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王様の耳はロバの耳

もう一人いる * 第二話

初見の時はどうしても事件の展開を追ってしまうのですが、
二度・三度と見ないとわからないことがたくさんありました。

最初は、犯行写真がリアルで怖くて
なかなかリピできなかったのですが、

神回(?)と高評価の第二話、
見れば見るほど素晴らしい出来でしたね! (^^)v

それにしても、噛めば噛むほど味が出るというか、
公式の「作り方」とかつぶやきとかを見て初めてわかるというか、

本当に奥の深いドラマに仕上がっていて、
しかも旬くんが見事にそれを演じてくれていて、最高です!!

それでは遅まきながら、
私の好きだったシーンにお付き合いくださいませ・・

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肩にもたれかかる立花を、
(こいつ、うぜ〜な。ちょっとからかってやるか。)

という、ドSな目でチロリンと見下ろす安吾くん。 

寝ぼけてうざかわいい中津のこと、
(こいつ早く自分の部屋へ帰んねーかな。)ってつぶやく、

佐野を思い出しました。 (^o^)

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あわてて目を覚ます立花を横目に、
腕組みしてクスリと笑う安吾くん。

第一話では、
誰にでも突っかかる立花は本当にうざかったし、(←ゴメンナサイ)

この二人は本当に仲が悪いのかと思いましたが、
早くも第二話でデレデレでしたね〜 (*^_^*)

怪我しながらも復帰した安吾を、
悪態つきながらも心配してくれる立花くん、

実はなんだかんだいって、いいバディになりそうです。

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それに引き換え、
最後まで、惚れ惚れするほどうざかったのは、この人!

丸山さん、第二話の影の主役ともいうべき熱演で、
素晴らしかったです〜!!

安吾のすごいところは、幽霊たちにすっかり慣れて、
キィーン→(お、来るな・・)という落ち着きはらった態度。

しかも幽霊に何を言われても動揺せず、
喜怒哀楽を表に出さず、

すべてを飲み込みながらも、その瞳だけに
怒り・哀しみ・迷い・・を映し出しているところ。

安吾のこの寡黙さが、
ともすれば安っぽくなりがちな「幽霊が見える」という設定を、

重く、まじめな作品にしてくれていると思います。

で、この鏡の前のシーンで安吾くんは、
真っ白なハンカチで何度も何度も手を拭いていたんですね。

最初は、(ずいぶん潔癖症なんだな?)と思っていましたが、
ドラマを見なおしてみたら、

犯人を助けようとするとき、手が血まみれになっていたから、
それを洗って拭い去ろうという気持ちを演じていたのだとしたら、
さすがです!

で、この時ハンカチを汚したので、
翌日ガラスで手を切った時にはハンカチがなかったんですかね〜?

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そして、スタッフも絶賛の、このシーン!
3月上旬のこのつぶやきは、きっとこの階段のシーンですよね。

【DRAMA】こんばんは。今日も撮影の1日でした!
石川が死者と向き合う2話のあるナイトシーンを撮ったのですが、
ロケーションといい、ライティングといい、完全に映画クオリティの
素晴らしい画になりました!完成が楽しみですねぇ(^^)

長身の二人、
腰掛けても立っていても絵になりますが、

憎々しい犯人と、「新聞に嘘をリークする」という
ある意味エグい手段だけれど、真剣に交渉しようとする安吾。

「居場所を言えばお前の名誉は俺が守ってやる」というのが、
安吾が言うと本気に聞こえるんですね。

その後の、犯人の子供の母親に、
「息子さんとの平穏な暮らしを守りたいでしょう?」
と、脅しをかけるシーンも、

これがたとえばストロベリー◯イトのガンテツが言ったなら、
すごく卑怯でいやらしい手法に感じるんですが、(^_^;)

安吾くんが言うと、
これがまた、ギリギリのところで正義の手法と感じられる。

安吾の持つこの清廉さが、
この物語をグッと引き締めていると思うし、

金城さんのいう、「石川の聖性」なのかもしれません。

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それにしても、
旬くんのスラリとしたスーツ姿が堪能できるだけでも、

このドラマは神です! (^o^) (^o^)

こんなシーンでも ↓
立ち去る安吾のスタイルの良さに、目を奪われます。 (*^_^*)

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班長さんだって、

刑事にしておくにはもったいないような見てくれの(?)、
清廉潔白だった石川に、大きな期待をしていたに違いありません。

まあ、なんといっても「銀角」の時から、
エンケンさんには可愛がられてきたわけですし!? (^o^)

あの若かった旬くんが、
こんなに立派に主役を張るようになったなんて、

エンケンさんにとっても、嬉しい成長なんじゃないでしょうか?

遠藤憲一 ‏‪@enken_enstower‬ ‬4月21日
遠藤です。今日はBORDERの撮影でした。旬君の役はとても難しい役。
難しい役を淡々と演じきるのは本当に大変なことだと思う。
主演はその空気感で他の共演者も引っ張っていってくれる存在。
(中略)
旬君の難しいことをさらりと見せる姿勢に俺はいつも感動しています。

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そして、
第二話で一番印象的だったシーンが、これ!

