2009年 12月 03日
信じてくれる人 (追記あり) 第七話 * パート2
右手に包帯をしていた旬くん。 (>_<)
以前から右手のひらのタコ(?)が気になっていたのですが、
もしかして、拳銃の持ちすぎで血豆が破れた・・とか?
その程度ならいいんですが、その割に派手な包帯だったので、
アクションシーンとかで痛めたのではないことを祈ります。 (T_T)
さて、次なるお気に入りシーンは・・
「神野の恋人だった」と告白した由岐に、呆然としてから、
「居場所はわかったのか? 顔は思い出したか?」
と、たたみかける奏。
答えられない由岐が、部屋にこもって、
「・・そうだよね・・。信じられないよね。
神野の恋人なんだもん、あたし・・。」
自分も、無言で部屋に入って、
悔しそうにハチのバッジを壁に投げつけ、
やり場のない思いに、珍しく感情的になる奏・・。
このときの、投げっぷりが素敵でしたね。 (*^_^*)
そして、本編では流れませんでしたが、
先週の予告にあった、ベッドに腰かけて思い悩む奏の横顔が良かったです。 ↓
サ店に、由岐がやめると話に行った後、
東京タワーの見える夜の街を、
三人で歩くシーンも、胸に沁みました。 (*^_^*)
相変わらず、スラリとした奏。
敢えて由岐とは離れて、前を歩きます。
「まぁ、でも、このままずっと一緒でもいいけど?
なー、先生。」
と、場を取り持とうとするマルオ、本当にいいヤツです!
「でも、全部思い出したら、もうあたしに用はないんでしょう?
ねぇ・・奏。」
今の奏にこれを聞ける由岐ちゃんって、
ずいぶん勇気あるなと思ったんですが、
どんなに奏の答えが怖くても、
聞かずにはいられないほど、奏に惹かれているんでしょうね。 (T_T)
せめて一言、「そんなことはない」って言って欲しいのに、
「思い出しても、警察が護衛する。
神野を逮捕したところで解放だ。」と告げる奏。
別れを考えるのがつらくて、
「自由になれるよ。」という言葉を選んだ優しいマルオに比べて、
「解放」というのは、職業的な言葉ですが、
それでも「用済み」という言葉を避けたのは、
奏の精一杯の、不器用な思いやりだったのでしょうか??
「ドライだねー。 今まで一緒に暮らしてきたのに。」
と責めるマルオと、
「・・どうすることもできないよね、過去は・・。」
と、切ない由岐ちゃん。
遠くの東京タワーを見つめて、
もの想う奏・・。 ↓
三人のやるせない想いが、
胸にじーんと響いてくる、とってもいいシーンでした。 (*^_^*)
そして今回の脚本、
冒頭の、マンションで「信じられないよね、あたしのこと」と泣く由岐と、
由岐が神野の恋人だった事実を受け入れられずに苦しむ奏から、
この夜道のシーンでの、
「どうすることもできないよね、過去は。」という由岐のセリフが、
最後の、塚本くん演じる矢野と奏との会話に全て集約されて、
なかなかいい展開でしたね。
「過去はどうすることもできない。
これで、全て終わりだな・・。」
「あきらめるんですか?
それでも、信じてくれるはずです。
あなたの過去に何があったとしても、
信じてくれる人はいます。」
そう、きっぱりと告げる奏。
これは、自分の心の中で決着がついて、
由岐の過去に何があったとしても、今の由岐を信じよう、
という気持ちの宣言ですよね?
ひねりのないベタな脚本を、物足りなく思う大人も多いようですが、
もともと「小学生が憧れる刑事の物語にしたい」と、
脚本家が言っていたのだから、
こういう、わかりやすい展開でも、
素直に感動してあげることにしましょうね! (^o^)
子供のような、シンプルなピュアな心で、
奏と由岐とマルオの、これからを見つめていきたいと思いま〜す。 (^^)/
<追記>
前半の記事で、ちょっとしんみりした気分になってしまったので、
「うちのドラマの主役は、脚が長いんだよ〜」シリーズで。 (^_^)v
まずは、冒頭の特殊捜査課のシーン。
机に腰かけて、伸ばしている脚の、真っ直ぐで長いこと!
