2010年 11月 30日
ほのかな・・ 第6話 * パート1
「あすか→ドリトル→←花菱」な感じになってきました! (^o^)
でもそれでは、あすかちゃんがあまりに不憫なので、
まずは二人のツンデレシーンから復習したいと思います。
慣れない手つきでキャベツをきざむあすかを見て、
「何をしてる?」
・・動物たちのエサでもきざんでると思ったんでしょーか? (^_^;)
公式には、お玉で味見しているショットもありましたが、
本編では本を持ったまま臭いを嗅ぎ・・
ちょっと顔をそむけてから、「コホッ」とむせるって、
どんだけ!? (>_<)
香辛料の入れすぎなのかな〜。
それにしても、受付で鳴る電話にも気づかずに料理をするあすか、
ちょっと仕事にも慣れて気が緩んでる?
そこらあたりが、次回の、
「お前の都合は動物には関係ないっ!・・さっさと出て行け!」に
つながるんでしょうか。 (T_T)
このときドリトルは、今までの「多島あすか!」じゃなくて、
原作と同じ「多島!」呼びだったのも、
ちょっと距離が近くなった感じでしたね。
ところで、この時放置されたカメとおじさんは、
その後どうなったんでしょう・・。 (^_^;)
強引な富沢教授に珍しく困り顔のドリトルもいいですが、
受話器を持つ、まっすぐな人差し指がポイントです。 (*^_^*)
そして、いそいそとカレーを運ぶあすかの目の前を、
麻酔の吹き矢が!
でも、驚くあすかに、以前のドリトルなら
「うろちょろするな! 危険だろう!!」とか怒鳴りそうですが、
ちょっと得意げに、「大学の頃実習で使った吹き矢だ。」なんて
説明してあげるところも、変わりましたよね〜。 (*^_^*)
まあ、以前から動物に関する事はあすかにちゃんと教えて、
使える助手に育てていこうとしている感じでしたが、
それ以外にも、世間話的な会話も生まれてきたのかな。
だって、第5話のこのシーン、おばあさんが50年もハトを待ってた話を
わざわざドリトルからあすかに聞かせてるんですよね? ↓
あすか 「感動的な話ですね〜!」
ドリトル 「帰るはずのないハトを待つのがか?」
そういう声はとても柔らかくて、
きっと、おばあさんの話を聞いて、
あすかがどんな反応をするかわかっていて、
それを確かめたくて聞かせた感じ。 (*^_^*)
このとき寄り添って立つ二人は、あまりにいい雰囲気で、 ↑
まるで、ブルが二人の赤ちゃんみたい。 (^o^)
なんだか入り込めない感じで、
瞳さんじゃなくても、ちょっと胸が痛んだんじゃないかな。
それに、
この立ち姿のスタイルの良さは、反則ですよ〜! (>_<)
けれど、無情にも
「お前は留守番だ。 (カレーは)一人で食ってろ。」
相変わらずクールすぎるドリトルですが、
またまた胸元のVゾーンが色っぽいので、許しちゃいます。 (*^_^*)
そして、話は進んで、モモコを連れてきたドリトル。
「お見舞いの方が・・」と聞いてすぐに子供たちだとわかり、
顔を見る前から不機嫌に、「何しに来た」と出て行くのがツボ。 (^o^)
でも、そこからの、
ドリトルとあすかの連係プレーは見事でしたね!
「ちょっと先生、手伝ってくださいっ!」と呼ぶあすかに、
「いち、に、さんっ!」と息を合わせる二人を見て、
嬉しそうに微笑んでいる富沢教授が良かったですね〜。 (*^_^*)
ドリトルが「多島!」とタオルを投げれば、
すかさず受け取るあすかも、さすが。
で、投げるときの長い指もツボでした。 (*^_^*)
感心したのは、イノシシの人形が本当に重かったこと!
台車に乗せるときは「重そうなふり」なのかと思ってましたが、
持ち上げたときの、この二の腕の筋肉を見たら、本物だってわかりました。
本当に渾身の力でふんばっている旬くん、カッコいい! (^_^)v
こういうところで手を抜かないところが、良い作品を生むんですよね。
ただ、以前の舞台「偶然の音楽」で、石を運んで塀を作る労働の場面、
リアリティを出すために本当に重い石を使ったら、
仲村トオルさんも、旬くんも、かなりつらかった・・
っていう話を思い出してしまいましたが。 (^_^;)
今回のお話は、子供たちにもわかりやすいテーマで、
ドリトルも、言うべき事は言いながらも、
子供たちに教えようっていう優しさがありましたよね。
レジ袋の入ったトレーをあすかに渡す手つきも、
優しくなったし・・。 (*^_^*)
でも、ドリトルは野生動物は助けない主義だったはずだし、
いくら松下さんが費用を払うと言っても、元は取れなさそうなのに、
こんなオペを引き受けたのが意外でした。
そして、師弟三人で飲むところ、良かったですね。
もしかして、本当に「山崎」飲んでた??
