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王様の耳はロバの耳

崩壊中・・・ 第二話 * 前編

うきゃ〜ん!! (>_<)
もう、ダメです。

毎日ずっと「二つの唇」が頭の中をグルグルしてて、
仕事中も高倉奏のこと、考えそうになる自分がコワイ・・ (^_^;)

それもこれも、
このエンディングロールのせい!

これはもう、「反則」っていうより、「犯罪」レベルですよね〜 (^o^)

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さてさて、
第二話は、初回よりさらにこなれて、見やすくなってきましたね。

マルオとの掛け合いもスムーズになってきたし、
だんだんマルオが、奏の操縦法わかってきたのかも!?

お気に入りポイントをアップしようとしたら、
奏の場面ほとんど全てになっちゃったんですが (^_^;)

まずは、デートクラブのガサ入れの場面から。

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「これ(鍵)で充分でしょ」と止められても、
あくまでドアノブを、手作り爆弾で爆破しようとする奏くん。 (^_^;)

でも結局チェーンがかかってたら、
(ほら見ろ)と言わんばかりに、あっさり銃撃。 (>_<)

ハイ、奏くんは、お弁当も選べないマルオくんと違って、
「決断力」と「行動力」、ありすぎです!

部屋の中では、一人の男を押さえ込みながら、
隣室で動こうとするもう一人に「動くなっ!」という身の返しがツボ。 (*^_^*)

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そして、女子高生に「オニうざい」と言われて、

「オニ? オニって誰のことだ?
 ここの元締めのことか?!」
とたたみかけるとこ・・ 爆笑でした! (^o^)

「いや、若者用語!
 もういいから、出てってアンタ。」
とマルオに切り捨てられて、不満げな顔も良かったですね〜。

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引っ越ししながら、
「二人の男と一緒に住むのは、安全じゃないよォ」と抗議する由岐に、

真顔で「何がキケンなんだ??」という奏くんも好き。 (*^_^*)

プロデューサーの設定では、
まだ奏は、誰かを真剣に愛したことはないらしいですね。

たぶん、米軍とかNY市警とかでも、
まわりに女子は少なかったでしょうし・・。

由岐を見てても、妹レベルにしか思ってなさそうだし、
それ以前に、仕事で警護する相手に恋愛感情なんて絶対持たないように、
キッチリ自分をコントロールできそうな奏だから、

いつか奏が由岐を、
女性として意識する日は来るのでしょうか??

「ドラえもん」のくだりでの、
堀川とマルオの「お風呂」コントは最高でしたが、

もともと、三人同居の設定と聞いて、
カタブツな奏が、うっかり由岐の着替えを見てしまい、
でも平然としてる・・なんていう、

「花男」Part1での、
類がつくしとのデートでトイレ開けちゃう事件と同じような
場面を期待していた私には、

先に言われちゃって残念でした〜 (>_<)

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こういうね、
横顔と、顎のライン、好きなんです。 (*^_^*)

「(学校は)別にいい、キライだから。」
というコースケの言葉を気に留めながらも、

駄々をこねるコースケに、
「父親が狙われたということは、当然お前も狙われる可能性がある。
 しっかり自分の置かれている立場を考えて行動すべきだ!」
と説教する奏。

最初は、子供相手なのに、いかにもカタブツな奏のセリフと思ってたんですが、
よく考えてみたら、これはそのまま奏の立場なんですよね・・。

目の前で父を殺されて、
子供心にずっと、そんな恐怖を抱えて大きくなって、

自分の身を守るためにも、必死に戦闘術を学び、
始終周囲に厳しい注意を払って生きているような、
そんな刑事になったんですよね。

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だから、止めようとするマルオの手を、
眉一つ動かさずに振り払って、 (←この仕草も好き。 (*^_^*))

「ここでゲームをしていて、死んでもいいのかっ!」
と一喝する奏は、

決して、子供相手に冷たいことを言っているのではなく、
誰よりも真剣に、コースケの無事を考えていたんだなぁ・・

って、後から気づきました。

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そして、単独行動しようとする奏に、
「危険な所は、一人で行かない方がいいですよ。」

という鈴さんの言い方は、いかにも怪しげ!
しかも、角を曲がったところから見張っている、ジーンズの足元が見えて・・。

警察で借り上げたはずのウィークリーマンションの部屋に
奏の隠し撮り写真が置かれていたんだから、

警察内部に敵がいるということですよね?

