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王様の耳はロバの耳

分身

いや〜、
初めてテラフォの「万歳ダンス(!?)」を見た時は、

思わず「・・・何やってんの〜??」
って声が出て、大笑いしちゃいました ^^;

虫は全て大っ嫌いなんですが、
旬くんがどこまでふざけてるのか(?)見るために、

やはり劇場に行かねばなりませんね!

左手の動きが速すぎて、
うまくキャプできません・・ (^^)

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これは、ぎゃらくしい以上の地雷作品なのか、
それとも、ヨシヒコのノリで楽しめばいいのか??

テラフォを見たあとに、
お口直しで信長を見れる劇場があるといいんですが・・。

というわけで、もう一度
サブローに会ってきました。

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なんとかうまく辻褄を合わせていた映画の中で、
一番突っ込みどころが多かったのが、本能寺。

カステラは伝来していた時代とはいえ、
数段重ねのこのウェディングケーキ! \(^o^)/

生クリームのお花飾りに、
薔薇を初めとする洋風の花束、

「ありえないっつーの!」
と思わずつくしも登場しそうな展開です ^^;

美術さんはかなり凝った世界観を創っていたので、
ここは敢えての現代風アレンジで、

(この映画はファンタジーなんですよ〜、
 史実がどーのこーの言わないでくださいね〜)

という、
「りの君」の飛行機雲の御役目だったのでしょうか。 (^^)

ドラマのクリスマスで、
靴下の代わりに足袋を使ったり工夫していたので、

ここも、和菓子風のケーキでも良かった気もしますが・・。

それはさておき、
床の間に三枚も掛け軸がかかっているふざけた和室で

夜中に目を覚ますサブローのシーンが好きです。

大勢の武士や馬たちの気配が、遠くから伝わってきて
胸騒ぎがしたのでしょうが、

何もできなかった現代人サブローが、
こんなにも戦国の人になったんだと感動しました。

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すぐ後ろで睨みをきかせる蜂須賀小六の手前、
苦渋の面持ちで本能寺に攻め入る光秀。

元はといえば、初陣で火を放ったことが全ての始まりなのに、
なんだってまたここでも、火矢を放つんでしょうね? (>_<)

鬨の声にガバッと跳ね起きて、駆けつけた蘭丸に、
「敵襲って、誰が?」と怪訝そうなサブローの声が、

こんな緊急時だけど、可愛かったです (T_T)

きょとんとするのもむべなるかな、
本願寺を倒してしばらくは安泰と思っていたはずですから、
まさに寝耳に水ですよね。

「桔梗の紋、光秀、謀反に御座います!」

・・戦国時代に雑兵が旗を背負っているのは
こういう時に役立つわけで、

のちに、帰蝶と逃げ延びたサブローの前に兵たちが現れた時、
掲げる桔梗の紋から明智家臣とわかって、安心しましたよね。

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寺の境内で繰り広げられる戦いに呆然として、
「・・どうして・・」と驚く顔、

不謹慎ながら、すごく綺麗です (*^^*)

そしてその後の、矢に撃たれ方がまた、迫力!
旬くんの運動神経の良さならではの、キレのある動きですよね。

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「早くお逃げください!」と促されて、
祝言をあげるはずだった部屋にたどり着くサブロー。

着物の裾からむき出しの、
下腿が長くて美しいです。

長身過ぎて着物がつんつるてんになるのも、
こういう時には眼福かも (^^)

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一方、光秀は、自分を見て「・・殿?」と驚く蘭丸が討たれても、
表情一つ変えず。

しかしこれは、観客をも騙すためですよね!

