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王様の耳はロバの耳

狼! * パート 1

すっかりキツツキの虜になってしまい、
気づくと、「フィルム」を心の中で口ずさんでいます。 (^_^)

旬くんの音痴(?)を治してくれた名曲、
私の音痴も治るかしらん?? (^_^;)

そうそう、komomoさんに教えていただいたのですが、
(ありがとうございます!)、

ドラえもんのアフレコの旬くんの服装は、
甘栗旬のアニメ画に合わせた服だったんですね!

変な配色、なんて言って
旬くんゴメンなさい、でした。 <(_ _)>

さて、紐がかかっていて見られなかった雑誌が、
ようやくBook offに出てきたので、少しご紹介します。

まずは「SPRING」3月号。
リンコを演じる「麻生珠恵」こと、うすだあさみさんとの対談です。

東京DOGSの時にもご一緒しているから、
「あーちゃん」と呼ぶ仲の良さがうらやましい!! (^o^)

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うすださんは人見知りな上に、
今回の現場で知っている人は旬くんだけだったので、

あ 「現場に小栗さんがいるっていう安心感がすごくあって。
   (中略) 本当に優しくしてもらっているし、
   すごく頼りにしてましたね。」

旬 「こっちからすると、男ばかりの現場に、
   一輪の花が現れた、っていう状態なんですよ。

   だからあーちゃんが来ると、俳優陣が
   「今日の夜はうすださんとご飯に行けるのかどうか?」っていう
   テンションになってただけですけどね(笑)。」

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お互いを動物にたとえると・・の質問に、

旬 「森の中にいるんだけど、いるのかいないのか
   わかんない子リス、って感じですね。」

なんていう答えを見ると、
旬くんにとってあーちゃんは、かわいい妹のようですが、 (*^_^*)

うすださんの答えが興味深かったです。

あ 「(小栗さんは)狼ですね。
   すごく賢くて、観察能力がある。
   それでいて、本能的でもある、っていう。

   警戒心も持ってるんだけど、人にも懐けるし、
   人を愛せるところもある。

   つねに周りを見ながらも、
   いろんなものを見極める能力が高い狼がぴったりです。」

幸一くんのキャラから、狼は全然連想できないので、

このイメージは、素の旬くんのものか、
それとも、奏ちゃんの時のものなのでしょうか?

「警戒心」とか、「人を愛せるところもある」って聞くと、
やはり、この人かな〜。 (*^_^*) ↓

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そして、本編を見た時には
(新人監督にあれこれ言うわがまま女優?)って誤解してたんですが、

裏設定は違ったんですね〜。 (^_^;)

あ 「アイドルから女優に転身して、劇中のゾンビ映画が一発目の仕事で。
  そんなに大作でもないけど、気合いだけは入りまくってる、っていう(笑)。」

旬 「僕が演じた気弱な映画監督からしたら、
   最低の女優ですよね(笑)。
   だって、セリフ変えちゃうんですから。」

あ 「『ゾンビめ、私がぶっ殺してやる』って。」

旬 「最悪のセリフだよね。」

あ 「話も変わっちゃいますからね。」

そう聞いてシナリオを読み返してみると、
確かに麻生さんは、ものすごく熱心なんですよね。

撮影当初の、やる気のないゴマ(平田)さんやスタッフたちに比べ、
「リンコ」の心情を一生懸命に監督に質問しているわけで。

あんなB級ゾンビ映画なのに、すっごく真剣で、
まさに「熱演」! (^o^)

その勢いに押し切られて、「取り直し」が言えない幸一くんの、
オロオロぶりがかわいくて・・。 (*^_^*)

・・というわけで、
そろそろ「キツツキ」の感想を書かせていただきたいと思います。

思いっきりネタバレですので、
上映がまだの地方の方は、どうぞスルーしてくださいませ。

この映画は、事前情報を入れずに見る方が絶対にお勧めなので、
決して覗かないでくださいね。<(_ _)>

それから、このショットの旬くん、 ↓
とってもまっすぐな強い瞳だけれど、

克彦さんと同じ体育座りなとこ、
かわいいです〜。 (*^_^*)

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本当に、素晴らしい脚本というのは、
セリフでの説明が少なくても、全てが観客に伝わるんですね!