それから、久しぶりに訪ねた実家で、台所に立つ奏。
いくら息子でも、
こんなスタイルのいい青年がそばに立っていたら、
ドキドキしちゃわないものでしょうか?? (^o^)
第六話に戻って、
麻薬の取り引き場所に向かう二人。
旬くん、ハードなロケと仕事で本当にやせてきた感じですが、
やさぐれた893っぽくって、素敵です。 (*^_^*)
相変わらず、「コンパス開き」の長い脚!
この、走りながらボートに向かって撃つシーンは、
すごくカッコ良かったんですが、
厳密には、片手で撃つものではないらしいですね。
皆様お買いあげのはずの「TVぴあ」p45に、
ガンアクション指導の方のコラムがあるのも、
見落とさないでくださいね〜。
TVぴあといえば、
表紙の凛々しい旬くんにも、もちろんクギヅケでしたが、 ↑
目次の上にある写真も、 ↑
旬くんが正面向いていて、良かったですね!
旬くんのお腹をチョンチョンつついて、じゃれてる吉高さん。
うらやまし〜い!! (^o^)
でも、キャラとして、
「奏とマルオなら、信頼できる奏がタイプ」っていう彼女は、
現場の素の旬くんのことは、
ムードメーカー役としか思ってないのかも!?
そして、旬くん自身は、
「コンビ組むなら、厳しい奏より、マルオ」って・・ (^_^;)
ま、ゆる〜いANNをモットーとする旬くんなら、
そりゃそうでしょうか??
そして、長身二人に吉高さんがぶらさがってるみたいなショットが、
ツボでした〜。 (*^_^*)
奏とマルオの笑顔もいいし、
このまんま、三人でドタバタしながら楽しく暮らすコメディだったら、
ハッピーだったのに・・。
でも、悲しきかな、
「最終回で奏がニューヨークに帰る」っていうのは、
キャストとスタッフのあいだで既成事実化してる!?
そんなの、いやだー!! (>_<)
是非とも、バディの続編に期待が持てるような
ラストにしてほしいで〜す。 (^^)/
ドラマも起承転・・・のあたりまで来てしまいました。切ない3人の表情や、マルオと奏の心の中のしっかりはぐくまれつつある信頼関係に、ますます胸キュンですね。そしておっしゃるように、矢野との会話に、同感です。
HPのメッセ欄は10代がすごく多いですよね?私達(くくったら失礼ですよね)にとっての、太陽に吼えろや西部警察トミーとマツ、あぶ刑事、踊るなどなど・・・みたく後々語り継がれる、若い彼らの思い出の伝説番組になっていくと思うと、
彼の努力も報われるように思いますね!
TVピア買いました。旬君いわく、台本が投げっぱなしのところが多くて、そこを埋めていく作業が大変なんですよ。と同時に面白いところです。
・・・って書いてありましたが、脚本にすべてを委ねていないってことですかねえ?どんな意図でこの脚本を書いているのか・・・もっと突っ込んで脚本家さんの話を聞いてみたいものです。
そして後半の話はさらに胸キュンキュンさせてほしいです!
私的には7話好きでしたな~。奏とマルオのやさしさに触れた回でした。ランニングマシーンの驚愕の膝下の長さにもびっくり!(@_@;)
大雑把というか杜撰というか、筋立てがしっかりしていなかったり、あり得なかったり^^;うるさいお人からはイチャモンつくような台本なのでしょうが、、お決まりのお遊び、甘い優しいムード、アメリカンなドンパチシーン、チョーかっこ可愛い男子二人のロングショット、、見どころ満載でついリピしちゃいます^^
刑事ドラマはほとんど見たことないのですが(踊る、、も見たことないです。大体がドラマ見てない派なので)もっともらしいストーリーやら検証やらでしっかり組み立てられているのであろうドラマよりは、ずっとずーーっと、はちゃめちゃDOGSが好きです!
、、旬くんが出ていればなんでも好きかも^^;
予告でドキドキお待ちかねのシーンが本編でカットされていること多すぎます~