさんあるのは、嬉しい限りですが。
それから、観客がとても近い舞台なので
「この近さで舞台したことある?」
「あ、でも去年のREDがこんなでしたよ。」
という話から、鶴瓶さんも、中井さんも、
「あの舞台見ました! すごく良かったですよね!」
と言ってくれたのが嬉しかったです。
最初のトークでは余裕しゃくしゃくで、
「落ち着いてんな」などと感心されていて、
「だって緊張してもしかたないでしょ?」
みたいに言っていたのですが、
「古着屋」という設定が発表されて初めて、
「古着屋、ほとんど行ったことない。え〜?」とうろたえて。 ^^;
それから、観客から立ち位置を募集することに。
TVに映ったのは実は3番目(?)の人で、
最初の人が 「旬くんが板付きで・・」と言ったら、鶴瓶さんが
「旬くん言うな! 子供もおんねやで。 前に付き合っとったんか!?」
と一喝。
しかしその人もめげずに旬くん、と呼びつづけ、
2番めの人も3番めの人も旬くん呼びなので、
鶴瓶さんも笑って根負けした、という経緯でした。
二人から提案された、「最初から二人とも板付き(舞台に出ている)」
という設定に決まったのですが、
それだとどちらが客でどちらが店員とか、そうでないとか
始めにくいので、セットを見ながら悩む旬くんに、
鶴瓶さんがからかうように(?)、
「なんや、(二人とも板付きだと難しいから、袖から)出てきたいんか?」
と聞いたら、ムキになって
「いえ、板付きでいいですよ? 鶴瓶さん、出てきたいですか?」
と切り返すところが、
負けん気の旬くんらしくて可愛かったです (*^^*)
この即興舞台、役者にとってはいわば口頭試問みたいなものですから、
実力を試されるわけで、
プライドをかけても、
それなりの作品に仕上げたいという意気込みが感じられました (^^)v
それからセットや小物を確かめに行くとき、
舞台下手にゆっくりと大股で歩く姿が、また姿勢がとても良くて、
普通に歩くときでも、こんなにスッと背筋が伸びて素敵なのかな?
板の上だからでしょうか??
TVでカットされた場面では、
小物の中の札束に興味津々で、
札束の表と裏の1枚ずつだけが本物の一万円札で、
中は偽物だというのに、三人で盛り上がっていました。
各種効果音をいろいろ聞いてみた時には、
「物がひっくり返る音」というのがものすごい大きな音で、
「これ、乱闘の効果音だよね? 乱闘する?」
みたいに大笑いしていました (^o^)
そしていよいよ着替えに行くとき、
「こっちからですか?」 と上手に行きかけて、
「いえ、こちら(下手)から」 と中井さんに言われて、
スタスタと戻ってくるのも可愛かったです。
たぶんその頃、旬くんの頭の中は、
(どの衣装を着て、どんな役で出よう???)ってグルグルしてて、
半分、上の空みたいな歩き方でした (^o^)
中井さんが、
「着替えも途中まで映りますよ〜。 あ、小栗さんは映しませんが。」
と言ったのに、旬くんは知ってか知らずか、
更衣室のカーテンの中に入る前に、靴を脱いだところでもう脱ぎだして、
ベルトを緩めてチャックを下ろすところまでカメラに映ってしまい、
カメラさんが慌てて別の場所を映していました ^^;
衣装を選ぶ時間も本当に短くて、
中井さんが旬くんのプロフィールを紹介している数分で、もうスタンバイ。
本当に大変な即興舞台の、始まりでした〜 (^o^)
それでは、本編と、その後のコメンタリーの備忘録は
また後日。
もう一つ、この日の私の出来事ですが、
赤坂駅を出て劇場に向かう途中ですぐ横に、ファミリーがいました!
お母様はTVや舞台の客席でお見かけしていてすぐわかったので、
あれ? と横を見たら、嫁と、もう一人若い女性と、
見覚えのある、巻き毛のカワイイ女の子 (*^^*)
劇場に向かう階段を、ちょこちょこと登っていました。
お母様と嫁は観劇していましたから、
その間、娘ちゃんはもう一人の女性が面倒を見ていたのでしょうか?
でも、とてもハッピーなムードの普通の家族連れだったので、
あれこれ書き立てられても、旬くんは幸せに過ごしてるのがわかって、
仕事にも、プラベにも、
まさにリア充の毎日で頑張っている旬くん、
ハムレットの喪失感を忘れさせてくれるような、
そんな意味でも、嬉しい始まりでした〜 (^o^)/
「スジナシ」、あの今の細身の素敵な小栗くんを生でご覧になられたとのこと、羨ましいです!(笑)
テレビに映っていないいろいろなことも教えてくださり、ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。
私は動画で観ることができました。最後、逆転ホームランでしたね(笑)。
念願の「スジナシ」だったので、出てくれて本当に嬉しかったですし、小栗くんも鶴瓶さんとともに出演できて、嬉しかっただろうなあと思いました。