険しい顔をして祝言の間に入ってきて、
いよいよ、自らの分身(?)と対峙します。

「なんでこんなことしたんだっ!」
と声を荒げるサブローに、冷静に状況を伝える光秀。

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そして辞世の語りで、
「わしはお主になりたかったのだ・・」と告白します。

「・・誰もいない夜の闇の中で、一人、
 太陽になることを願っていた・・」

というような台詞が、
すごく胸に突き刺さりました。

このたった一言で、
サブロー率いる織田家に戻ってからの何十年か、

光秀がどういう切なさで過ごしてきたか、

自ら招いたこととはいえ、どれほどつらい日々だったか、
まざまざと伝わってきて、目に見えるようで、

黒から白へと揺れる光秀にも共感でき、
ある意味、同情することもでき、

この物語の余韻を深めてくれたんだと思います。

そして、この台詞が浮かないのは、
旬くんの落ち着いた低音のイケボで語られたからこそ! (^^)v

やっぱり、声って俳優にとって
ものすごく大事ですよね〜

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事情を知ったサブローに、一緒に逃げようと言われても、
自らはそこに残って秀吉に討たれる道を選ぶ光秀。

覚悟を決めたその毅然とした顔は、
今までになく穏やかで、

サブローもその気持を組んで、
最後に伝える、「ありがとね、ミッチー」

そして出て行く時には、
何か言いたそうにしながらも言わずに、

表情だけで永久の別れを告げていく演技に、
号泣でした〜 (T_T)

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ついに、祝言の間まで攻め入ってくる秀吉。

死を覚悟した光秀は、
既に鎧も脱いで、刀も傍らに置いています。

炎の熱気で崩れかかったたケーキに、
サブローと帰蝶の人形を拾ってのせる光秀。

じっと見つめるのは、
帰蝶と夫婦だった時代を思い出してなのか、

サブローと帰蝶の無事を祈ってなのか・・ (T_T)

旬くんの考えたそんな演技を採用してくれて、
さらに、こと切れる時にも人形を振り返る演出を加えてくれた、
監督に感謝です!

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・・今日で感想は終わりにしようと思っていたのに、

いずれも旬くんの分身である
サブローと光秀のみごとな一人芝居を思い出していたら、

とても書ききれなくなってしまいました・・・。

現代の分身は、みゅうじあむの時も、今も、
相変わらず日本のあちこちで目撃されていて、

どれが本物なのか惑わされますが、 ^^;
とりあえず、北陸方面にいたのは確かなようですね。

次に出没するのは、一体どこでしょうか?? (^^)

  ***

さて、新年度も始まりましたので、
大変遅くなりましたが、昨年度にコメントくださった皆さまに、
この場を借りてお礼をさせてください。

 かたつむりさん、榛名さん、おぐぽんさん、small marronさん、
 komomoさん、nanamiさん、匿名さん、春の小川さん、めぐさん、
 taekoさん、マリさん、konkonさん、yacyuaoiさん、おぐしゅんさん、
 ぴょんこさん、非公開コメントの皆さん、

めったに更新しないこんな場末のブログを見つけていただき、
コメントまでいただいて、本当にありがとうございました!!

以前からお詫びしているように、個々にはお返事ができませんので、
新規でコメントくださった方は気を悪くされたかもしれませんが、
どうぞお許し下さい m(_ _)m

大好きな旬くんへの溢れる想いを書き散らかしているブログですが、
もし良かったら、これからもお気軽にのぞいてみてください。

そして、皆さまのコメントや旬くんの作品への感想もお聞かせいただけたら、
とても嬉しいです!

それでは、今年度も、どうぞよろしくお願いしま〜す (^o^)/
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Commented by マリ at 2016-04-10 06:59 x
カミママさん、おはようございます。
いつもタイトルを見て?と思い最後に納得!楽しく拝見してます。
見逃していた「万歳ダンス」観てびっくり(笑)。妖しげな雰囲気なのかと思いきや、どういうキャラなんでしょう。苦手な種類の映画なので観には行けないと思うのですが興味津々、カミママさんの感想次第では行くかも?です(笑)。「信長~」一日一回上映とはいえ2か月半も経っているのに本当に凄いです!嬉しいですがDVD待ちの身には辛いという状態です。
これからも、こちらこそ宜しくお願いいたします!!!
by harupyonri | 2016-04-08 18:52 | 小栗旬 | Comments(1)