空き家のどこにも被害者がいなくて、
「どこにもいません・・」と打ちひしがれている安吾くん。 (T_T)

でもね、
いくら犯人におちょくられても毅然としていた安吾くんが、

こんな、裸の赤ん坊のような無防備な姿を見せられるって、
どれだけ班長と立花を信頼しているの!?

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放映では天地逆の映像なのでわかりにくかったですが、
この時の安吾くんは、泣きそうなんですよね〜 (:_;)

弱り切っている姿が痛々しくて、
さすがの立花でさえハンカチを貸してやるし、

班長も、レンガで窓ガラスを割ったことを怒りもせずに、
「なんとか辻褄を合わせてやる」って、

二人とも、
どんだけ安吾を愛してるの〜?? (^o^)

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けれど、犯人を目の前にすれば、
またたぎる怒りと悔しさで頬をピクピクと震わせ・・

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このへんの旬くんの演技も素晴らしく、
家康にいびられても、グッとこらえる三成を思い出しました! (^o^)

だからこそ、無事に女子高生を発見して、たたき起こして、
最後にそっと頬に添えられた手が、優しくて。

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なんだか毎回、
旬くんの大きくてきれいな手も堪能することができて、

幸せです〜 (*^_^*)

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そして、三人の息が合ったこのシーンは、
緊迫したドラマに、ほのぼのとした一服の安らぎをくれました。

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班長の笑顔がまるでお父さんのようで、

そうすると、安吾がしっかり者の長男で
立花がやんちゃな次男坊かな?? (^o^)

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こんな笑顔を安吾が見せたのは、何日ぶりなんだろう?

けれどまたすぐに、
次なる疑問に突き当たってしまう安吾。

最初は、負けた犯人の強がりだと、
耳も貸さずに歩き去ったのに、

あとからジワジワと効いてくる一言、
「もう一人、いるぞ・・」

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悶々とした安吾くんが、
思わず知らず救いを求めてしまうのが、彼女。

いくら刑事とは畑違いの検視官だからって、
階級にうるさい警察組織で、ここまでタメ口でいいの?
・・っていう気はしますが、

安吾くんにしてみれば、
同世代の女の子が精一杯強がっていて、

でも、彼女の専門分野の知識と洞察には一目置いていて、
しかも、欲しかった救いの言葉をポンと投げかけてくれる。

彼女がベンチで横に座った時、
(あれ、隣に座るんだ?)みたいに横目で見て、 ↑

「(食事の)相手は俺でいいのかよ。」 ↓
って言いながらも、まんざらでもなさそうな? (^o^)

・・なんていうか安吾くんって、
誰に対してもフラットな接し方なのが、すごいです。

どんな犯人にも関係者にも、「俺は正義の警察だぁ!」と
高圧的に権力を振りかざすことはしない。

かといって、階級とかの力関係で卑屈になることもなく、
ただひたすらに、自分の道を真っ直ぐ進んで行く感じ。

ある意味、「いつ死んでもおかしくない」自分だから、
あれこれ立場を考えずに信じた道を行ける、というか・・。

赤井たちにも、口調は上からですが、
彼らの技量に一目置いて、敬意を払っている感じ。

いつも真正面から、同じ高さで目を見て語りかけるというか、
(まあ、実際には長身の旬くんですが、(^o^))

とにかくどんな相手でも、一個の人間として
誠実に向き合っている人なんですね。

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でも、
最後の子供のアップ、怖かったですね〜 (>_<)

あそこで子供がニヤリとでも笑ってくれたら、
すごくわかりやすくホラーになって、

このドラマは単なるホラーとして作られてるんだ、って
ある意味スッキリ安心(?)するんですが、

あそこで無表情だからこそ、

(この子は将来どうなるんだろう・・。
 やはり犯罪者の血を引いて犯罪を犯すのか?
 人間は遺伝に負けないで、まっとうに成長できるのか?

 それともそういう、「犯罪者の子」という世間の目が、
 この子を犯罪者へと育ててしまうことはないのか??)

そういう問いかけが、現実問題として投げかけられて、
社会的な難しいテーマを突きつけられて、終わるんですね。 (>_<)

そこがこのドラマのすごいところで、
答えは出さずに視聴者にゆだねて、

安吾と一緒に悶々とさせて・・ (^_^;)

いや〜、参りました!

旬くんがこの脚本と現場を大絶賛で、

毎日のようにつぶやいたり、ブログをアップしたりしてしまうほど(?)
今まで以上に惚れ込んでいるのも、よくわかります。 (^o^)

そしてリピを繰り返せば繰り返すほど、
お話のテーマも、

班長の大きくて深い愛も、
立花や比嘉のツンデレな愛も、

旬んくん曰く「B面」(+act miniより)の、
赤井・サイ&ガー・鈴木との関係も、

最初は見えていなかったものが見えてきて、
すっかりBORDER中毒になっています (>_<)

他にも第二話でこれは、という印象的なシーンがあれば、
是非是非、教えてくださいませ。m(_ _)m

このペースだと、第三話の感想は周回遅れになりそうですが、
これからもお付き合いのほど、

よろしくお願いしま〜す \(^o^)/
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by harupyonri | 2014-04-28 18:06 | 小栗旬 | Comments(0)