冒頭の克彦さんと鳥居ADの会話だけで、
克彦さんの人となりが手に取るようにわかります。

「・・はい?」の繰り返しが4回、
でも、全てニュアンスが違う。

「一瞬?」「どっち?」「止めてるけど、今。」

その言い方で、真面目で愚直だけれど、
きっぱりと意見を持つ無骨さもわかる。

ここで脚本には、
(克彦、面倒そうに作業を止める)と書かれていますが、

役所さんはそう演じず、
大人しく膝を抱えて体育座りをします。

あぐらをかいたり、ふてくされたりせず、
まるで、先生に命じられた小学生のように、ちょこんと座る。

この仕草だけで、
無愛想だけれど愛すべきキャラクター、克彦さんに、
誰もが心を奪われたと思います。 (*^_^*)

それから、真っ青な空を見上げて、雨の気配を読める克彦。

仲間の勧める甘い物を断りながらも、
実は欲しそうにちらっと見る克彦。

雨に濡れた洗濯物に気づきもしない息子に、
無言で服を投げつけ、頭をはたく克彦・・。

その息子は、克彦を組み伏せてしまっても
殴ることはできない。

克彦は息子の目のあたりをなぐってしまい、
あわてて「大丈夫か?」と心配する。

そんなワンシーンだけで、
不満はあってもお互いを思い合っている、親子の姿が浮かび上がります。

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そして、幸一くん登場です。

「気弱な監督」というキャッチコピーですが、
「素は気弱ではないけれど、混乱しているだけ」という設定で
旬くんは演じたそうですね。

考えてみれば、本当に気弱だったら、
監督なんていう大役、引き受けませんよね。

むしろ、世間知らずの現代っ子で、
軽い気持ちで引き受けて現場に来てみたら、

右も左もわからなくて、憮然としている・・
そんなキャラでしょうか?

だから、スタッフに「・・で、いいですよね?」と念を押されると、
「あ・・、ハイ。」と神妙ですが、

最初に克彦が連れて行った川が小川だったり、
次の川の対岸にホテルがそびえてたりするとき、

幸一くんは、ムッとした感じで、
(こんな所じゃないんだよなー)みたいな雰囲気で、

克彦さんを振り回していることについては、
全然申し訳ながっていないんですよね。

で、車の中で初めて
「ほら、動けよ! なんかあんだろ!」と一喝されて、驚く幸一くん。

仕方なく出て行って、鳥居さんの資料を持とうとしても、
驚いて後ずさりされて、役に立たず。

(どうしたらいいの??)っていう表情で、
車内の克彦さんを振り返るときの、

困り切った顔が大好きです〜! (*^_^*)

でも、その後、落ちていたボールペンを見つけて、
「得意そうに」手渡す幸一くん。

ほんっと、今時の若いモンです! (^o^)

そんな幸一くんを見直したのが、
歩いて山を越える時。

「歩きかよー」と息を切らせる鳥居さんを、
無言で、ぐんぐんと追い抜いて登っていく幸一。

お? 
覇気のないダメな若者かと思ってたのに、
実は、根性はあるんじゃない!

幸一くんだって、好きな映画撮影の仕事で、
初めての監督で、きっとやる気満満だったんですよね。

それが、現場に来て何も分からなくて、
スタッフにも監督扱いしてもらえなくて、

何をしたらいいかわからないから半分くさってて・・。

でも、やることさえわかれば、
きっと頑張れる子なんです! (^o^)

克彦さんのキャラは、まっすぐで本当にチャーミングですが、
現代っ子で、しかも会社組織とかで揉まれていない幸一くんは、

なかなか一筋縄では理解できないキャラのようです。

これから少しずつ、幸一くんの素顔を追っていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いしま〜す! (^^)/
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Commented by スモモ at 2012-02-24 20:56 x
キツツキ~なんども見に行きたいんですけど(:_;)車で約一時間もかかるし、昼間の上映がないんです~夜は、なかなか行けないんですよ(-.-;)カミママさんのレポを見ていたら、幸一君の鼻をかむ長くて美しい指を思い出してしまって~何故か切ない(ノ_・。)イカン病気だ~
Commented by マコロン at 2012-02-26 22:23 x
公開直後に家族でインフルエンザにかかったり何だかんだで、今週末やっと幸一くんに会うことができました。克彦さんも幸一君も愛しくてまた会いたくてたまりません。「素は気弱ではないけれど、混乱しているだけ」、ものすごく合点が行きました!!「気弱な監督」の一言ですまされない存在感で。ホント一筋縄で理解できない今どきの若者でした。カミママさん、幸一くんの素顔追うレポ、楽しみにしてます。
by harupyonri | 2012-02-24 18:59 | 小栗旬 | Comments(2)