2009年 11月 22日
甘い吐息 第五話 * パート5
「なめるように」リピしていたので(?)
ようやく、ここまでたどりつきました。 (^_^;)
おつきあいくださった皆様、どうもありがとうございます!
由岐ちゃんとピクニックの相談しながら、
固まって寝ているマルオの演技は、
完全に、「りの君」の中津のパクリでしたよね〜 (^o^)
佐野と瑞稀と三人で勉強しながら中津が寝ちゃって、
佐野がボソッと「こいつ、早く帰んないかなー。」っていうシーン。
で、そこに帰宅した奏。
明日は父の命日だというのに、手がかりを失って、
「お帰り」と言われても、返事もせずに自分の部屋へ。
「何アレ?」とムッとする由岐に、
「いろいろあったんだよ。そっとしとこ。」って言うマルオ、
やっぱりイイ奴!
そこに、携帯のバイブ音。
ドア越しに漏れてくる奏の声、良かったですね〜!! (*^_^*)
あわててドアに耳を寄せて、盗み聞きする由岐ちゃんと、
その甘い髪の香りを吸い込んで、一人ニヤケているマルオ。 (^o^)
「・・ぁぁ、ごめんなさい、電話できなくて。
明日は必ず行くよ。ん。
えっ?・・フッ・・好きだよ。」
この、フッっていう甘い吐息が、
たまりませ〜ん!!! (>_<)(>_<)
もともと旬くんの声は大好きなんですが、
役によって、いろいろな声を使い分けてくれますよね。 (^_^)v
耳元でささやくような、甘い甘い類の声。
ちょっと高めの、家元くんの声。
低く凄みのある、最期の三成の声・・。
本来、奏がママと話すときは
ちょっと高めの、「勤務中だけど、いい息子」の声だったのに、
このシーンは「彼女からの電話」を連想させるために、
落ち着いて甘い、とびっきり素敵なトーン!!
顔が映されないのに、声だけでこういう演技ができるって、
声優もこなしてきたからこそ、でしょうか?
あー、「好きだよ」って、
あの奏が女性に言ってるなら、悶絶ものですが、 (^_^;)
その前の、小さな「ん。」とか、「ふっ。」とかが、
さらに色っぽくて・・
許せません!! (^o^)
そんな声を聞いて、うろたえまくる由岐。
「えっ? えっ? おかしいよ、そんなの!」
「でも、電話がさ、・・」
「絶対に無い! 絶対に無いっ!!」
っていう反応が、かわいかったですね。 (^o^)
そこまでムキになってるのを見ても、
由岐ちゃんの気持ちに気づかないマルオくんも、かわいそう・・。(T_T)
で、部屋から出てきた奏にあわてて
自分の部屋に飛び込む由岐と、
それを追って、ドアに激突しちゃうマルオ!
セットのドアははずれちゃうし、
なぜかマルオは上着を脱ごうとしてるし、
・・大爆笑でした〜 (^o^)
そして、(何やってんだ?)と振り返る奏の、
白シャツの長い腕に、また、うっとり・・ (*^_^*)
翌日、一人出かける奏。
喪服代わりの、黒いスーツでさえ、スタイリッシュ!
ただ、konkonさんにコメントいただいて気づいたんですが、
この時も、モデル事務所から女子高生を連れ帰るときも、
奏がずっと両手をポケットに入れてるんですよね。
軍人は、そういうことしないんだそうです。
確かに、第四話の張り込み中に、おでんを食べようとするマルオに、
「片手を常に空けておくのは、刑事の基本だ」とかって
説教たれてましたよね。 (^o^)
今は捜査中ではないとはいえ、
いつどこで何が起こるかわからないんだから、
この姿勢は、奏らしくないかも・・。
今回はあんまり変顔がなかったけど、強いて挙げるなら、
尾行してくるマルオと由岐を確認するときの、
この、おでこのシワかな〜? (^o^)
そして、この、ただの背中のショットだけで、
ドキドキしちゃうのは、なぜ?? (*^_^*)
この広い背中に、そっと寄り添いたい・・
けど、投げられちゃうんですよね! (>_<)
(つづきは夜に。)
続きです。
奏に気づかれそうになって、
どさくさにまぎれて由岐ちゃんを抱きかかえて、
なぜかその頭をくしゃくしゃにしてるマルオ。 (^o^)
しっかし、こんなに尾行が下手で、
よく刑事がつとまりますね〜。 (>_<)
「出てこい! いるのはわかってるんだ!」
という、奏の怒声が、また素敵。 (*^_^*)
舞台で鍛えた、張りのある声ですよね!
「でも、女、来るんだろ? 邪魔しちゃわりーよ。」
「おんなぁ?・・バカな。」
奏のあきれはてた表情と言い方だと、
(女?? そんなめんどーなもん、いるわけないだろ。)って感じ。(T_T)
まあ、素の旬くんも、仕事や男友達に夢中なときは、
そーゆータイプかもしれませんが・・。(^_^;)
やっぱり、奏が女性にメロメロになるってありえないですよね。
強引に、上から目線の(?)熱烈キスしたとしても、
あっさり、「じゃあ、捜査があるから。」って行っちゃいそうで・・。
奏が愛を知るのは、
ドラマの続編か、映画版がないと無理かも〜。 (>_<)
何で黙っているのか聞かれて、伏し目がちに
「・・父の、命日なんだ・・。」って言うときの奏は、
少しだけ、由岐とマルオに心を開いていっている感じで、
いい表情でしたね。
でも、第一話で奏がマルオに、
子供の頃に父が目の前で殺されたことを話していて、
NYでマルオは堀川から、
「あの日本人(奏)と組織のボスって、宿敵らしいですよ。」って
聞いてたわけだから、
組織のボス=神野=父の仇
ってことくらい、てっきりわかってるんだと思ってました。 (>_<)
ニブすぎるぞ、マルオ!
