2009年 12月 23日
その後の二人 最終回 * パート2
マネさんブログの更新は深夜3時頃でしたが、
我らが奏くんは、無事に家までたどり着けたでしょうか?
また道路に寝っ転がって週刊誌に撮られたり、
マンションの自転車置き場で寝ちゃったり、
まさか、NYのホテルでのように、
おし○出して伸びてないといいですが。 (^o^)
でも、とてもいいチームのようでしたから、
きっと満足感あふれる打ち上げになったことと思います。
映画編集と掛け持ちしながらも、
3ヶ月半、身体も壊さずに走り抜いた旬くん、
本当にご苦労様でした!!
さて、昨日は「ハグなしでも満足した」と書きましたが、
やはり、このままで終わるのはもったいない! (>_<)
フォトブックの写真を見ていたら、
まるで、きちんとした写真館で撮る家族の記念写真みたいだったので、
思わず妄想が・・。 (^_^;)
* * * * *
1年後。
クリスマス休暇で、日本に一時帰国した奏。
成田空港には、マルオが覆面パトカーでお出迎え。
「お〜っ、せんせー!! 会いたかったよ〜!!」
「相変わらずうるさいな、お前は。 大声を出すな!」
そんなやりとりをしながらも、
再会の喜びを噛みしめる二人。
マルオ「まずは、おふくろさんとこに顔出さなきゃな!」
奏 「いや・・。 今日帰ることは、連絡していない。」
マルオ「ま、いいから、いいから・・。」
懐かしい高倉家に車がついて、ガラリと引き戸を開け、
マルオ「ただいま〜っ!」
奏 「ただいま? 今、おまえ、ただいまって・・」
ママ 「あ〜ら、マルオくん、お帰りなさい。 早かったわね。
奏ちゃん、待ってたのよ〜! 連絡もくれないで・・。」
カリン「お兄ちゃん! お帰りなさい!」
中谷 「お兄さん、待ってましたっス!。」
そして、カリンちゃんと中谷くんの後ろから、
おずおずと由岐が顔を出します。
由岐 「奏・・、お帰りなさい。」
奏 「由岐!? お帰りなさい??」
マルオ「いや、実はさー。 由岐ちゃん、住むとこないっていうから、
ボスに相談したら、ここを紹介してくれて・・。」
ママ 「そうよ〜。 奏ちゃんの部屋が空いてたから、使ってもらってるの。
ママが、由岐ちゃんに、美味しいオムレツの作り方も、
バッチリ教えといてあげたわよ。」
由岐 「奏、あたし、タコさんウインナーも作れるようになったんだよ。」
奏 「え、え〜??」
マルオ「いや、俺も一人暮らしで寂しいから、
しょっちゅうここで飯食わせてもらってんだよね。
由岐ちゃんの料理も、だいぶ上手くなったよ。」
奏 「・・・!!」
ママ 「あ、だから奏ちゃんの部屋はないから、
一時帰国中はマルオくんのところに泊めてもらってね。
二人も、水入らずでいろいろ話したいでしょう?」
奏 「こいつと話したいことなんか、ないっ!」
マルオ「せんせー、水くさいこと言うなって。 俺たちの仲だろう?」
奏 「水くさい仲だから言ってるんだっ!」
そして、数日後・・
奏は、ママやマルオに後押しされて、由岐と二人で写真館へ。
ママ 「また当分、離ればなれなんですもの。
婚約記念写真だけでも撮っておかなきゃね!」
奏 「・・!! こ・ん・や・く〜!?」
かくして、この写真ができあがったのでした・・。 (^_^)v
* * * * *
お粗末な作文でお目汚ししてしまいましたが、
奏と由岐は、誰かが背中を押さなければ、素直になれそうにないですよね。 (^_^;)
是非とも、SPか続編で(?)、
その後の二人の物語、聞かせて欲しいです〜!
さてさて、本題に戻りまして、
最終回の感想です。
カッコ良くコートを翻し、病院に駆けつける奏ですが、
電話での報告で、死んでるってわかってるはずなのに、
「甲斐崎っ!」って叫びながら病室に駆け込むって・・? (^_^;)
眉間と心臓を撃ち抜かれている甲斐崎を見て、
「神野だ・・。」
アメリカマフィア流の、処分の仕方、っていうことでしょうか。
ゆり先生からの電話にる、凛々しい奏くん。
ここのポイントは、革手袋ですね! (*^_^*)
由岐がマンションから外に出ていると知って、
声を荒げます。
ところで、番組HPのインタビューの時には、
ゆり先生はもっと奏とからむ予定だったはずですが、
結局、ただの「由岐の主治医」で終わっちゃいましたね。 (>_<)
奏と反発しあうところとか、
実は、ゆり先生が神野への内通者とか(!?)、
もっと描きたかったのかも知れませんが、
そうするとさらに話が散漫になるので、これで良かったのかも・・。
マンションに帰っても、由岐への怒りがさめやらない奏。
みんなに謝る由岐に、
「よいの、よいの。
マルオは由岐ちゃんの心配をするために生きて・・」
「よくないっ!」
「・・ぁん。」
なぜか、この夜のマルオは、オネエキャラ!? (^o^)
奏に一喝されて、しょげる声が可笑しかったです〜。
「二人は悪くないの。 悪いのは私!」
相変わらずオネエな声で、場を取りなそうとするマルオに、
あきれた白目を向ける奏。
「ようは・・アンタも、心配で仕方なかった・・」
と図星を指されて、思わず
「心配して何が悪いっ!」と、本音が。 (*^_^*)
その言葉に驚く由岐、マルオ、マキちゃん・・。
そして誰よりも、自分の口から出てしまった言葉に、
うろたえる奏。 ↓
こういうときに、欠かせないのがマルオなんですよね!