だって、富沢教授にはちゃんと右手でお酒を注いでたドリトル、
花菱にはうっかり、左手で氷入れてお酒を注いで・・
素の旬くんに戻ってたのかも?? (^o^)
そして、皆様ご存じだと思いますが、以前にもご紹介した
映画愛好会主催の方のブログ、「日本の映画やドラマを見つめてきた」より、
この旬くんの、
「肘を膝に置いたまま、グラスを上からつかんで飲む姿」が良い、って
書いてくれてました。 (^_^)v
男性から見るとそういうところに視線が行くのか〜、って参考になります。
この方は、以前から小栗旬のことを結構買ってくれていて、
もちろん辛口批評なときもありますが、
毎回細かく感想を書いてくださるので、嬉しいです!
(ここには勝手にご紹介しているので、リンクは貼りませんが。)
それにしても、土門のことを尋ねる花菱を見るときの、
ドリトルの心配そうな顔・・、妬けちゃいます。 (>_<)
花菱が来たときも、まず「車か?」って気遣うし・・。
意外と細やかで、優しいじゃないですか。
おっと、今日はあすかちゃんメインの感想でしたね。
さて、ノックもせずに、勝手にドリトルの部屋の窓を開けてのぞくあすか。
着替えでもしてたら、どうするんでしょーね。 (>_<)
でも、のぞく前に鼻をくんくんやっているので、
強烈な(?)臭いが漂ってたのかな?
「カレーをこんなにまずく作れるのは、日本中探してもお前しかいない。」
って、ホントに不味そう。 ↑ (>_<)
そういえばドリトルは、第一話でも、
「お前みたいな色気のない奴を雇う店は、東京中探してもない」
とか言ってましたよね?
結局は、東京に一人、いえ、日本に一人の、
ある意味貴重な存在だって言うこと?? (^o^)
「しかし、世の中には奇特な男がいるもんだな。」と、
手紙を掲げるドリトル・・
あの〜、信書開封は、立派な犯罪だと思いますけど!? (^_^;)
しかも、「あすかさんは僕の理想です。」って、
封から手紙を出さずに暗唱してるって、
暗記するほど繰り返し読んだのかい!? (^o^)
で、最高だったのはここですよね!
手紙をあすかの方に投げずに、わざと取りにくいカゴの中へ。
犬とじゃれるとき、わざと遠くにボール投げて取りに行かせるけど、
まるで、あすかが部屋に入らざるを得ないようにして、
あわてる姿を見て楽しんでるみたい。
好きな女の子をいじめる小学生みたいじゃありませんか?? (^o^)
あすかの方も、第二話では、
「私にだって、先生にはわからない魅力があるんですっ!」って啖呵切ってたのに、
今回は「誤解しないでください〜」って、カワイイし。
そんな、ちょっとほのぼのしてきたあすかとの関係も、
「本命」花菱先生からの電話であっさり打ち切り・・
そもそも、電話を待ってるかのように机に置かれていた携帯、
鳴ったとたんに秒殺(!)で出る素早さ、
しかも第一声から、息せき切って、「どうした花菱!」って・・。
心配しすぎ、気にかけすぎ、待ちすぎだっつーの!! (>_<)
あ〜、もう、
ロザリンドのことがそんなに好きなの、オーランドー!?
成宮くんの演技や表情も、だんだん「お気に」めいてきて、
二人の間では、あの舞台の気持ちに戻ってるんじゃないでしょうか。 (^_^;)
まあ、今回のドラマ、影の「ヒロイン」は花菱先生ですし、
トラウマ抱えてけなげに頑張る彼の、窮地に立ち上がるドリトル・・
いやもう、最後はこの二人が結ばれて(?)かまいません! (^o^)
二人で「理想の動物医療センター」を作ってください。
あ、もちろん、あすかちゃんも追い出さずに助手にしてあげてね。
さてさて、もっといろいろアップしたい表情満載だったので、
時間があったら「ツンデレ・ドリトル、花菱編」を書きたいと思います。
ちなみに、今回もう一つのツボは、
うり坊をヒョイと抱き上げて撫でていた、山の中のドリトルでした〜! (^^)/
今度は注目してみます。
私が今回「かっこいい!」と声だしちゃったシーンは、手術室に入っていって後ろ手でドアを閉めるシーン。
こんなシーンでもかっこいい・・・すごいですよね。
花菱先生・・・車で来ていたら、お泊りしていってください・・・って思ったんですけど。
富沢教授は遠いからお泊りですよね?!
こちらに来てからリピするのが楽しみです!!!
放置されたカメとおじさんが私も気になりました。
私のツボは台所のドリトル先生と、ウイスキーのシーン
も~全てがかっこいい。