「由岐、お前は自分の夢も覚えていないのか?」
と、優しく問いかける奏。
この「お前」呼びも、ツボ!
それ以前に、ANNで吉高さんを「吉高」って呼び捨てな旬くんにも、
萌えたんですが。 (*^_^*)
なんか、いいですよね、戦友って感じで。
いい意味で、女性として意識していないというか。
(それでファンは安心できるっていうか・・!?)
「りの君」のときも「堀北」呼びだったような気がするけど、
「花男」では「真央ちゃん」でしたよね〜?
この違いは何なのでしょう?
すごく打ち解けると、「ちゃん」呼びなのかな。
それとも、お兄さん目線だと呼び捨てなのかな。
そして、「すまなかった。」と言う奏を見る、由岐の微笑み。
「釣れたよ、奏! 今日は釣れたよ!」
っていうセリフが、泣かせましたね。 (T_T)
「やったー! 見ろよ、カタブツさん!」
そんなマルオの言い方にも、愛がこもってて・・。
三人で過ごして初めて見せる、奏の穏やかな笑み。
・・さあさあ、これはいよいよ、不幸な展開が始まる合図!?
最初は反発していた奏とマルオが、心を通わせてきて、
由岐の気持ちも奏にはっきりと向かってきて、
でも、まだ中盤の第五話なんですよね。 (>_<)
さらにダメ押しのように、
ほのぼのとしたバディのショットまで入れてきたってことは、
ここまでが序章で、
これから始まる悲劇が本編ですかー?? (T_T)
サ店のバイトが板について、カクテルまで作りながら
裏返った声で「いらっしゃい・ませ〜」っていうのがツボな
堀川くんも、来週は捜査課に戻るようで、
由岐をめぐるお話は、どんな展開を見せるのでしょうか。
由岐の恋人=神野がかなりハッキリ映ったら、
やはり背や肩は旬くんではないようで、
このシルエットから、いろいろ想像してみましたが・・。
竹ノ内さんなら嬉しいけど、不毛に出てるし、髪型違うし。
反町さんはもう少し華奢な感じだし。
寺脇さんだと、ちょっと年上すぎるかなあ・・?
それとも、そんな大物俳優の方たちは出ないですかね、やっぱり。(>_<)
Pの話では、由岐と神野は日本にいる頃からの知り合いで、
由岐は神野を追ってアメリカに行ったという設定だとか。
でも、もしも「由岐の目の前で恋人が殺された」なら、
奏の宿敵・神野が、もうこの世にいないことになっちゃいますから、
神野は撃たれたとしても、死んでないんでしょうか。
それを確かめるために、吉村は由岐に近づいてるらしいですが・・。
それとも、由岐は神野が組織のボスだとは知らなくて、
神野が誰かを殺すところを見て、ショックを受けたのでしょうか。
だとすると、拳銃をつきつけられていた役者さんは、誰でもいいわけで、
人手不足で旬くんが立ってたとしても、おかしくないですよね。
さあ、ますますお話の展開が楽しみになってきました〜!!
サ店に横付けになる救急車に、不安げな奏。
こんなクールな奏くんが、
ダッフィーちゃんを抱っこしたのは、いつのことなの!? (^o^)
フジテレビさん、明日こそ、
そこんとこ、スルーしないでくださいね〜 (^^)/
蒼茫の人のロマンチック、そして、、お子ちゃまのお医者さんごっこ、とエッジも適度に効かせて、、もーサイコーです~
旬くん、コメディーセンス抜群ですよねー
りの君の「目玉おやじは言い過ぎたかな」も「おとーさん」とウツロに繰り返すとこも、胸が「平たかった」とつぶやくとこも可笑しかったし、、
コメディーのできる役者は一流の役者、、と言われていますよね。
旬くんが演技派だから惚れたわけでは全然なく、ただただ見た目、雰囲気美人に魅了されちゃっただけなのですが、、最近、あらためてその役者力を再認識しています。
あの、フッ、、たまりません~ANNでも時に聞けていつもキュンキュンです^^
・・蒼茫の濃厚のラブシーン、みなさまと以下同群、切望します!(気まずい寸劇中のTVラブシーンほどでなくてもいいですが^^)
すでにドキドキしています(*^。^*)
ジンノ、誰なんでしょうかね~?30代後半~40代前半の設定ですかね~?抱き合っている背中が、りの君繋がりの上川さんのように見えなくもない・・・。誰か気になりますわ~(*_*)
本当にいつも楽しい感想と写真ありがとうございます。
ドラマ同様このブログが楽しみでしょうがありませ~ん(●^o^●)
ドラマ回を増すごとに文章も写真も増えてきて、物語が盛り上がってきてるのとあいまって、カミママさんのボルテージも、上がってきてるのが、自分も同じ気持ちなのでうれしくて楽しくて、ドラマもカミママさんの感想も毎週待ちかねています。
見逃し・気づかなかった事もたくさん教えていただきました。
今回も黒のスーツの意味に気づかなかったし。ありがたいし、うれしいです。
そこでなんなんですが、私の思い込みなんですが、第1話で奏がマルオに神野の事を聞かれた辺り、釣りの時父が撃たれたシーンは奏の脳内回想シーンであって、
マルオには話してないのでは?と思うのです。それで、2話の頑固な弁護士の父親にに対して「撃たれちゃえばいいのに」みたいな冗談がマルオから出たのだと思うのです。
じゃないと、マルオがかなり無神経な男になってしまうし~。
でも、どちらにせよ、5話までには奏の事情は察知してもおかしくないですよね、刑事さんなんだし~^^’でもサイコーにおもしろいですね!6話感想も楽しみに待ってます~!