「そ・・それではですね、
いろいろと、積もる話もございますので・・」
本当に、奏と由岐を「つないでくれてる」のは、
マルオなんです。 いい奴です!
三人きりになってから、
切ない眼をして、由岐を問いただす奏。
「なぜだ? なぜ、神野に会いたい?」
きっと奏は心の中で、
(俺が守る、って言っているのに・・)って思ってたんですよね。 (T_T)
でも、この時の由岐ちゃん、決然としていましたね!
(奏を助けたいから、神野に会いたいの。)
でも、それを言うことはできないから、
自分の部屋にこもって扉を閉めます。
脚本家さんが、「女は強い」と思ってるだけに、
由岐ちゃんも、月9ヒロインとしては、かなり男前な性格ですね。 (^_^;)
でも、私はそんな女の子の方が好きだし、
奏にも、旬くんにも(?)、似合ってると思います。
ただ、不器用でカタブツな奏くんと、男前な由岐ちゃんじゃあ、
やっぱり、惹かれあっても、間にバリアーがあるみたいで・・。 (>_<)
あと一歩、奏に近づくことができなかった、
この時の切ない由岐ちゃんを思い出しました・・。 (T_T)
そして、由岐の真意がわからずに、ため息をつく奏。
救いを、答えを求めるかのようにマルオに向ける瞳が、
信頼感を表していて、良かったです。 ↓
ドラマが全て終わって、今度は
第一話から一気にリピしてみたくなりました。
いつ頃から、こんなにマルオと信頼しあうようになったのか、
(マルオとラブになったのか、じゃないですよ! (^o^))
一気に見たら、またよくわかるんじゃないかな。
当分は、高倉奏くんから、離れられそうにありません〜。 (^^)/
福田さんより、面白いかも・・・(笑)
確かに、奏は誰かが背中を押してあげなくちゃ、絶対先には進めそうにありませんよね。
続編orスペシャル、絶対にあるって信じて楽しみに待ちましょうね。
冴えてますね。
総てもう画面で見てしまったような気になりました。
なにも無くなってしまった、当分のつまらなさは、こちらで紛らせて頂けそうです。
続きも楽しみ。
何でもいいから書いて下さいませ。
勝手なお願い!
やっぱりあの脚本だと、いつまでたっても二人は恋人同士になれそうもない~(笑)そこんとこにマルオがいい味だしてたわ~。
マルオのやりとりも確かに痛い時もありましたが、終わっちゃったらすごく淋しい・・・。なんか愛おしいよ~マルオ~。
裏切り者がなく終わったラストに、あ~子供たちに夢を与えたかったんだな~と実感。ラストシーン、私ががっかりしている横で娘(小3)がゲラゲラ大笑いしていたのを見て気づきました。
恋愛が希薄な分、月9なんぞ全く観ない旦那も楽しめたようで、家族みんな揃って楽しめるお話にしたかったんだな~。とも思い。
しかし私は堀川&マキまで疑ってしまった(笑)
旦那も「オチがないのがオチだったのか・・・」とちょっと唖然(笑)
最後の二人で走って追いかけ終わるシーンは・・・1970年代風の刑事ドラマみたいだったなあ。
後は、かっこいいコート&スーツを脱いでラブリーピンク・パジャマの奏くんが見た~い^^
今日の朝日はセーター旬くんでした!♪♪
お耳が、、清らか、、可愛らしい、、
このせわしない年の暮、なんの用もないのに遠回りして郵便局にせっせと通いつめているのですが^^先日、大ポスターの前に同士を発見!、、可愛い若い女の子で、何気なさげにジッとみつめ、慌てて目をそらし、またみつめ、、オバサンは後方に遠慮して同様の挙動をとっておりました^^娘さんが撤退した後には再度、定点観測を実施いたしました~^^
DOGSが終わって、夫君はため息ついて「さみしくなっちゃったなー」と。。無論、カミママさんの続編があることなどは内緒!です^^
実は、私、最終回の最後の最後で…奏君のニューヨーク行きで共同生活解消となり、住むところが無くなった由岐ちゃんは、てっきり奏君不在の高倉家に身を寄せることになるとばかり思っていたのです!!
ドラマはドラマで「東京DOGS」らしい終わり方で、大満足ではあったのですが、同じ思いを素敵な「続編」にしていただき、感謝しています(*^^*)
奏はちゃんと予定通りの飛行機に乗ってニューヨークに帰れたんでしょうかね。
由岐ちゃんが高倉家に居候!ナイスなアイデア過ぎて、
もう脱帽ですよ。読んでいて興奮しちゃいました。
私リピしてみるほどに、ラストのラストがツボ過ぎて・・・・
わー足高く蹴りあがっている!と惚れ惚れしたアクションシーンよりも、カートをもったパントマイムのところからがツボはいって、毎回笑ってしまっています。由岐ちゃん背負い投げから、パトラッシュ、すごいコンビネーション技ですよ。背負い投げがかすんじゃうくらい。
娘達にいわせると、「キュン」としたのは、1回だけだったそうですけど・・・・私は神野と由岐ちゃんのシーンで泣きました~