これで友和さんが黒幕だったら、
あまりに「流星の絆」になっちゃいますから、

じゃあ、鈴さん??
・・と、視聴者に思いっきり疑わせておいて、
最後はどんでん返しでしょうか? (^o^)

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乗り込んだ怪しいバーでは、
ガンとばしてくる男にチラシを押しつけてすっとぼけ、


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いざ立ち回りとなれば、
目にも止まらぬ素早いパンチ!

涼しい顔で敵を倒して、
パンパンってスーツを直すとこ、カッコよかったです〜 (^_^)v

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あ〜、だから、
白シャツにガンベルトは、だめなんだってば〜 (*^_^*)

しかもこの、意外なほど広い肩幅。

komomoさんもコメントくださいましたが、(ありがとうございます!)
思わず抱きつきたくなっちゃいますよね〜 (^o^)

由岐ちゃんが後ろから飛びつきたくなっちゃったのも、
よくわかります。 (*^_^*)

マンションでも、由岐の洋服やら紙片やらすぐ片付ける奏でしたが、
(旬くんが、「こういう服の方がたたみやすい」とか
 アイディア出したらしいですよね。)

署内でも、友和さんにさっとコーヒー入れてあげたり、
東さんが興奮して落とした写真を拾ってホワイトボードに戻したり、

とにかくサッと気が付いて行動する、デキる男の奏くん。 (^_^)v

そういう細かい行動まで、奏のキャラとして書いてある脚本ならすごいし、
旬くんが自分で奏になりきって演じているなら、さすがですね!

この作品は、是非是非、
ノベライズだけでなくシナリオ本も出版してほしいです。

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「いっそのこと撃たれちまえば良かったんだよ。」
と口をすべらせたマルオを睨みつけ、

「・・それ、二度と言うなよ。」

この奏も、すごく良かったです!

徐々にマルオの人間性もわかってきて、
なんだかんだ言いながらも、少し信頼し始めてきて・・

だから、マルオが悪気なく言ったっていうことはわかるから、
つい、真剣に傷ついてしまった自分を気恥ずかしく思うかのように、

「帰ったら、子供の相手頼むぞ。」って言うところ。

クールで強いけれど、
心の奥底に、当然ながら深い深い傷を負っている、

そんな複雑な奏の気持ちが垣間見えた場面でした・・。

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やっぱり旬くんは、
こういう、微妙な心理を表わす演技が、
すごく秀逸だと思うんです!

テレビドラマならではの、
目のわずかな動き一つ、
かすかに頬を上げるような微笑み一つで表せる感情。

舞台ではそういう演技はできないけれど、

旬くんが、持って生まれた、
ナチュラルでナイーブなお芝居の才能を堪能できて、

今回のドラマは最高です!! 

しかも、「ツンデレ」を演らせたら、
旬くんは日本一!?

今回の奏くんは、どちらかというと、
由岐に対してというより、マルオに対してツンデレな気もしますが(?)(^o^)

もう、毎日、リピして深読みするのも、
今後の展開を期待(妄想??)するのも、
止まりませ〜ん (>_<)

もう完全に、自己満足の感想文と化してきたこのブログですが、
皆様の「ここがツボ!」なご意見も、
是非是非、お待ちしていま〜す (^^)/
Commented by ピンチョ at 2009-10-29 12:37 x
噛めば噛むほど、1回目より2回目、3回目と美味しい、、カミママさんの満足感想文を読むとなおまた美味しい^^
ツボでもなんでもないんですが、、コースケくんちに上がっている時、ばっちりスーツにミスマッチの上履きはいてたのが可笑しかったです。
すぐにドンパチしちゃう高倉刑事ですが、拳銃が殺傷の武器であるという緊張感がいつもあるのが、さすがだなーと思います。戸梶くんの相棒殺し屋くんのハジキの持ち方なんかダレている感じで、、
これから♡♡あるんでしょうか?あってほしい!!つくしや瑞希との妹♡、、進化させてください!!
由岐をエイヤッと巴投げしたあと、おさえこみしてほしかったなー(夢ゾウの四の字固めとか)^^
・・・朝から新聞一面アップの横顔に崩壊してます。朝日系はいい写真撮ってくれますねー
・・・ネット廻りをしましたら、、苺さんとこで、、またまた心配癖発症しました。。。
by harupyonri | 2009-10-28 16:59 | 小栗旬 | Comments(1)